発表会のメモです。取り急ぎ、要点のみ。
Document No,20080303(※ドキュメントは頻繁に更新されます)
※UGC(user-generated content)-TVに関する勉強会の記録
テーマ:「私の仕事術」
原稿を書く場合、まず「取材」、必要に応じて「図書館」および公共施設や企業の「資料室」などを利用します。
インターネットは取材場所でも図書館でも、どこにいてもアクセスできますので随時利用します。
筆記用具は、ノートとボールペン。15年前から鉛筆(シャープペン含む)を使わなくなりました。ずっと、ボールペンです。ボールペンには”こだわり”がありますので選びます。
スケッチの場合は、筆ペン。ノートは、年間平均5冊くらい使います。
3000字程度の文章ならケータイを使います(もちろん外出時)。
道具が体の一部になるまで、はやくても2、3ヵ月くらいかかりますので、新しいケータイが筆記用具になるまで少々時間がかかります。
道具の使用頻度
- 最も使う:ノート、ボールペン、筆ペン
- よく使う:ケータイ3台、iPod、ボイスレコーダー、デジカメ
- 必要に応じて使う:パソコン2台(MacOS X、Vista)、ハンドヘルドPC、PDA、PSP、ザクティ
- たまに使う:パソコン3台(MacOS X、MacOS 9、XP)
コミュニケーションの変化
- 1996年、通話をやめてメールのみでやり取りする。多方面から強烈なクレームを受ける。~といっても仕事や緊急で使うことがあるので、年間平均は5回くらい。
- 2007年からメールが激減。コミュニケーションは密になったのに、メールが減ったのは他の方法が定着してきたから。ちなみに学生さんとのやり取りでPCメールを使ったことはない
- 来年あたりから、テレビ電話会議が増える見込み
ケータイのビジネスツール
昨年からケータイのビジネスサービスが実用レベルに近づいてきました。私たちは「取材」が主なので、外出時に利用できると格段に仕事の幅を広げられます。
ケータイのサービスは基本的に「有料」です。現在、3台のケータイで20くらいのサービスを利用していますが、月額3,000円程度です。契約、解約がキー一つで実行できるため、サービスの乗り換えは頻繁におこないます。
例:
インターネット商用化(1995年)に関する記事を執筆する
[1]データベース(有料)にアクセスする
[2]必ず原文を参照しておく。当時のビデオも視聴しておく(抑揚や表情、場所、聴衆の反応などを映像から読み取る)。

例:
辞書を使う
[1]スーパーサーチ(有料)で「隠蔽」を調べる。116冊の辞書で横断検索される
有料だが学生にも人気。図書館へ行くと、電子辞書ではなくケータイで調べている学生も増えてきた
[2]専門分野の場合は、解説文にも難解な用語が含まれているため、本文リンク設定を有効にしておく(116冊の辞書が対象)
例:
韓国語でやり取りする
[1]文字入力で翻訳、もしくは話して翻訳、状況に応じて選択する
※「しゃべって翻訳」は、現在のところ使用できる機種が限られている
参考:話して翻訳する技術については「多国語自動翻訳で変わるコラボ・コンテンツ」(Podcastの音声)を参照してください
[2]翻訳して、カタカナ読み、音声(速さ、性別の設定あり)で確認する

例:
高画質ビデオの視聴
- 今までパソコンでしか視聴できなかった映像コンテンツが、ケータイでも視聴できるようになった
- 10Mムービーの対応機種が増えてきた
- ワンセグより高画質(※提供会社によって異なる)
- 待ち時間なし、動画もスムーズ(※ハイスピードエリアの場合)
- 当然だが、パソコンでは視聴できない
最高品質のムービーを提供しているのは、(今のところ)ディズニーチャンネル。激しい動きでもほとんどブロックノイズなし。圧縮方法が異なるのだろうか?

重要なキーワード
その他
- 情報取得
(「あと数年すると、パソコンよりケータイでRSSリーダーが普及するかもしれない?」を参照。RSSリーダーと呼んでいる間は、普及期に入らない。「通信料が節約できる機能」など、わかりやすいアプローチで、ブラウザのデフォルトとして提供されると‥)
参考:
ケータイではサイトにアクセスせずRSSリーダーで読む
現状把握のためのレポート
結び
ケータイのPC化、テレビ化によって、「取材」を優先することが可能になってきました。今までは、どうしてもパソコンが使える環境に依存していましたが、あと数年で解放される見込みです。
私たちは、仕事でも「外へ出る」ようになり、テレビを見たり、パソコンを使う時間が減りましたが、外にいても見たいテレビ番組(国内ではワンセグ)は視聴できますし、仕事の生産性も落ちていません。むしろ、パソコンを効率よく使うようになっています(ネットサーフィン(死語)など、娯楽目的の使用がそぎ落とされたわけですが‥)。
テレビ番組も広告も、私たちを追いかけて、「アウト・オブ・ホーム」を視野にいれてきました。外で仕事をしていると、ケータイが「場所」と密接にかかわり始めていることが実感できると思います(インテリジェンス・ウォールを参照)。
まさに「エア・デザイン」、「アンワイアード」の時代へと進みつつあります。
キーワード
- 世界の国が等しく利用できるグローバルなネットサービス
- テレビ番組もコマーシャルも外へ出た人を追いかける「アウト・オブ・ホーム」
- 若者がクールに感じもの「アンワイアード」
- いよいよ「エア・デザイン」の話題について語れるように
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