実験配信を開始しました。
「アンワイアード、IWの時代へ」動画配信
- 第一回
モバイルの未来 - 序章「ケータイからライフエキスパートへ」
再生時間30分/iPod用(m4v形式)
前編は、2000~2008年(現在)までを振り返ります。後編が、2010年以降のイメージです。
2000年というのは、「PDAがいつでもどこでもネットに接続できる」ようになった記念すべき年で、モバイルワークのイメージが大きく変化しました。
詳細は以下のエントリーに掲載しています。
8年経った現在(2008年)、ついに机の上の大きなデスクトップパソコンが「片手で持てる」サイズまで小さくなりました。OSもモバイル仕様ではなく、デスクトップパソコンと同じものです。
たしかに今はオーバースペックで、実用的ではありませんが、未来のモバイルを研究するための「素材(カスタマイズマシン)」としては、待望していたものです。
今回は、この「素材」を使って、2010年以降のモバイルイメージをつくっています。
動画のダウンロード方法:
「デザインの未来」ブログに期間限定で掲載
※「守秘義務」はきちんとクリアしていますが、「できれば公開しないでほしい」というシーンが含まれていましたので、クローズド。再編集が必要なので、一般公開には時間かかりそう‥
個人だと、ネットで情報を公開するのは意外と準備に時間かかります‥(2007年3月の関連エントリー)
iTunesには登録せず、右クリックでダウンロードしてください
(登録すると、「デザインの未来」の番組が配信されてしまいます)
- 「アンワイアード、IWの時代へ」ブログはまだありません
前編の内容に関するメモ:
2000年7月7日の取材/ドコモタウン
FOMAは世界初の第三世代携帯電話サービスとして話題になりました。
ところが、バッテリーがもたない「使えない」携帯電話でした。バッテリー消耗が怖くて、最新の機能がぜんぜん活かせないのです。いずれ解決する問題とはいえ、致命的でした。
- 写真はW-CDMA端末のイメージモデル
- 11月に「FOMA」が発表される
- FOMAは、翌年(2001年)の10月、正式にサービス開始
2000年8月15日の取材/ドコモタウン
ポケットボードの入門セミナーが大人気。受講者は女性のみ(男性は集まらない)。女性誌でもよく話題にしていましたね。
- 写真の右側にあるのが「ポケットボード」
- カフェなどで、ポケットボードを使う女性の姿をよく見かけた
2001年1月2日の取材/成田空港
会議などで会う某広告代理店の人たちはPalmを使っていました。ビジネス分野ではとても話題になっていたので、Palmに関連したメールマガジンを発行したら、登録者が一日で1,000ちかく集まりました。
Palmを持っていることがステイタスになっていたんですね。だから、会議になるとPalmがテーブルにずらっと並ぶ‥
- 写真は成田空港内で撮ったもの
- ほんとにPalm持っている人が多かった
- Palmの良さは、(機能を厳選して)とにかくシンプルだったこと
2001年1月3日/東京都内
4つの情報端末を駆使していました。毎日、取材があり、作業場にもどって情報を整理しているうちに朝になり、仮眠して、また取材へ行くという繰り返し。
とにかく時間がなかったので、Webサイトの更新作業もクルマの中です。原稿執筆も車内。ラフスケッチもPDAで描いて、その場で送信していました。
- 上の写真は、G-FORT
- 2番目の写真は、Visor
車内で作業するときは膝の上に地図を置いて、折りたたみキーボードを広げる
- 最後の写真は、G-FORTにインストールしていたグラフィックソフト
手描きスケッチはこのソフトを使っていた(その場ですぐに送信できる)
2001年9月6日の取材/東京都内
Cmodeがスタート、ついにケータイが財布になった、と感じました。利用するたびに貯まっていくポイントは、1ポイント1円。
- 上の写真は、この年にスタートしたCmode対応の自動販売機
- 下の写真は、ガラス広告

携帯電話の情報を壁やガラス、ノートなどに投影するアイディアというのは、よく聞きますが、この広告を見たとき、なんとなくイメージできました。
※写真では見づらいのですが、実際はわりとクリアです
とりあえず、ここまで。
※このエントリーは、2008年9月11日に投稿しています
※掲載されている写真は、2000年、2001年に撮ったものです
投稿者:境