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2008/01/16

UGC(user-generated content)-TVに関する勉強会の記録(1)再

お知らせした通り、プレゼンテーションの資料(PDF)を誤って削除してしまいましたので、ポイントとなる部分のみテキストにしておきました。
以下、プレゼンテーションの聞き起こし(一部)です

テーマ「考察!YTCJ(CoverJapan)/CJ文化論」
第3パート「これからの編成専門プロダクション」のみ掲載
Document No,20080115(※ドキュメントは頻繁に更新されます)
※UGC(user-generated content)-TVに関する勉強会の記録

(話の途中から
Apple TVは、母艦(PC)から切り離されるのではないでしょうか。次はApple TVのブラックボックス化、つまり家電メーカーとの連携でテレビに組み込まれる(家庭のテレビの中にAppleが入っている状態)かな? などと勝手に妄想しています(FO

いずれにしても、先進国でのPC普及が一段落したことで(広告収入拡大のために)新たな窓口として将来のデジタルテレビがターゲットになっていくのは自然な流れではないでしょうか。ゆっくりと家庭のテレビの中にGoogleやAppleの技術が溶け込んでいくのでしょう。これからのビジネス、仲良くする人たちも変わっていきますので、新聞記者のようにネットラ(人脈追跡)する人が増えてくるかもしれません。ヘッドハンティングについても‥(FO

特に、日本の場合は2011年のアナログ停波というのが、(地上波が圧倒的な国という意味で)他国と比べて大きな転換となります。破棄されるアナログテレビの問題もそろそろ深刻になりそうですね。
テレビ買い替えだけではなく、新型のデジタルテレビ絡みのビジネスも熱くなっていくでしょう。そして、虎視眈々と狙ってる海外の企業もいることでしょう。

私たちが制作会社と頻繁に意見交換している2つのテーマです。

  • Plug-inTVC(plug-in TV Channel)
    プラグイン・テレビチャンネル
  • R2T(Rapid Recommendation Team)
    ラピッド・レコメンデーション

たとえば、家庭の大型ワイドスクリーンテレビでYouTubeを視聴できるようになるのが第1フェーズ(技術基盤の確立)とするなら、第2フェーズはYouTubeにテレビ用のインターフェイスを被せて見えなくすること(ブラックボックス化)。R2Tが活躍するのは、次の段階です。YouTubeに蓄積されている世界中の膨大なコンテンツを編成(Recommendation)していきます。
※なお、現在は(動画共有において)YouTubeが最も有力なサービスですが、2年後どうなっているか、わかりません。

HD(High-Definition)コンテンツなどは美しい映像をワイドスクリーン画面に大きく映し出して楽しみますが、YouTubeの場合はアマチュアのコンテンツが大半ですから、当面はHD化(つまり全画面でみる)ではなく「Plug-inTVC」フォーマットのコンテンツとして提供します。

追記転載:
YouTubeの投稿ビデオは(今のところ)観賞用ではなく、ユーティリティビデオとして捉えます。ユーティリティビデオについては昨年夏のイベント「Web標準の日々」で使用したスライド資料をご覧ください

Plug-inTVC(プラグイン・テレビチャンネル)は、ワイドスクリーン画面に異なったサービスをレイアウトし、1つのチャンネルとして提供するためのガイドラインです。たとえば、画面1/2に「YouTube」、1/4を「SNS」、さらに1/4を「iTunes」でレイアウトした場合(あくまで仮の話です)、3つのサービスが相互接続されて1つの番組が立ち上がります。編成されたYouTubeのコンテンツを見ながら、雑談し、購買動機を育てるという仕組みですが、組み合わせ次第でまったく異なった番組にチェンジすることが可能です。

求められるのは、膨大なソースの編成(Recommendation)とプラグイン化されたサービスや子番組(複数の子番組によって親番組が生まれます)の組み合わせです。
ワイドスクリーンの大きな領域を分割活用するテレビ番組のプラグイン(チャンネル・レイアウト)、そして編成&組み合わせビジネスへと話が進んできましたが、次はユビキタス・ネットワークとのつながりについて考えていきます。

なお、デザインチームのプランニングポリシーは変更ありません

  • テレビにパソコンOSの慣例を持ち込まない
  • シンプル・インターフェイスの考え方
    PCで10のボタン操作がある場合、テレビでは3つのボタンで操作可能にする。より高度なインターフェイスデザインが要求されるため、必ず専門家に加わってもらうこと
  • ブラックボックス・デザイン
    高機能であっても露出レベルを定めて、第一レベルのみ残し第二レベル以下の機能は「操作を複雑」にする(参考;iPodのリセット方法)
    現在のテレビリモコンのようにすべての機能操作を同一レベルにしない(ボタン・インターフェイスを採用した場合、ボタンだらけになってしまう)。

※上記についても頻繁に更新します。2009年から専門家の方々にご指導いただく予定

Document No,20080115(※ドキュメントは頻繁に更新されます)
※UGC(user-generated content)-TVに関する勉強会の記録

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