[2007-8]勉強会/研究会のメモ

2008/09/26

iPhone 3Gの外付けバッテリー、プリペイドカードで無線LAN

本日夜の勉強会(追加情報):

参加される学生さんは、iPhoneを持っていません(今後、買う予定もなし)。ただ、iPod touchを持っている人がいます。また、新しいiPod touchを買う予定の人も多いので、以下のようにしました。

  • GPSlogへのアクセスは、プリペイドカードを使う
  • カードは店頭で買える
  • もちろん、パソコンもクレジットカードもいらない
  • 90日間利用で、1,260円
  • カードを買って、すぐに接続できる(10分くらいで手続き完了)
  • 注意:手続きにはケータイが必要(カードのQRコードを読み取り、「サービスの有効化」という手続きをおこなう)

プリペイドカードについては、昨日配信したPodacstで紹介しています

20080926_01

GPSlogに適したiPhone 3G用の外付けバッテリーの紹介:

GPSを活用すると、あっという間にバッテリーを消費してしまうiPhone 3G、
せめて、ケータイなみに使えるよう、外付けバッテリーを試してみました。

  • 小さい、薄い、軽い
  • カバンのポケットに入れておける
  • iPhoneの出力ポートに差し込む
    (軽いので、グラグラ‥ボキッという感じはない)
  • 外付けバッテリーに電池残量LEDがついている
  • 充電60分で音楽再生(最大)15時間、動画再生(再生)5時間
    ※実際にどうだったか、お話します

20080926_02

2008年9月26日に更新

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/19

Apple iPhone 3G - Safari/SVGでビジュアルを表現する

勉強会「教育で使うiPhone 3G」のメモです
※事後記録

Apple iPhone 3GのアップデートされたSafariでSVGを使ってみます。アップデートに関しては「iPhone 2.1 Software Update」をご覧ください。

参考(アーカイブ):

グラフィックス

iPhoneでSVGのページを開いた画面

iPhoneでSVGのページを開いた画面

アニメーション

iPhoneでSVGのページを開いた画面

シミュレーション

iPhoneでSVGのページを開いた画面

ゲーム
※iPhoneでは表示のみ

iPhoneでSVGのページを開いた画面

2008年9月19日

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/08/12

Apple Sprits - Mac20年

メモしておきます。

Mac IIのユーザーになったのが1988年。
Macユーザー歴20年ですが、最初に買ったパソコンはPC-98XAですから、パソコン使い始めて25年くらい経つわけですね‥

Macだけで10数機種使ってきたわけですが、同世代のデザイナーはやはり15年以上使っている人が多いので、今日は懐かしい話に花が咲くでしょう。
今日は、そういう趣旨ですから‥

なお、今回のテーマは過去のPodcastで散々話している内容なので、録音はやめておきます(本当の理由は、完全に内輪話になるから‥です。さすがに、内輪で盛り上がっている音声は聴きたくないかと‥)。

今夜の私のテーマ:
Apple Sprits - Mac20年

  • 1980年半ば、グラフィックコンピュータ「アートロン」でデザイン作業を初体験
  • 「手作業はなくなり、コンピュータでデザインするようになる!」と判断、当時の最上位機種NECのPC-98XAを購入
  • 一番安いお絵かきソフト(ダイナピックス)が35万円
    ※PC-98XAは高解像度だったので対応ソフトがなかったのです
  • アプリケーションソフトだけで100万円をかるく超えてしまい、20代前半で借金地獄
  • アプリケーションソフトは自分で作るしかない、マシン語でプログラミング(アスキーの雑誌に感謝! マシン語を打ち込む日々)
  • 自作のグラフィックソフトでデザイン作業再開。苦難の連続
  • 常に最先端を追い、MSX 2、FM-77AV、X-68000など次々と購入、デジタルデザインルームを構築
  • 借金返済のために18時間ワークの始まり(20代半ば)
    ※こんな無茶なことは、30代では怖くて絶対にできなかっただろう‥
  • 1988年、Mac IIcxを20台購入[コンピュータ研究室]
    ※まだまだ手作業(写植、版下)の時代
  • 20代後半、Apple教に入信(冗談)
  • Appleの仕事、あれこれ
  • エバンジェリストに恵まれていたApple
  • Appleの合宿[軽井沢]編
  • Appleの合宿[山中湖]編
  • Appleミーティングの思い出[千駄ヶ谷Appleビルの会議室にて]
  • ガイカワサキ氏のプレゼンを見るためボストン、珍道中
  • Appleの人とMITでネグロポンテ所長に会う
  • バンダイとAppleのピピン(Pippin atmark)
  • Apple ComputerからAppleへ

Appleから学んだことは「S.V.D.S」

  • SPRITS(スピリッツ)
  • VISION(ビジョン)
  • DESIGN(デザイン)
  • SECRET(シークレット)

以上。


以下の対談の一部が参考になりますので、紹介しておきます。

國領二郎 教授(慶應義塾大学)

Appleをすごくオープンだと言う人と、すごくクローズドだと言う人がそれぞれいますよね?

伊藤穰一 氏

最近は、オープンだと言う人はいないと思います。クローズドで成功している代表例だよね。
かなり、クローズドだよね。業界で一番クローズだと思うんだけど。
だから、Appleのモデル VS ウィキペディアだとか、会社でいえばIBMとか。

國領二郎 教授(慶應義塾大学)

面白いですね、IBMってどうしてオープンなんですか?

伊藤穰一 氏

IBMはオープンスタンダードとか、オープンソースを上手に利用して、サービスビジネスをその上に立てている。
基本的にオープンビジネスというのは、どこかにしっかりとしたオープンな基盤を(自分たちも汗かいて)作って、その上になにか建てようというのがノーマルなパターンだよね。
IBMもリナックスの上にリナックスのサービス事業を作って‥

公開ビデオより抜粋

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/08/08

[修正版]Apple iPhone 3G プレミアム・アプローチ

本日夜の私のテーマです。
※なお、ぎりぎりまで仕事があるため‥会場には開始直前に入ります‥

テーマ:
もう一つのiPhoneプロモーション
感性工学とプレミアム・アプローチ

  • ケータイとスマートフォンの違いをもう一度
  • 一般ユーザーとは? ビジネスユーザーとは?
  • デジタル感性を持っている人の意識、持っていない人の意識
  • ラグジュアリーではなくプレミアム
  • フラッグシップ(旗艦商品)は、アート(芸術)と商品の衝突点に位置する
  • 未完成でも、自分たちで育てる
  • ビジネスユーザー以外の人たちについて
  • 人はなぜ「着飾る」のか?
  • オシャレとは?(資料:原宿・渋谷で、ケータイを見せてもらいました)

アーティスト(利用者)

  • iPhoneには2つのカラーバリエーションしかないのが不満
  • 最初は斬新なデザインだと思ったが、見慣れてきたので古びた感がより強くなってきた
  • ビジネスマン向けのデザインなので、持ち歩くのが恥ずかしい
  • 保護カバーは、せっかくの美しいフォルムが隠れるし、ダサいものしかないので付けたくない

アーティスト(業者)

  • iPhoneはキャンバスが大きいので表現の幅も広がる
  • iPhoneは感性に訴えかける芸術品
  • iPhoneは付加価値をいくらでも増幅させることが可能な製品

マッチングポイント:

  • iPhoneギャラリーの開催

参考:
Apple iPhone 3G Skins | GelaSkins

GelaSkins for the iPhone 3G cover the back and sides of the phone and include access to matching downloadable wallpapers for the screen. Choose any 3 GelaSkins from the site and and you can pick a 4th for free. Enjoy...

GelaSkinsのサイト画面

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/07/28

私の仕事術 Vol.2

講演メモ:

今回は、3月の講演「私の仕事術」と同じテーマになります。

テーマ:

日々のアウトプットは、モチベーションだけではなく道具のカスタマイズも重要
~自分仕様の道具たち

関連エントリー:

現在(2008年7月)、いつもカバンに入れている道具:

数は多いですが、小さく軽いものばかりなので荷物にはなりません。パソコン関連の書籍2~3冊より軽いと思います(本は重たい)。

  • ノートとボールペン(筆記用)
  • デジタルペンとメモリユニット(関連エントリー
  • NTT docomo F900i(PCメール送受信用)
  • NTT docomo F905i(リモート作業用・音声メモ・写真撮影・YouTubeアップロード)
  • SoftBank X01HT(トラブル発生時の予備)
  • sigmarion II(長時間の執筆専用)
  • PCMレコーダーICR-PS1000M(音声録音・対談音声資料のライブラリ)
  • iPod(Keynote資料閲覧用・ビデオ資料参照用)
    スライドの書き出しデータをiTunesで同期しています
  • iPod touch(KeynoteおよびPowePoint資料閲覧用・取材ビデオ視聴用)
  • 取材の場合は、デジタルカメラとムービーカメラ(Xacti)も持参します

ケータイ3つ、シグマリオン、iPod2つ、PCMレコーダーの写真

執筆だけなら、(古い製品ですが‥)「sigmarion II」が最強です。
電源なしでも4~6時間くらいの作業なら、3日間は充電なしで使い続けることができます。

関連記事:

モバイラー歴13年(多分)、ずっと闘ってきたのが「バッテリ問題」です
バッテリのことを気にせず、仕事場と同じような条件で使うことができないと、精神的ストレスが増えるだけではなく、そもそも仕事になりません。もし、バッテリが1日もたない場合は、その場ですぐに新しいバッテリと交換できることが最低条件になっています。

あと、1つの端末にすべての機能を求めていた時代は(楽しかったけど)、仕事では「不幸」でした
現在は、分散型で組み立て、ケータイなど複数の端末による作業の連携をデザインしています。また、いつでも新しい製品に移行できるように特定の端末に依存した作業はおさえて、アセット管理に力を入れています。

余談:もし、WILLCOM D4のようなUMPCが標準バッテリで8時間くらい使えるようになってくると、外仕事の概念が変わってしまうためワークスタイルも一変しそうです。

私の場合は、外(ホテル、カフェ、移動中)での仕事が全体の50%を超えていますので、仕事場の環境にどこまで近づけるか、というのが大命題だった‥のです。

この話は、Podcastでも配信予定。

‥ですが、録音済みで配信していない音声データが10本以上ありますので‥

ちょっとでも編集作業がはいると、こうなりますから、Podcastは編集なし一発録り「徹子の部屋」方式が良さそうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/06/30

メモ -Webブティック・プロダクション起業インタビュー

午後は半島に戻って、明日の夜までノンストップ執筆です
※以下のメモは本日削除

大学生インタビュー なぜ渡米する?

憧れのWebデザイナーは?

  • 中村勇吾(46人)
  • 特にいない(2人)
  • 情報がないので、わからない(2人)

参考:

雑感:

  • 情報デザイン系のWeb志向からは離れたいようだ。
    ※「専門家、技術者、オペレータで成立するデザイン」になりつつある、と思っているようだ
  • 「Webというメディアでしか表現できないこと」を目指している
    ※どうやら「Webでしか表現できないこと」には、2つの解釈があるようだ‥
  • 国内のWeb制作会社では「バスキュール」がダントツ人気
  • 注目しているWeb制作会社、出てくるのは欧米の制作会社ばかり
    ※ただ、日本のWebデザインは総じて品質が高いと感じている
  • 日本は、工業的なWebデザイン仕事」という表現をよく使っている
  • 彼らは、ビジュアル志向ではなく、どちらかといえばビジネス志向
    Webのブティックプロダクションを設立したいようだ。エージェントにも詳しい
  • FlashやAjaxにこだわっているわけではなく、コモディテイ化された作業では勝負しないということらしい
    ※バスキュールという会社に注目している理由はここらしい
  • 工業的Webデザインは、人にやさしく(ユーザブル)、柔軟に利用でき(アクセシブル)、インターネットで流通しやすい(セマンティクス)ものになるという認識はある。ただ、そこはいずれ標準化されるので、将来当たり前になることは早く卒業しておきたい。
    デザイナーとしての価値を高めるには、今何をやればよいか考えたい、とのこと
    ※ここは長文の抜粋

もしかしたら‥彼らに影響をあたえたかもしれないロールモデル・アプローチ:

|

2008/06/06

COVER JAPAN - 2008.6

今日のCJ:

AilynのYouTubeチャンネル

過去のCJ-3:

  1. Naree singing Do As Infinity - Fukai Mori
    アラブ首長国連邦
  2. Irulanne at Montreal's Matsuri Japan 2007 Sayounara Arigato 
    カナダ
  3. Flavor of Life
    アメリカ

CJ List:

20080606

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/05/16

UGC-TVの記録(2)

※未完成ドキュメントです

UGC-TVに関するプレゼンテーション

  • Plug-inTVC(plug-in TV Channel)
    プラグイン・テレビチャンネル
  • R2T(Rapid Recommendation Team)
    ラピッド・レコメンデーション

1月18日のメモから抜粋:
求められるのは、膨大なソースの編成(Recommendation)とプラグイン化されたサービスや子番組(複数の子番組によって親番組が生まれます)の組み合わせです。
ワイドスクリーンの大きな領域を分割活用するテレビ番組のプラグイン(チャンネル・レイアウト)、そして編成&組み合わせビジネスへ~以下省略

UGC-TVのコンセプトビデオは次回までに。
56.comのメモはケータイ日記

先日、ご紹介したYouTubeチャンネルも記載しておきます。

20080516_1

参考:

20080516_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/04/03

会議Podcastで情報共有

抜粋したものをメモしておきます
※未完成エントリーです

暗黙知シリーズ「企業の試み Vol.6」 3月28日

今日のテーマは「会議Podcast」

  • なぜ、会議やミーティングを録音するのか?
  • 録音された音声は社内のクローズド・コミュニティで共有される
  • 過去の会議やミーティングを議事録だけではなく音声でも参照できる
  • 音声検索のコツと利便性
  • 他のチームの進捗がわかる(ミーティングの少ない長期プロジェクトで効果がある
  • 議事録では得られない、メンバーの感情が読み取れる
  • ニュアンスの共有
  • 社内ネットのPodcastとして配信される
  • ただし、iTunesで取得したり、データが保存されているiPodの使用は禁止
  • データの残らないケータイを利用する
  • 会議Podcastのリスクマネジメントについて
  • 情報漏洩が起きた場合の対処
  • 「ここだけの話」はどうする?
    ※ボイスレコーダーのON、OFFはミーティングリーダーに任されている‥

ケータイPodcast活用:

  1. ケータイの電源を入れて、ブラウザを起動する
  2. 新着のPodcast番組が表示されているので選択する
  3. メーラーを起動する
    ※メールに切り替えると音声が一時停止になる(F905iの場合)
  4. 番組を聴きながら必要に応じてメモする
  5. メモをサーバに送信しておく

参考映像:

Podcast登録の手順:

  1. jigブラウザ」を起動する
    ※プラグイン「jig Podcast」をインストールしておく
  2. Podcastを公開しているページにアクセスする
  3. [RSS]のアイコンにカーソルをあわせて決定キーを押す
  4. ブラウザを起動するだけで新着番組を聴くことができる

20080403

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/20

YouTubeでみる「第三の目」

昨日の補足です
以下、断片的に言葉を抜いています、ご了承を。

「第三の目」より抜粋:

写真は、昨年の4月10日(PM4:50頃)に撮ったものです。私が陸橋を通りかかったときには、すでに人が集まっていました。数分後、報道のヘリが上空に現れ、さらに遅れてテレビ局のクルーがやってきました。

事故現場の写真

一番はやく事故現場をとらえていたのが、一般の人。ケータイで映像を撮っていた人です。

海外のニュース番組をみていると、ケータイで撮った低画質の映像がよく使われています。たまたま現場に居合わせた人が撮ったものだと思いますが、カメラ付きケータイが普及してからかなり増えてきました。

もっと驚くのは、有名人の写真などを中心に構成しているゴシップ誌です。ケータイで撮られた写真、映像がたくさん掲載されています。このようなゴシップ誌は、コンビニなどでも売っています(テープが貼ってあって立ち読みできないようになっていますが‥)。

また、YouTubeにはケータイで撮られたとても怖い映像がアップされており(すぐに「不適切な動画として報告」されますが‥)、ドキッとするときが多々あります。国内の動画共有サービスの多くは承認プロセスがあるため、このような危ない映像はまったく見かけません。

さて、今日テーマにしたいのは、以前も話題にした「第三の目」(カメラ付きケータイ)です。
神保哲生さんの本から引用します。

たとえば、「男の人が何々をしている」と文字で書くものを、映像で撮ればどうなるか。もちろん男の人が何かをしている様子はわかるだろう。しかし、映像には同時にその人の顔も写っていれば、服装も写っている。その人が今どこにいるのか、そこがどんな場所なのか、天気はどうなのかといった情報もすべて写っている。

映像の場合、送り手側がそういう意志を持っていなくても、赤いボタン一つで、それだけの情報量を含んだものが描けてしまうのだ。

もし映像の使い方や文法、ルールを知らない人がいきなり町に飛び出して、ところかまわずカメラを振り回したりしたら、それこそ大変なことになる。自分で意図していない情報までぶちまけてしまうことになる危険性が否定できない。

ビデオジャーナリズム(著者:神保哲生/発行:明石書店)

私自身が、実証実験をとおして「第三の目」を最大限に活用しているわけですが、実践していていろいろ思うことがありました。最初にキーワードだけ言いますと「アマチュア投稿とプロの買い取り」、「カメラ小僧心理」、「街角ジャーナリスト」、「裏UGC-TV」、「日常の切り取り、新しい感性教育」などです。

今日は、高校生と話していて気付いたことを中心にお話したいと思います。

参考:

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008/02/19

ケータイで視聴する世界のテレビ~AlJazeeraをみる(再)

先ほどの講演、補足のみアップしておきます

テーマ「世界を手のひらに」

ケータイテレビは、国内のテレビ番組(ワンセグ)を視聴するだけではなく、YouTube Mobileを利用することで世界中のテレビコンテンツを視聴できます(※現在は、放送局が開設している公式チャンネルのみ)。

参考:
ケータイでAlJazeera(アルジャジーラ)の番組を視聴してみよう
YouTubeにアクセスすると検索を使う必要がありますので、番組のリンクがあるWebページにアクセスしてダイレクトにYouTubeへ飛んだ方が簡単です。

本日の注目ネットサービス:

国内のケータイ向け動画放送サービス「Qlick.TV」では、BBCワールドニュースを英語と日本語で提供してます(毎日更新されています)。Qlick.TVは、広告モデルによって運営されており、番組の視聴は無料です。

  • 株式会社フロントメディア
  • 設立:2005年
  • 提供サービス:Qlick.TV
  • 視聴料:無料
  • 対象機種:NTT DoCoMo FOMA

報告会で撮ったデモンストレーションをYouTubeにアップしました。プレーヤーの動作やテレビの画質など、大まかな使用感がわかります。

20080219

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/18

YouTube Mobile補足「多国語自動翻訳で変わるコラボ・コンテンツ」

勉強会メモの補足です

2年前に配信したPodcastで、現在進めているプロジェクトについて話していましたので、テキスト化は省略しました。

余談ですが‥
昨夜、ボイスレコーダーで「まとめ」を録音していたところ、「前に一度、話してるような気がする‥」と思って、検索してみたら‥やはり‥
〜ということで、2年前のものをそのまま使うことにしました。

今回の発表は、ケータイとネットサービス(現在のところ「YouTube」が有力)を使った、コラボレーション・プロジェクトです。
前にお話したとおり、Googleが搭載されたケータイは多国語翻訳ツールになるというイメージが前提になっています。

YouTube Mobileが使える16ヵ国でつくるコラボ・コンテンツの企画は、あくまでパーソナルレベルの試みで、当面は教育プロジェクトの中で意見交換していきます

以下、発表会のまとめ(抜粋)をメモしておきます

現状把握のためのデモンストレーション:
2010年でどのレベルになるかわかりませんが、現在可能な仕組みを見ていきましょう

英語で書き込まれたコメントを日本語と韓国語とフランス語で翻訳表示する

時間があれば、韓国語で書き込まれたコメントを英語と日本語に自動翻訳させてみましょう。

  1. YouTubeの動画を検索する(「キーワード」+site:youtube.com)
  2. 目的の動画を探す
  3. [このページを訳す BETA]をクリック

Googleの検索画面

自動翻訳後のページ

  • 日本語で自動翻訳される
  • 翻訳の精度は低いが、大まかに捉えることは可能
  • マウスカーソルを重ねると元の英語テキストが表示される

翻訳されたYouTubeのページ画面

翻訳前のページ

翻訳されたYouTubeのページ画面

言語の選択

  • 日本語、英語だけではなく、他の言語でも翻訳してみる
  • ここでは、韓国語に自動翻訳

Googleの言語設定画面

韓国語で自動翻訳

  • 韓国語で自動翻訳される
  • マウスカーソルを重ねると元の英語テキストが表示される

翻訳されたYouTubeのページ画面

参考:

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/17

YouTubeを活用した「LifeLog」のテスト(再)

勉強会メモの一部を掲載しておきます

ケータイで記録する「lifeLog」のテスト

  • 使用した機種は、F905i
  • 投稿できる撮影ビデオは2MBまで(15秒くらい)
  • 投稿後、その場でYouTubeにアクセスして、再生可能かチェックする
  • 街道沿い、住宅街、駅、地下など、さまざまな場所から投稿する(厳守:社会マナー、プライバシー
  • パソコンは使用しない。
    投稿したビデオに関するコメントのやり取りなどもケータイでYouTubeにアクセスして行う

手順:

  1. ケータイのカメラでビデオ撮影
  2. 投稿用の新規メールを作成(事前に作成しておいたYouTube用のテンプレトを使う)
  3. ビデオを添付する
  4. 送信キーを押す
  5. 数秒後にYouTubeから投稿完了のメールが届く

メモ:

  • 送信の時間(ビデオを添付したメールの送信)は、1分ほどかかる。
  • 8割くらいは投稿後、ほぼリアルタイムで再生可能になった。

投稿テスト(境):

  • 昨日~本日に投稿した10のビデオが順番に再生されます(※下の埋め込みプレーヤーは自動再生にはなりませんので、クリックしながら再生する必要があります)。
  • この実験をあとしばらく続けます。
  • 「ケータイlifeLog」と「ブログ」、「ケータイ日記」、「ボイスログ(音声ブログ)」、「音声雑記(Podcast)」、「zero(Videocast)」は、1つのTimelineにレイアウトされ、相互参照されます。
  • 実証実験ですが、仕事や生活の支障になるような作業はおこないません。ケータイからのビデオ投稿が2年も遅れてしまったのは、パソコンが必要だったり、事後処理が大きかったからです。今回、(NTT DoCoMoのYouTube Mobile開始で)やっと外出中の投稿が可能になり、メール送信並の手軽さになりました
  • 正式スタートは、十分なデータが集まる2009年春くらいを考えてます。
  • 日本だけではなく、韓国、中国、台湾など複数の地域をまとめたいと思います。
    翻訳サービスのテストも進めます。
  • レポートの発表は、2010年です。

LifeLogのプレーヤー:

上の埋め込みプレーヤーは、プレイリストの連続再生ができませんので、クリックしながら視聴します。投稿ビデオには音声があります(音量ご注意)。

動画プレーヤーの画面

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/08

レポート:Howcastで動画共有のプレミアムサービスをイメージする(再)

common styleでは、UGC-TVとは別レイヤーに位置づけているYouTubeプレミアムサービス(と勝手に呼んでいるだけです)を期待していますが、現在のサービスで最もちかいのは「Howcast」ではないでしょうか。

動画共有のプレミアムサービスは、NGNなどのネットワークが使われそうですが、たんに高画質なだけではなく、SNSなどと連携したDeep Taggingの利点をどれだけ活かせるかにかかってます。
※今のところHowcastは、Deep Taggingではなくチャプター・ステップです

検証レポートは、Videocastブログにアップしておきます。

Howcastのサイト画面

Deep Taggingについては昨年夏の講演で使用したスライド資料をご覧ください。
以下のコラムでもすこし取り上げています。

2007年7月30日
gihyo.jp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/01/15

UGC-TV 10 / COVER JAPAN

本日夜の勉強会
「考察!YTCJ(CoverJapan)/CJ文化論」
発表者:境

COVER JAPAN meeting

※上記5つは、コメントをチェックしておきましょう


デジタルテレビおよびモバイルTV向け「UGC-TV 10」の1つ「CJ」に関する意見交換が目的です。特に権利処理関連で議論になりそうなテーマを重点的に。(参考:前回の朝会メモ

モバイルTVの参考記事:「番組見ながらSNS」

テレビ新広島は16日からNECと組み、番組内でワンセグとSNSを融合した試みを始める。

ワンセグの「一次リンク」はインターネットのサイトでは表示できないが、NECが提供するサーバによって可能となり、番組を視聴しながら自由にコメントを書き込めるようになった。
日本経済新聞 2008.1.14

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/01/14

デザイナーのための「Timeline thinking」講座(再)

2008年になって、昨年まったく動かなかった教育プロジェクトが徐々に前進し始めました。最後の試行講座が2006年6月ですから、1年半の時間が経過したわけです。

1年後、あらためて実証実験を開始しましたが‥

以下のエントリー後半で書いた諸々の事情で、再び「交渉期間」に入ります。

その後、進めているのが「リアルアクセス」スタイルの手法。けっきょく、2000年にやっていたモバイル・カレッジに戻ったわけですが、カリキュラムはより「Timeline thinking」の考え方を浸透させており、学習ツールも想像以上に進化しています。

教育プロモーションの戦略的なノウハウでいえば、音声雑記で何度も取り上げた「情報編集力」の著者である藤原和博さんが実践している「よのなか科」が良いモデルになっています。

「情報編集力」参考記事:
13歳のハローワーク 公式サイト 第2回 : 藤原和博氏
第6章 成熟社会の情報処理力と情報編集力

これからは自分が持つ知識・技術・経験のすべてを、ある状況の中で組み合わせて発揮できる力が大事になってきます。成熟社会になると、国際化も高齢化も起こり、人々のさまざまな価値観が交錯して、万人にとっての唯一の正解はどんどん少なくなります

[よのなか]科とは?
全国[よのなか]科ネットワーク公式サイトより)

東京都杉並区立和田中学校校長の藤原和博氏が提唱している「学校で教えられる知識と実際の世の中との架け橋になる授業」のこと。
教科書を使った受身の授業とは異なり、自分の身近な視点から世界の仕組み、世の中の仕組みなど、大人でも簡単に答えを出せないテーマ(「ハンバーガー1個から世界が見える」、「模擬子ども区議会」、「少年法の審判廷ロールプレイング」など経済・政治・現代社会の諸問題)を扱う。授業の特徴として藤原氏は以下の特徴を挙げている。

(1)ロールプレイやシミュレーションなどゲーム的手法によって子ども達の主体的な学びを創造する。
(2)大人も授業に参加することで、ともに学び合う力を付ける。
(3)カリキュラムの目的に沿ったゲストを迎え、生徒の思考回路を刺激し、ときに通常の授業では得られない種類の知的な感動を与える。

授業運営の参考になった全国[よのなか]科ネットワークのビデオを紹介しておきます

授業ビデオ1: 金融経済編
1-2. 流行る店、流行らない店

授業ビデオ2: 政治・法律編
2-2. 子ども部屋は必要か?
2-3. 市長になって住みよいまちを作ろう

授業スキル
授業スキル2.ゲーム的手法
授業スキル3.ロールプレイング
授業スキル6.2分で考えさせる15分で切るリズム
授業スキル12.グルーピング
授業スキル18.ワークシートのデザイン

[よのなか]科の授業ビデオページ画面

その他、参考ニュース(YouTube):
杉並・和田中の夜間授業「夜スペシャル」都教委が一転容認
TOKYO MX NEWS - YouTube Channel

さて、試行講座についてはもう少々時間をいただいて、春スタートくらいの予定です。
3月には、学校で高校の先生向け講座があります。(教育の現場では)久々の登壇ですね。また、デザイナーのための「Timeline thinking」講座も予定しますので、詳細決まり次第お知らせします(毎回、事後報告になりますが)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/12/11

6年前のXHTML講座(再)

雑誌のインタビューで過去の教育環境について語ることになり、アーカイブを見ていたら、2001年に開催したセミナーの資料が出てきました。
すっかり忘れていましたが、この頃はXMLのブームで関連セミナーはとても人気がありました。セミナー名に「XML」を付けるだけで受講者が集まるくらい勢いがありましたね。

さて、当時のXHTML講座ですが、まずDTDを読むことから始まります。他の業者が主催するセミナーでも、仕様書やDTDを読むことから始めていたと思います。「HTMLとの決別」とか「仕様に沿って厳格に」みたいな、脅しから入るパターンが多かったようです。
受講者のみなさんは、W3Cからダウンロードした仕様ドキュメントをプリントアウトし、持参していました。

当時参考にしていた書籍「最新テクノロジー XHTML」(著者:阿部友計/発行:ナツメ社)から引用します。

第二章 HTML:XHTMLのルーツ 「HTMLのDTDを読みこなす」

文書型定義を手元に
ここでは、実際に文書型定義の読み方について解説する。まず最初に、W3C HTML 4.01勧告の文書型定義を手元に用意してほしい。
それらをプリントアウトしてもよいし、ダウンロードしたファイルをテキストエディタなどを使って、画面で読んでもよい。
~以下省略

読みこなすコツ
HTMLの文書型定義では、パラメータ実態の参照が多用されている。文書型定義を読みこなせるかどうかは、定義されているパラメータ実体、その置換テキスト、パラメータ実体の参照を行っている個所を混乱せずに、読み通せるかどうかにかかっている。

2001年6月に出版された
「最新テクノロジー XHTML」(著者:阿部友計)より

拡張子は、「.xml」で進めていたセミナーが多かったと記憶しています。プレビュー用のブラウザは「Netscape 6」でした。当時最新バージョンだったIE 5.5は、ツリー表示されてしまうため使用できませんでした(もちろん、次期バージョンでは対応するはず?という話で‥)。

W3Cのブラウザ「Amaya」を使うときは拡張子を「.xhtml」に。ちなみに「一太郎 Ark 1.1」も「.xhtml」に対応。

XHTML文書の拡張子
では、XHTML文書の拡張子は、「.xhtml」「.html/htm」「.xml」のどれにしたらよいのだろうか? これが簡単なようで意外とむずかしい。XHTML文書なんだから、当然「.xtml」に決まっているじゃないか、と思ってしまうかもしれない。
~以下省略

XHTML文書の拡張子を「.html(またはhtm)」にして保存すれば、どちらのWebブラウザでも、HTMLのWebページとして表示される。一見すると問題なく表示できるようであるが、XHTMLの仕様を厳密に適合したXHTML文書でなくても、HTML文書の仕様を満たしていれば、Webページとして表示できてしまい、XHTML文書としてはチェックされていない。

2001年6月に出版された
「最新テクノロジー XHTML」(著者:阿部友計)より
※誤字は修正して引用させていただきました(境)

思い起こすと、「拡張子を「.html」にする? それはやりたくないなぁ」という雰囲気があって、やはり厳格ムードが漂っていました。
デザイナーさんが、こういうセミナーで勉強できたのは、XMLがブームだったからでしょう。

当時の勉強会で話題になっていたこともメモしておきましょう。

  • XHTMLは早い段階であまり使われなくなる
  • 新しいパブリッシュツールによって、誰でもワープロ感覚でXMLを発行できるようになる
  • 一般ユーザ向けの安価なパブリッシュツールも登場し、やはりXMLで発行されるようになる(制作者にXMLの知識は必要ない)
  • XMLパブリッシュツールは早ければ2003年には登場する
  • XMLの文書が増えることで、ブラウザ以外のアプリケーションでも情報抽出が可能になる
  • 10歳の女の子でも書ける「HTML」は世界共通の道具として残る

6~7年前の話題なので、ご了承を

当時は、「HTML」と「XHTML」を明確に分離して、扱っていたと思います。「XHTML」は期間限定のような印象もありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/25

The Markup

40年タイムラインのレイヤー48「Markup」をベースにしてお話しましたが、資料(PDF)をアップロードしておきました。
また、肥大化した組織運営の難しさについて書かれた文献のリストなどもまとめています。

Archive 2007.11.20

ガイドライン作りの復習キーワード(3月の講演より)

  • Webインターネットはラフコンセンサスな世界
  • 一律に誰もが合意するようなものではない
  • 指針やルールの線引きは恣意的である

[word]恣意的:
その時々の思いつきで物事を判断するさま。
「—な解釈」

[research]実証実験:
2004年以降に発行された専門誌をすべて調査、Webの技法や概念の移り変わりを列挙

  • 恣意的だからこそ、さまざまな人の意見を聞く
  • 恣意的だからこそ、常に議論が必要

課題:

  • ルールブックおよびプランブック採用による業務推進のポイント
  • ルールのアップデート体制(ルールは常に更新される)
  • バージョン管理の体制(どのルールが最新なのか、社内で共有できる仕組み)

不易流行:

  • 日々移り変わるもの
  • いつの時代でも変わらないこと

補足:
ちょっとだけ紹介した伊藤穣一さんと村井純 教授のお話(一部)です。
慶應義塾湘南藤沢キャンパス(SFC)の「KEIO University SFC Global Campus」2007年度春学期におこなわれた科目「インターネット」の第11回(7月5日)。お時間のある方は、是非ご覧になってください。RealVideoで視聴できます(講演は80分あります)。

KEIO University SFC Global Campus
科目名:インターネット
第11回「ゲスト講演 伊藤穣一氏」
2007.7.5

伊藤穣一さん
W3Cも、だんだん大きくなって古くなってくると、遅くなるんだよね。そうすると元気なベンチャーの人たちは腹立ってきて「もう、あんなW3Cなんかいいや!」って。こういう人たちが必ずブラウザプロジェクトにいて、いつも戦いになってる。

みんながあまり使わないフィーチャーを標準化することのコストとか時間と、このバグをつぶす時間、セキュリティを強くする時間とのバランスになってきて、だんだん‥標準化オタクたちのために、こんなことやってていいのか、みたいなディスカッションもあって。

村井純 教授
標準化って、とても大事なんだけど、それをやろうとして、ずっとやってきたんだけど。だんだん、標準化を勝ち取ることが、ものすごく「力」になるし、ビジネスに貢献できるようになると、けっきょくは大企業がエンジニアを送り込んでくる。個人として。

何が悪いって、こういうことが起こると一番わるい、「オレはまだ、それはつくれない、だから、その標準化を作るんじゃない」。こういうことで足を引っ張り始めると、スローダウンしていくわけ。先端にいくやつの足を引っ張る。

これを避ける唯一の方法は、マーケットが支持したものを忠実に守っていくことだと思う。
人が支持したら、それが標準。それ以外のポリテックスとか、企業の圧力を絶対入れないように、がんばるんだけど、やっぱり多勢に無勢みたいなところがある。

講演後の質疑応答「なぜ、ブラウザのCSSサポートがそろわないのか?」より
※話し言葉を調整しています。抜粋です、すべてのやり取りは公開されているビデオ映像をご覧ください。
ビデオからの聞き起こし:境

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/21

勉強会「裁判員制度とネット・コミュニティ」

2009年5月までにスタートする「裁判員制度」。教育の現場で話題になっているのは「守秘義務」です。
ブログなどの個人メディアやクローズドなコミュニティで情報がどう形を変えて流通するのか、またアンダーグラウンドにおける新たなマーケットなど、複数のテーマに絞って考えていきたいと思います。

自分が裁判員になったことを家族や親しい人にも話してはいけないのですか。
http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/c6_6.html

法律上,何人も,氏名,住所その他裁判員であることを特定するに足りる情報を公にしてはならないとされ,裁判員自身が,自分が裁判員であることを公にする場合も含みます。これは,裁判員への接触や働き掛けを防ぎ,裁判員自身の平穏を保護するとともに,裁判員裁判の公正さを確保する目的もあるからです。そこで,例えばインターネットで自分が裁判員になったことを公表することは許されませんが,日常生活の中で,家族や親しい人に話すことまでは禁止されません。なお,裁判員でなくなった後に,自分が裁判員であったことを公にすることは禁止されていません。

被告人に顔や身元を知られたりしても,危険はないのですか。
http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/c6_5.html

裁判員や裁判員であった人やその家族を脅した場合はもちろん,困らせる行為をした者は厳しく処罰されることになっています。また,裁判員や裁判員だった人は,評議の秘密を守る義務を負いますが,これも,裁判員のだれがどのような意見を述べたかが分からないようにすることにより,裁判員への不当な接触のきっかけを作らないようにする意味もあるのです。

仕事を休むと裁判員であることが分かってしまうのでないでしょうか。
http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/c6_10.html

休暇を取得するために裁判員になったことを上司等に話すことは差し支えありません。なお,あなたが裁判員になったことを,上司等が公にすることは法律で禁止されています。

参考:
裁判員制度のサイト
http://saiban-in.com/index.html

裁判員は、こうして選ばれます

  1. 翌年の裁判員候補を抽選し、前年の末までに本人にお知らせします
  2. 事件ごとに候補者を抽選し、約6週間前に裁判所に来ていただく日程をお知らせします
  3. 裁判所での選任手続を経て、裁判員に選ばれます
  • 裁判員に選任される確率は、年間約4000人に1人
  • 裁判員の選任は、ひとりひとりの事情をしっかりきいて行われる
  • 裁判員には、交通費と1日1万円以内の日当が支払われる
  • 多くの場合、裁判員の仕事は3日以内で終わる
  • 裁判は、昼食をはさんで1日5~6時間

裁判員制度の広告より
2007.11.21

裁判員制度のサイト画面

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/15

物語キャンペーン

週末の発表会、会場には行けないため電話出演になりますが‥よろしくお願いいたします。
「物語キャンペーン」と題して、30分ほどお話ます。

  • イノベーター向けキャンペーンのエンディングシーン
  • 芸能人ブログとスタートアップ・ゴーストライター
  • 「事件(アングル)」の演出
  • すでに物語を持っているスポーツアスリートとのタイアップ
  • エバンジャライズとプロモーション・ツアー
  • キャラクターデザイン(事例:1988年のソウルオリンピック)

参考:
自分のブログから
2004年6月15日のエントリーから抜粋

Flash の歴史の中で最も大きな動きがあったのは、実験バージョンと言われるFlash 5 である。キャンペーンも凄かった。下の広告を見てほしい。このポスターは地下鉄などにも貼ってあった。「BE A WEB DESIGN SUPERHERO.」というキャッチコピー、www.flash.com というキャンペーンドメインなど、とにかく派手。抽選のプレゼント景品は、スノーブレードだった。

Macromedia Flash 5のキャンペーンポスター
Dreamweaver 3 のキャンペーンポスターはもっと凄くて、鞭を持ったSMの女王さまが登場。コピーは「完璧。」である。

Macromedia Dreamweaver 3のキャンペーン広告

追記:
「このポスターは地下鉄などにも貼ってあった~」と書いてますが、日記を確認したところ、場所は丸ノ内線の新高円寺駅でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/13

研究会「コミュニティとトライブ」

第一回を開催したのが、1998年ですから10年ちかく経ってしまいました。
議事録は恥ずかしくて公開できませんが、当時のテーマをそのまま引き継いで第二回を開催します。

まずは、10年前に引用した記事を再掲載しておきます。

1998年発行のSD 04号
「Versatile Architects of the New Generation: New Design Environments Through Unit Activities」
「次世代のマルチ・アーキテクトたち ~ユニット活動による新たな設計環境」

私たちは近未来に対して無関心であってはならないと思う。でないと、建築家は「パッケージ・デザイナー」化してしまう。

建築の表層的なデザインや形態構成について考える人達がいてもよいし、建築のもつ普遍的で始原的な性質、つまりシェルターであることについて論考を続ける人達がいてもよい。

しかし、建築が社会の反映としてのプログラムをもつ以上、社会との関わりにおいて建築を捉えるのは建築家の職能である。
私達はノーテーションという手法を選択したが、建築家は新しくてハッキリとした形をもたない事象をビジュアルに表現することによって、なんらかの枠組みを与えることができる特別な能力を有している。
以下、省略

Desktop Community
notation of the future space perception
デスクトップ・コミュニティ~空間概念の変化とその記述
最終頁、山家京子さんの文より(1998年)

この頃、注目していたのが「情報建築学」であり、「コミュニティ」、「トライブ(tribal)」の研究でした。
個人の考え方や嗜好、努力、活動だけを追うのではなく、どういうトライブに所属しているのか、をみてきました。当時、見えにくかった仮想世界のトライブが、現在では現実のものになっています。今回はさらに10年先をみる、準備をしていきたいと思います。
たとえば、今ならfacebookなどがよいモデルになりそうですね。

もちろん、リアル・トライブについても引き続き進めていきましょう。
尚、トライブについては、記憶と記録 No.16「ユニット活動」を参照してください。

リアル・トライブに関する参考メモ:
THE21 No.276 特別対談
やりがいのある仕事は、どうすれば見つかるのか?
「団塊ジュニア」格差社会の転職論
より

現在は稼ぎ方の違いで四階級に分かれています。
いちばん上が株長者のエクイティー階級、次が外資系金融マンに代表されるボーナス階級、その下にサラリー階級がきて、最下層がフリーターです。

六本木ヒルズにいくと、みなIDカードを首からぶら下げて、忙しそうに働いていますが、じつはこの四階級が混在している。つまり、どの階級にいても、外見や忙しさはそれほど違わないのです。
でも年収は、たとえば5億円、五千万円、五百万円、二百万円と大きく異なっているのです。

お金がたくさんほしい人は、上の階級をめざせばよいのですが、現実にはいったんどこかの階級に所属してしまうと、そう簡単にそこから抜け出て上にはいけません。

経済評論家/楽天証券経済研究所客員研究員
「転職」相談のエキスパート
山崎元 氏
1981年、東京大学経済学部卒業後、三菱商事、野村投資信託、住友信託銀行、シュローダー投信、メリルリンチ証券、明治生命、UFJ総研など12回の転職を経て、2005年より現職。
1994年、東洋経済高橋亀吉記念賞優秀賞を受賞

参考:
山崎元の「ホンネの投資教室」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/10/28

勉強会「BMI」

来月の勉強会

テーマ:
「BMI: Brain-machine Interface/ブレイン・マシン・インタフェース」

  • 「参加型シミュレーション」と呼ばれる新しい分野について
  • ブレイン・マシン・インタフェースと「交通工学」
  • ブレイン・マシン・インタフェースと「福祉工学」
  • 大規模な避難訓練の事例

関連エントリー:
Second Lifeと排他性
2007.10.21

参考書の紹介:
ブレイン・マシン・インタフェース
-脳と機械をつなぐ-

「脳と機械をつなぐ」研究は,身体障害者を助ける福祉工学や未来のコミュニケーション技術に大きな変革をもたらすと期待されている。また,脳とコンピュータ,インターネットをつなぐことで,一般人のゲーム用入力装置,ヒトの意志で直接働くロボットの開発でも注目されている。本書では,これらブレイン・マシン・インターフェイス技術の最新状況を紹介する。

  • 発行:オーム社
  • 著者:「脳を活かす」研究会
  • 定価:5250円(本体5000円+税)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/10/25

10分野のデザイナー

eface lab.コラム(学校法人阿佐ケ谷学園)より抜粋

デザイン業界には、異業種交流の場がたくさんあります。
こういう場で名刺交換をすると、皆さん「デザイナー」という肩書きながら、分野がまったく異なるため、共有できる情報を探しながら話をすることになります。そして、時間が経ってくると質問会のようになり、やがては意気投合いしていきます。

日本で一番稼いでいるデザイナー(一億円プレーヤー)はファッション業界の某氏です(←真実らしいね)、という話になったら、あとは自分の業界と比較して愚痴ったり、俗な話に持ち込んでいく。「業界」という島になっていても、とりえあず「デザイナー」つながりで仲間意識も出てくる。仕事はまったく異なるのに、なかなか楽しいものです。

私は「教育デザイナー(インストラクショナルデザイナー)」という肩書を刷ってますが、どこにいっても同業者は少なく、自然とハイブリッドな振舞いになっていきます。何の仕事をしているのかわからない‥と感じさせてしまう理由のひとつかもしれません。

自分が何者であるかを明確にした後は、可能限りアンテナをのばして、他の世界のデザイナーたちと語い、触発し合う。そういう場にもっとアクセスしやすい仕組み(サービスでもOK)が出てくると良いかもしれませんね。
ビジネス系は多すぎるぐらいですが、クリエイティブ系は目立たないし、ちょっと敷居が高いような気がしてます‥

JIDFなどは異業種が集まっていますね。

参考:
JAPAN INTER - DESIGN FORUM
日本文化デザインフォーラム

日本文化デザインフォーラムのサイト画面

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/10/01

Teslaの魅力

今週、第4次-原稿執筆追い込みのため、久しぶりに房総半島で生活することになりました(※某プロジェクトの件もあり/週末には戻る予定)。会議の日のみ東京に来ます。
‥ということで、勉強会は下旬に延期させてください。

今回は待望の「Tesla」を取り上げます!

テーマ:
「ロールモデル(2)」

  • Teslaの魅力
  • TeslaとGoogle
  • 美を追求する工業デザイナー
  • 「作品」、「商品」、「製品」の違い
  • 車は製品?、それとも作品
  • プロダクトと「彫刻」

Tesla Motorsのサイト画面

参考:
Tesla Motors
Tesla Motors - blog overview

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/30

ユーザーエクスペリエンス・デザイナーとリサーチャー

eface lab.コラム(学校法人阿佐ケ谷学園)より抜粋

2006年後半あたりから、名刺の肩書きに変化が出てきました。特に「Webデザイナー」と記していた人たちは、エンジニア系とデザイン系に分かれ、デザイン系ではUIやインタラクションデザインなどに分岐しています。

私たちは、かつての「Webデザイナー」職から高度化した「情報構築」の仕事を切り離し、その仕事に携わる人たちを(米国の事例にあわせて)「Front-End Architect(フロントエンド・アーキテクト)」と呼び、カリキュラムを作成しています。

現在、急増している肩書きは「ユーザーエクスペリエンス・デザイナー」で、大きな企業でも目にするようになってきました。元はWebデザイン全般をおこなっていた人ばかりで、ビジュアルセンスと技術スキル(HTMLやCSSのコーディングなど)を共存させつつ、コンテキスチュアル・インクワイアリーなどの分野で新たなスキルを磨いています。

テクノロジーに依存する業界では、肩書きも流行のように変化していきますが、段階的に詳細化され、より専門的な仕事として発展している様子がわかります。

今日は、Googleの人材募集の情報をご紹介しておきます。

ユーザー エクスペリエンス リサーチャー - 東京

必要な経験 / スキル:

  • ヒューマン コンピューター インタラクション、コンピュータ サイエンス、認知心理学、もしくは関連する分野の学位
  • ユーザー リサーチの手法に関する学位もしくは実務経験
  • ラボでのユーザービリティ スタディ、フィールド スタディ、ユーザビリティ調査 (ヒューリスティック、ウォークスルーでの認知)
  • 卓越した分析能力、テスト ユーザーの動作に対する注意力
  • 口頭、記述における高度なコミュニケーション能力 (簡潔かつ有効に調査結果を伝えられること)
  • スケジュールの変更や、異なったタイプのプロダクトに順応して、必要に応じて新しいユーザー リサーチの手法を開発することができる柔軟性
  • エンジニア、プロダクト マネージャー、UI デザイナーを含むクロスファンクショナル チームでチームワークを行える協調性
  • リサーチ方法や統計の経験
  • 英語で業務がこなせるレベルの英語力

あると望ましい経験 / スキル:

  • 文脈調査(コンテキスチュアル インクワイアリー)、紙のプロトタイピング、カード ソーティング、ペルソナなどの早期のユーザー リサーチ手法
  • 実験や調査のデザイン、分析
  • アクセシビリティとユニバーサル デザイン
  • ウェブサーバー ログ データの分析
  • ウェブデザイン/HTML
  • プログラミング/スクリプティング
  • アイトラッキング
  • モバイル機器向けアプリケーションのテスト

ユーザーエクスペリエンス デザイナー - 東京

必要な経験 / スキル:

  • ユーザーリサーチの手法に関する学位もしくは実務経験
  • 卓越したビジュアルデザインセンス
  • HTML、CSS のスキル
  • 素早くプロトタイピングを行うための JavaScript に関する知識
  • ウェブ上でのインタフェースデザインの経験
  • 英語で業務がこなせるレベルの英語力
  • チームの一員としてコミュニケーションでき、リーダーシップがあること

参考:「Google で一緒に働いてみませんか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/24

勉強会メモ「イリュージョン・ビジネス」

10月 - 勉強会のテーマ
「ユーザー教育プログラム」

  • Club Penguin」徹底研究
  • チュートリアルの文法「参考:Club Penguin Guide
  • バーチャルワールドに慣れてもらうためのユーザー教育

Club Penguinのトップページ

講義「バーチャルワールドの世界観をつくる」

  • カスタマイズ可能な20のアバターを使用します
  • キャラクターサンプル(※Flash Playerで再生)
  • 「非日常性」と「物語性」で構築する
  • マインドシェア(心の占有率)の考え方
  • マネタイズの発想は「テーマパーク型ショッピングモール」との提携から
  • 資料:世界のショッピングモール

20070925_4

昨年3月に出版した書籍「 自由にカスタマイズできるFlashグッズ30」(ソシム)のキャラクターデータを使用しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)