[2007-8]啓蒙/教育プログラム

2008/08/09

迷子のこどもが泣いていても、誰も声をかけない社会。そんな人たちが本気でユニバーサルに取り組めるのか?

デザインの未来 Vol.17(学生向けPodcast)を配信しました。

Creator's Talk Interview #5(後編)
迷子のこどもが泣いていても、誰も声をかけない社会
そんな人たちが本気でユニバーサルに取り組めるのか?

株式会社テミルの代表取締役、Art Directorの山内滋晴さんにインタビュー、音声の後編です
(※前編からお聞きください)

  • ユニバーサルハウス
  • 将来、足が不自由になったとき、家をどう改造できるか
  • 手すりが必要になっても、構造的につけられない家
  • 上肢が不自由な人でも運転できるように改良できるクルマ
  • 障がい者にとって、クルマはとても便利なもの
  • ホンダの取り組み「歩行アシスト」
  • 元気な人が、高齢者体験のグッズを付けても実感は得られない
  • 数回体験しただけでは続かない、普段から意識しないと
  • 街を歩いていても、ちょっとだけ気遣うことができれば意識も変わる
  • 困っているおばあちゃんがいた、迷子の子どもがいた、どうする?
  • とにかく、気づくことが重要
  • 迷子のこどもが泣いていても、誰も声をかけない(そんな人たちが本気でユニバーサルに取り組めるのか?)
  • Webのアクセシビリティについて
  • アクセシビリティが考慮されていないため、高齢者はWebから離れていく
  • 高齢者向けといっても、エモーショナルなことも考えていく必要がある
  • デザイナーは、キャパがないと幅広い視点を持てない

2008年8月9日配信

「デザインの未来」では、今後もアニメーター、工業デザイナー、漫画家、プログラマー、グラフィックデザイナーの方々のインタビューを予定しています。

「デザインの未来」Podcastは、しばらくの間、日刊徒然音声雑記でも配信しています。

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2008/08/04

生きる力、活動する喜び、ユニバーサルデザインの役割

デザインの未来 Vol.16(学生向けPodcast)を配信しました。

Creator's Talk Interview #5
生きる力、活動する喜び、ユニバーサルデザインの役割

「デザイン談義」今日のお客さんは、株式会社テミルの代表取締役で、Art Directorの山内滋晴さん

激務が続いた最中、2000年12月にギランバレー症候群を発病。7ヵ月半の入院と1年半のリハビリで車椅子生活になり(現在は杖と装具で短い距離なら歩行可能にまで回復しましたが)障がい者になってはじめて、世の中がまだまだ不便なことだらけであることを痛感しました。

街は障がい者がいないことが当然のようなつくりで非常に動きづらく問題だらけ。交通機関も障がい者にとってはまだまだ使いやすいとは決して言えない環境。街の人々は我々に関心もなく、福祉機器は 格好悪いモノばかり。生活環境が激変しました。

しかし、だからといって家にこもっていたくない。家族や友達ともっと出かけたい。
どうせならカッコイイ車椅子にでも乗って出かけたい。自分の好きな車を運転して好きなところに出かけていきたい。自分が気に入ったものを身にまとい、昔オシャレをしていたときのようにカッコつけたい。

まずはそこから世界が広がる。私たちがもっと社会に出て行けばきっと世の中も変わってくれるだろう・・・。

そう信じて、デザインがもたらす、快適な社会を創造していこうと決めました。

株式会社テミルのサイトより

Podcastの内容:

  • 激務が続き、ある日突然倒れてしまう
  • 入院、そしてリハビリ生活の始まり
  • 入院中に使ったスプーン、使いやすいけど、食事が美味しくない
  • 福祉用具の問題点
  • 「機能性の向上」だけで良いのか、見た目の美しさを軽視していないか?
  • 障がい者向けだから、これでいい?
  • 積極的に外出したくなるデザインを
  • 病院の車いすは外で走行しにくい
  • 30万円以上の車いすは高性能でファッション性も高い(お金がかかる)
  • デザインの力でなんとかしたい
  • 活動することの喜びを与えてくれる「デザインの力」はすごい
  • 製品のアクセシビリティ
  • 検証事業とWebアクセシビリティの分野をマッチングしたい
  • 規格をパスするためのWebアクセシビリティには疑問がある

参考:

「デザインの未来」では、今後もアニメーター、工業デザイナー、漫画家、プログラマー、グラフィックデザイナーの方々のインタビューを予定しています。

「デザインの未来」Podcastは、しばらくの間、日刊徒然音声雑記でも配信しています。

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2008/05/15

学び談義「教育コストについて考える」

※テーマと関連情報のみメモしておきます
※個人情報が含まれるため、Podcastはありません

テーマ:
親と子、教育の考え方

お題:
自分の子どもに「スタンフォード大学に行きたい」と言われた
※学生さんは(多分‥)子供がいないでしょうから‥親を演じてください

  • 教育とお金
  • 子どものことを考えたら、会社は辞められない(親の夢は封印?)
  • 学歴はどういう場面で必要になる?
  • 学歴よりも学校という場の体験
  • 人脈の生まれ方
  • 同調行為
    「課題やってきた?」「ぜんぜんやってない」「オレもだよ、やべぇよ」
  • 学校と適度な競争心
  • 学校へ行かなくても「人との出会い」でステップアップした人たち

スタンフォード大学

  • 入学審査に面接はない
  • 高校の成績証明やSATスコア、作文などの書類審査で判断される
  • 勉強以外の実績が問われる傾向がある
  • 留学生の学費支援(受験時に申請、家庭の経済状況が審査される)
  • 創立:1891年
  • 2007年度の学部生数:6,689人
  • 2007年度の大学院生数:8,201人
  • 教員数:1,807人
  • 学部の留学生比率:約6%

年間費用の比較
※年間費用は「学費+寮費」

  • スタンフォード大学 45,608ドル(約511万円)
  • ハーバード大学 43,655ドル(約489万円)
  • オックスフォード大学 13,935ポンド~(約318万円~)
  • マサチューセッツ工科大学(MIT)43,550ドル(約488万円)
  • シカゴ大学 47,007ドル(約526万円)
  • コロンビア大学 46,095ドル(約516万円)

参考:

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2008/04/30

Podcast「デザインの未来 〜カフェでデザイン談義」配信

学生向けPodcast「カフェでデザイン談義」です。音声雑記の方でも不定期配信することにしました。

1980年代〜現在、そして2010年以降のデザインを考えていきます

デザインの未来 Vol.2

  • アプリケーションソフトの基本操作だけではなく、デザインの理論も教える
  • なぜ、その機能が搭載されているのか? 理論で考える
  • アプリケーションソフトに使われないように
  • 表現を可能にするための機能がなくても、応用力で制限を超える
  • とにかく「質問」せよ
  • 質問しやすい学習空間を演出する

デザイン談義に関するリクエスト、ご質問は以下のメールに送ってください。
「デザインの未来」について、一緒に考えていきましょう。

  • admn@nifty.com
    ※上記のメールは大量のスパムに埋もれています‥
    題に「デザインの未来」と入力してください。

デザインの未来 Vol.1

  • 1980年代のデザイン業界
  • ミリ単位の描画力
  • 基礎技術がなければ、デザイナーになれない時代
  • 道具を大切にする心
  • 昔の手作業をシュミレーションするアプリケーションソフトウェア
  • Adobe InDesignで編集デザインの理論を学ぶ

学生向けPodcast「カフェでデザイン談義」より

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2007/10/23

54.6×40.6センチのCHEMISTRY N0.1「つながり」

私にとって「新聞」は、24時間前を俯瞰するもの。「読む」というよりも絵画のように「観賞」する行為にちかいのかもしれません。大きな紙面(54.6×40.6cm)を1つのイメージ情報として目から取り込み、濃淡で分け、異質な情報を掛け合わせて化学反応を楽しむのです。

インターネットは、仕事に必要な情報や自分の興味のある情報を効率よく探す出すのに適しています。その精度は日々向上しており、ノイズ(関心のない情報)は激減しつつあります。
ところが、化学反応はノイズ(関心のない情報)が入りこむことで発生することが多く、以前お話した「大型書店をぶらつく」行為に等しいものが「新聞」というイメージ情報の観賞にあります。

~割愛

ここでは、勉強会などでよく取り上げている「54.6×40.6センチの一覧性」の題材として、メモしていきたいと思います

前回の勉強会で出た小テーマ:

  • 才能豊かでも仕事に恵まれない環境
  • 仕事を頼みやすい環境、遠くにいる「優秀なクリエーター」より近くにいる「普通のクリエーター」
  • 「近くにいる」の意味
  • 自分を引っ張り上げてくれる人と出会えたか?

CHEMISTRY Parts :

日本経済新聞 2007.10.18
「働くニホン(下)きしみを越えて」
一橋大学 西口敏宏 氏

人と人のつながり見直せ
近所と遠距離両立

いわゆる運が良い人や、成功し続ける組織をよく調べると、「運が構造化している」ことが分かる。

-

大切なのは、個人が誰を知っているかより、その誰かがあなたの知らない誰を知っており、その人がさらに他の誰を知っているかという点だ。

しかも五感でとらえられる範囲しか分らない人間固有の認知限界により、本人たちはそれに気がつかない。
だからこれは運だと錯覚する。

-

失敗し続ける人や組織は、どこかでバランスを崩し、濃密な近所づきあいに埋もれて遠距離交際に全く手が回らないか、逆に遠くのノードとの関係ばかり追って近隣との交際を無視するかの、どちらかに偏る傾向がある。

-

米3Mは、不文律で、勤務時間の15%を、直近の業務とは無関係の「遠い」発想の製品開発に充てることを奨励している。結果が出なくてもよいし、失敗も許される。
ふだん全くかかわりのない人や部門との交流も大歓迎だ。

※強調は私(境)が加えています

参考A:
遠距離交際と近所づきあい―成功する組織ネットワーク戦略
西口敏宏 著/NTT出版

参考B:
一橋大学イノベーション研究センター
西口敏宏 教授の論文リスト

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2007/10/18

ディレクターの仕事/コミュニケーション・コンサルタント

仕事の実績から導き出される「言葉」の強さ、説得力、そして魅力。私たちが推進している3V(three-viewpoint)をベースに参考になりそうな情報をご紹介

3V
クライアントと消費者、そして自分自身をハッピーにする「good. triangle」を実現するため、複数の視点・観点を持って、技術者、職人、アーティストを演じ分けるという捉え方。
※「1つの分野で閉じない職能横断的な教育のメリット」を参照
※「商品・製品・作品の概念」を参照
※学校機関においては「1つの分野を極める職業獲得のためのプロフェッショナル教育」を支持

補足:参照リンク先にアクセス制限が設定されているため、とりあえず‥このままで。common styleのサイトは来年公開です

ディレクターを目指す若い方々にお奨めのリソース:

フロントライナー第26回
「サムライ」アートディレクター
佐藤可士和(さとう・かしわ)さん

本質つかみ表現する

——まるで、コンサルタントですね

佐藤: 僕は、コミュニケーション・コンサルタントだと思っています。

——それこそ、アートディレクターの仕事であると

佐藤: ええ、単なる提案にとどまらず、最後に具体的な形、モノまでつくるところは普通のコンサルタントと違います。そしてそれは、デザイナーにしかできないと思いますから。

——そんなにアウトプットを続けて、アイデアが枯れたり疲れたりしませんか

佐藤: その不安は全くありませんね。僕の仕事は、相手から答えを引き出すことだから。

※強調は私(境)が加えています

参考:
ビデオの視聴
BS 朝日「追跡!フロントランナー」
アートディレクター佐藤可士和さん
(2007年7月8日放送)/放送時間13分

佐藤可士和さんの公式サイト

アーカイブ:
多摩美の講義配信
2007.9.23

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2007/10/12

デザイン学生はロンドンを目指す

世界のデザインセンター・ロンドン、第三回がアップロードされています

TOKYO MX NEWS 2007/10/10
[世界のデザインセンター・ロンドン] デザイン学生はロンドンを目指す
http://jp.youtube.com/watch?v=okaJOO6Ixrs

TOKYO MXのYouTubeページ画面

関連エントリー:
2007/10/7「イギリスのデザイン戦略

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2007/10/05

資料Aの公開:YouTube「My Playlist」プログラムの実践

common style. meeting No.16
「iTunesによる講義配信より、YouTubeを優先する理由」

追記:
Yahoo! でYouTubeの講義ビデオを視聴した人が多かったので驚きました。また、Googleの検索画面で視聴した人もいました。ダイレクトにYouTubeをアクセスした人が一番少なかったわけですが‥なかなか興味深い結果になりましたね。
「My Playlist」の概念については、Scribdにアップロードします。

当日使用した資料をYouTubeとScribdに少しずつアップロードしていきます。デモムービーは削除してしまったので、キャプチャし直しています(内容は同じです)。音声はありませんのでmonkeyish - Podcastを参考にしてください。

Yahoo!でYouTubeのビデオを視聴した画面

Googleの検索ページでYouTubeのビデオを視聴した画面

参考:
YouTubeを活用した「My Playlist」プログラムの実践
2007.10.4 - monkeyish studio. blog

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2007/10/04

イギリスのデザイン戦略

レポート書きの最中でしたが、タイミングよくYouTubeに配信されていました。
Tom Dixonも見られます。

TOKYO MX NEWS 2007/10/03
[世界のデザインセンター・ロンドン] 世界をリードするデザイナー
http://jp.youtube.com/watch?v=k4kQFYk1z7s&v2

TOKYO MX NEWSの再生画面

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YouTubeを活用した「My Playlist」プログラムの実践

common style. meeting No.16
「iTunesによる講義配信より、YouTubeを優先する理由」

前回、学校プロモーションにおける「My Playlist」戦略の舞台が、動画共有サービスで可能になりそうだという話をしましたが、実践する大学が増えてきました。レピュテーション・リスクに対するプランニングもかなり進んできました。どうやらIT専門の教育デザイナーが参加しているようです。

UC Berkeley first to post full lectures to YouTube
CNET News.com | October 3, 2007 10:18 AM PDT

Berkeley officials claimed in a statement that the university is the first to make full course lectures available on YouTube. The school said that over 300 hours of videotaped courses will be available at youtube.com/ucberkeley.

UCバークレーのYouTubeページ画面

参考:
UCバークレー、YoutTubeで大学講義を丸ごと配信
CNET Japan

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2007/09/28

Rubyの普及と技術者育成

NaCl 特別企画「Ruby、Ruby on Rails講師養成講座」

まちづくり三鷹は、三鷹ICT事業者協会、NaCl(ネットワーク応用通信研究所)と連携して、2008年春に「オープンソース人材育成事業組合」(有限責任事業組合)を設立。
Rubyの開発者である、まつもとゆきひろ氏が所属するNaClの協力を得て、10月下旬から来年1月まで「ルビー講師養成講座」を開催する。この事業は、総務省の情報通信人材研修事業の助成金約400万円を活用して実施される。
三鷹地域にはおよそ100社のSOHOが集まっており、渋谷などと並ぶ都市有数のIT企業拠点となっている。
(日本経済新聞 9/21)

参考:
小飼弾のアルファギークに逢いたい
Ruby on Rails作者 David Heinemeier Hansson(前編) 
RubyでRailsを書いたわけ

DHH:いろんなPerlソースを見ていると,頭が爆発しそうでした。なぜかというと,どのコードを見てもスタイルが それぞれ違って,正しいのはどれかがわからない。それぞれおもしろいんだけど,自己主張が激しすぎると感じました。一方で,Rubyで書いたものはどれ も,同じことをする場合はだいたい似たように見える。この「統一感」がすごく重要でした。

達人プログラマー Dave Thomas(前編) 
RubyにはMatzの受けた教育,宗教とかすべてが反映されている

:Railsの弱点は?
Dave:それは簡単です。あまりにWebアプリケーションというものを簡単に見せてしまったことでしょう。Railsのビデオを見ると,本当に誰でもWebアプリケーションを作れるんだっていう気になります。それで動くものはできるんですけども,きちっと動かし続けられるようなものを作るというのは別問題ということを忘れちゃうわけです。だから,Railsの人気が出てから,不安定なサービスというのがいっぱい出てますけども,それが理由だと思います。

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