[2007-8]イベント/セミナー

2008/12/19

Platform Love | Google, Microsoft , Facebook, SixApart, MySpace

Le Web'08 PARIS
Platform Love: Getting Along - Panel

Live video by Ustream

Panelists:

  • David Glazer - Director of Engineering, Google
  • Jeff Hansen - General Manager, Services Strategy/Live Mesh, Microsoft Corporation
  • Dave Morin -Senior Platform Manager, Facebook

  • David Recordon - Open Platforms Tech Lead , SixApart
  • Max Engel, Head of Data Availability Initiative, MySpace

Moderator: Marc Canter - CEO, Broadband Mechanics

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2008/11/26

Design based Management Forum 2008

デザインセミナーのお知らせです。

Design based Management Forum 2008
経営戦略とデザイン ~ 感性価値時代におけるイノベーション

デザインの効果を、インダストリアル・デザインに留まらず「経営上の複雑な要素を統合し、価値を可視化する営み」と捉えると、企業戦略としてのデザインは一段と可能性を増す。ハード・ソフト・サービスをアイデアや知識でつなぎ、企業の意志や哲学、理念を社内外へと伝播する力を持つデザイン。その統合・伝達・創造の連携を可能にする経営、「Design based Management」の強みを本フォーラムでは提唱したい。

  • 開催日:12月10日(水)9:50~16:55
  • 会場:大手町サンケイプラザ/4Fホール
  • 参加対象者:
    経営者、経営企画、事業企画、商品企画・開発、設計、R&D、ブランド、マーケティング部門、その他各部門の方々
  • 主催:東洋経済新報社

プログラム:

  • 「経営戦略とデザイン ~ デザインと創造的イノベーション」
    KIRO代表・多摩大学大学院教授
    紺野 登 氏
  • 「都市づくりとデザイン」
    森ビル株式会社 取締役副社長
    山本 和彦 氏
  • 「『オンリーワン』なモノ作りと『デザイン』」
    シャープ株式会社
    オンリーワン商品企画推進本部
    総合デザインセンター 開発室 室長
    諸岡 信一 氏
  • 「ブランド力を高めるためのデザイン」(仮)
    日産自動車株式会社
    デザイン本部 プロダクトデザイン部
    プロジェクト・デザイン・ダイレクター
    長野 宏司 氏
  • 「デザインと経営」(仮)
    日本サムスン株式会社
    デザインセンター センター長
    吉田 道生 氏
  • 「デザインの持つ可能性」
    株式会社KEN OKUYAMA DESIGN
    CEO
    奥山 清行

参考:

2008年11月26日に更新

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2008/11/07

Web Directions East | Progressive Enhancement

本日、東京(新宿)で「Web Directions East」カンファレンスが開催されました。

Web関連のカンファレンスは、今年初でこれが最後となりました。
今回、私が(勝手に)期待していたテーマは以下の二点です。

  • Progressive Enhancement
  • Ambient

「Progressive Enhancement」に関しては、昨年あたりから勉強会で取り上げていましたので、このカンファレンスでも再確認できました。

「Ambient」については、以前「ユビキタスからアンビエントへ」でお話したことを、Webの分野からどう捉えるのか考えてみたかったのです。
もちろん、今回のカンファレンスでは「Ambient」という言葉は出てきませんでしたが、Eric Meyerさんの「ブラウザの多様化でみる最良のウェブ開発」の後半で、発展途上国のモバイル事情についての話がありましたが、いくつかリンクする部分がありました。

カンファレンスの会場で撮った写真

昼食は用意されていて、参加者同士が雑談しながら食べ歩くというスタイル。

会場では、John Allsoppさんがライブコーディングをやっていました。
Apple.comのナビゲーションバーをつくります」ということだったので、最初は食事しながら、雑談しながら、チラチラ見る感じだったのですが、「画像は一切使いません」と聞こえたので、会場の最前列に移動して見物。
(CSS3だと、ここまで表現できる!的な)テクニカルなデモンストレーションではなかったので、とても勉強になりました(それこそ、Progressive Enhancementの意を感じましたね)。

昼食の様子とライブコーディングの写真

会場で写真を撮った人は、「wde08」というタグを付けてFlickrにアップしましょう。
‥と言われてましたので、すこしアップしておきました。

関連エントリー:


余談:

最近増えてきたiPhone-optimized siteの特徴は、画像をあまり使っていないこと。
画像は使っていないのに、PCサイトのルックスと同じなんですね。

iPhone版のサイトをパソコンでアクセスすると、(Safari3以外のブラウザ)はグラデーションやボックスシャドウが無効になってしまうのですが、サイトのユーザビリティは低下していないのも大きな特徴。

The Chromeより

「ピッカピカのサイトを作って、未来を見せていくぜ」
「なに、IEをつかっているって? まぁ、メッキは剥がれて艶はなくなるけど、大丈夫だ。サイトの使いやすさは変わらない」

  • クロムメッキがはがれる
    (CSS3のプロパティに対応していないブラウザの表示のこと)
  • メッキがはがれても中身はしっかりしている
    (未対応ブラウザでサイトを使ってもユーザビリティの品質は保証されること)

iPhone-optimized siteには、Content、Presentation、Behaviorの明確な分離と、Progressive Enhancementを具体的に実践しようという意識が感じられます。

その他:

今回のカンファレンスのメモは、iPhoneで書きとめ、Evernoteにアップしました。
カンファレンス終了後、作業場Bに移動してMac版Evernoteで統合、打ち合わせを終えて作業場Aに移動し、Vista版Evernoteを使って、追記。

以下は、講演を聞きながらiPhoneで集めた関連情報をEvernoteに送ったもの

Evernoteの編集画面

以下の話で、ちょっと閃くものがあったので、過去の資料を掘り出し中。

Eric Meyerさんの「ブラウザの多様化でみる最良のウェブ開発」の後半で、発展途上国のモバイル事情についての話

講演を聞いていて、突然ひらめくときがあります。
そういうときは、講演の内容と閃きのイメージが融合して、頭のなかでは、まったく新しい構想が生まれていきます。
今日は、過去におこなった数々の勉強会とリンクしました‥

先月の勉強会テーマ:

パソコンではなく、携帯電話で初めてインターネットにアクセスする人々、国
たとえば、iPhoneのようなデバイスなら、さまざまな国のコンテンツを載せることができる

資料:

  • 右上は、2004年に中近東で発売されたF7100Qiblah
    • イスラム教徒のための携帯電話
    • メッカの方向を示すコンパスを搭載
    • 礼拝するためのメッセージサービスが使える(1日5回配信)
  • 左下は、2004年に発売されたイルコーン社の携帯電話
    • 世界のどこにいても祈りの時間を伝えてくれるサービス
    • コーランのテキストを搭載
  • アフリカの携帯電話事情
    • 携帯電話は地域の財産
    • 電気のない場所はカーバッテリーで充電

携帯電話を使うアフリカの人たちと中近東で発売された携帯電話の写真

PHONE BOOK(著:Henrietta Thompson)より

関連Podcast:

以上、記事の後半は自分の頭の中のレポートでした。
座っていた場所には、プレスの方々がいらっしゃいましたので、カンファレンス全体のレポートは来週公開されるでしょう。

2008年11月7日に更新

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2008/09/25

「Web Directions」が日本で開催されます/ウェブ業界の将来を読み解く

Web Directions Eastの公式サイトに移動します

世界のウェブ業界で支持されているカンファレンス「Web Directions」が、ついに日本でも開催されますね。

インフルエンシャルな方々(世界のウェブ業界で影響力を持った人たち)が来日します。

ウェブ業界はまだ10年ちょっとの”若い業界”ですが、トレンドの変化が激しいテクノロジードリブンな世界です。3年後、5年後、自分の仕事がどう変化しているのか、まったく想像できません。自分の得意な分野がコモデティ化しているかもしれないし、他業界との融合が始まり、人脈構造がガラッと変わってしまう可能性もあります。

私は、1980年代に(ハンドワーク中心のデザイン業界が吹き飛んでしまった)パソコン革命を経験しています。また、1990年代にはマルチメディア業界の消滅も経験しています。マルチメディア業界で活躍していた人の多くは、現在ウェブ制作会社を経営していたり、教育の分野などに場を移しています。

ウェブ業界の将来を考えるとき、注目すべきは前述した「世界のウェブ業界で影響力を持った人たち」の振る舞いです。
私は、今回のカンファレンスでスピーカーたちの発言の奥に見え隠れするキーワード(Webの未来)を読み解きたいと思っています。

参考(スピーカーとカンファレンスの内容):

※カンファレンスおよびワークショップには、同時通訳があります。各ワークショップには、サポートスタッフが常駐しており、日本語での質問ができます。

Web Directions Eastは11月7日-9日に開催されます

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2008/08/03

リレー講演「私の生き方」

リレー講演「私の生き方」- 7月24日

スライド使用禁止、資料配布禁止だったので、壇上に立って(手振り身振りで)1時間喋るというスタイル。話す内容を頭に入れて、あとは臨機応変に。こういう形式は久々だったので、すこし緊張‥

私のテーマは「30代を大切に」でした。
以下、概略のみ。録音失敗していたので、忘れないように思い出しながら記述。

歩きながら再録しました。

1)

  • 30代は最強の時代だった
  • 毎日、新しいビジネス書を読む、交流会に参加して人と会う
  • 今思えば、たくさんの失敗経験が一番の財産
  • まわりにはいつも人がいた
  • 自分一人の時間はほとんどなかった(この時代に人間耐性がつく)
  • 16時間、人と喋りっぱなし
  • 睡眠3時間の時期、毎日熟睡、短眠でも快調(‥だったが
  • まさかの体調不良、仕事は順調だが‥これでいいのか?

2)

  • 人生見直しのタイミング
  • 40代に入る前にやっておくこと
  • 組織に属さず、肩書を取り外し、「個人」の価値を高めたいと思い始める
  • 夢実現の時代へ~40代に入って仕事量を1/4に減らす
  • 企業のお手伝いから離れるために(ストレートビジネスからの脱却)

3)

  • 注目していた人たちは例外なく「いったい何の仕事をしているのか、わからない人」だった
  • こんな仕事のスタイルがあったんだ!
  • あんな業界、こんな業界
  • 一から発想する仕事、実績を明かせない仕事
  • 未来をつくる仕事
  • 「自分がやれること」と「自分がやりたいこと」が初めて一致した
  • 対人比較欲求(常に他人と比較して自分の位置を確認する行為)も低下
  • 優先すること、諦めることが明確になってくる

4)

  • 10年後のイメージ
  • 30歳の人は40歳、70歳の人は80歳
  • 10年後、あなたの親は何歳になっていますか?
  • 10年後、あなたの子供は何歳になっていますか?
  • 1年の重みは世代で異なる

5)

  • 大目標(10年)>中目標(1年)>小目標(1ヵ月)>日々の目標(1日)
  • 人間はロボットではない、大まかにゆる~く実行できればよい
  • 仕事も生活も「タイムライン」で考える
  • 自分のための環境デザイン ~「作業場」づくり
  • 私が目指している「未来の仕事」
  • 故郷に感謝、お世話になった人たちに感謝

こういう話はほとんどやらないので、3回に分けてPodcastしようと思っていましたが、またまた録音失敗。新しいボイスレコーダーは録音ボタンを押すと「スタンバイ」状態になるのです。つまり、2回押さないと録音されない。同じ過ちをまだ繰り返しています‥
MdNさん主催の特別講習も録音失敗していたので、注意していたのですが、残念。
(※どちらも録音が目的ではありませんが‥)

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2008/06/27

Webデザイン特別講座/グループワーク beta2.1

4日のWebデザイン特別講座のお知らせ、続報です。

過去のエントリー:

第一部(PM14:00~)「CSSデザインの行く末」

2000年あたりから現在までのCSSデザインの流れを追いながら、技法の流行り廃りや制作スタイルの変化をみていきます。CSSデザインを体系化し、デザイン理論と重ね合わせていきます。海外の優れたWebサイトを分解しながら、デザイナーの「技」を解説します。

また、モバイルWebの動向や今後、CSSデザインという作業がどう変化していくのか、狭義のWeb業界(ICT業界に含まれる小さな業界という位置づけ)についても話題にしたいと思います。

第二部(PM16:00~)「グループワーク」

前半(第一部)は講義形式ですが、後半はグループワークをおこないます。今回は少人数の講習なので、皆さんとコミュニケーションをしながら進めていきたいと思います。

あるWebサイトを徹底的に評価、分解して、(第一部で紹介したCSSデザイン体系を利用して)リニューアルしてみます。参加者の皆さんには「Accessible and Usable バランスチェックシート」「Adjustable Design スタイルガイド一覧表」などを配布します。

懇親会

終了後、自由参加です。少人数かつグループワークの後なので、名刺交換で終わることはないでしょう、ざっくばらんに‥

Podcast

  • 講習前、週末~来週前半に2回配信します
    Vol.1「Web業界で、デザイナーとして」
    Vol.2「Webデザイナーからフロントエンド・アーキテクトへ
  • 講習後の配信はありません
    ※雑感のような内容で配信するかもしれません

開催日・場所:

  • イベント名:Designer meets Designers Plus 01
  • 開催日:7月4日 14:00-18:00
  • 場所:東京・渋谷 MdN school of design
  • 参加申し込み:MdN school of design

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2008/06/10

Webデザイン特別講座/グループワーク beta1.3.2

まだ1ヵ月弱ありますが、少しずつ情報を更新していきます

過去のエントリー:

開催日・場所:

  • イベント名:Designer meets Designers Plus 01
  • 開催日:7月4日 14:00-18:00
  • 場所:東京・渋谷 MdN school of design

内容(講義とグループワーク):

  • 講義:CSSデザインの流れ[2000~2008年]
  • 講義:Webデザインのテクニックと関連したデザイン理論を学ぶ
  • 講義:「CSSデザイン、Flash、Ajax、どういう基準で使い分ける?」
  • プレゼンテーション:
    世界の事例をみながら考える「2008年以降のWebデザイン」
  • プレゼンテーション:
    モバイルのWebデザインはどうなっている?
  • 実習:
    グループワーク&ディスカッション
    「Webサイトをリデザイン」

グループワーク(案):

  • Accessible and Usable バランスチェック
  • マジョリティ・オプティマイゼーション・チェック
  • Adjustable Design(柔軟性を重視したエラスティック・デザイン)のプロトタイプ
  • Pixel Perfect Design(見栄えの統一を重視した固定デザイン)のプロトタイプ
  • Webスタンダード(スローガン)と実利判断
  • ディスカッション
  • Webデザイン・ガイドラインのチームコンセンサス

参加者向けグループワーク用スタイルガイド(検討中):

  • Accessible and Usable バランスチェックシート
  • Adjustable Design スタイルガイド(CSSデザイン)

Podcast

  • 当日まで数回、音声配信あり(講座の内容について)
  • 講座終了後のPodcastは未定

参加者向けスタイルガイドのサンプル

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2008/05/09

Webデザイン特別講座のグループワークについて

前回のエントリー

今回のイベントには、グループワークがあります。
詳細はまだ調整中ですが、以下のようなプロジェクトを想定しています。
講座の前半は、Webデザインのテクニック、トレンドなどの華やかな話題が中心になりますので、後半は現実(現場)モードに切り替え、実利的な判断を交えながら「理想と現実」に立ち向かっていきたいと思います。

  • 依頼がくる:Webサイトのリデザイン
  • Accessible and Usable バランスチェック
  • マジョリティ・オプティマイゼーション・チェック
  • Adjustable Design(柔軟性を重視したエラスティック・デザイン)のプロトタイプ
  • Pixel Perfect Design(見栄えの統一を重視した固定デザイン)のプロトタイプ
  • トレードオフ、理想と矛盾
    ディスカッション
  • Webスタンダード(スローガン)と実利判断
    ディスカッション
  • Webデザイン・ガイドラインのチームコンセンサス
    「このプロジェクトは、こういう方針でいきましょう、いいですね」という合意

来週あたりから、Podcastでも少しづつ話題にしていく予定です

グループワーク beta 1.0/2008年5月8日

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2008/05/07

Webデザイン特別講座のお知らせ

久しぶりの一般向けオープンイベントです(7月開催)。4時間ありますので、前半が講義形式&プレゼンテーション、後半はグループワーク&ディスカッションという構成です。

最近のデザイン手法を解説しつつ、アクセシブルとユーザブルの微妙な問題などを取り上げます。2008年以降の(モバイルを含む)Webデザインを考えながら、現在おさえておきたい技術や考え方についてお話します。

グループワーク&ディスカッションは、定期的におこなっている勉強会にちかい形式になると思います。
プロジェクトテーマなど、詳細は後ほど。

  • イベント名:Designer meets Designers Plus 01
  • 開催日:7月4日
  • 時間:14:00-18:00/18:00-懇親会(懇親会は自由参加)
  • 場所:東京・渋谷 MdN school of design
  • 受講料:15,750円
  • 定員:30名

受講手続きは、MdN school of designのサイトにて

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2008/04/02

Webレポート「ケータイサイトとCSSデザイン」(XHTML1.0とCSS2.1のサイトをケータイで閲覧)

勉強会の記録:
ご注意、未完成エントリーです

テーマ:
「アンワイアード、IWの時代へ/ケータイ編」

  • 2010年のケータイをイメージする
  • PC、ケータイを分けないWebサイトの構築について考える
  • ケータイの特性を生かしたサイトについて考える

デモの内容:

  • XHTML1.0とCSS2.1でコーディングしたサイトをケータイで閲覧します
  • Web標準に準拠した設計(ドコモのiモード仕様には準拠しない)
  • サンプルサイトはXGAフォーマット(可読性を確認します)

注意:

  • 最新の3Gケータイを使います(NTT DoCoMo FOMA F905i
  • 2年後のケータイは、安価な機種であっても、現在の最新機種以上のスペックになるという想定

今回のプレゼンテーションの流れを大まかにメモしておきます

(1)
ケータイのPC化とブラウザの機能強化によって、PC用のサイトも閲覧できるようになってきました。
これは、FOMA F905iに搭載されているフルブラウザの画面です。

20080402_01

(2)
今日は、パケット定額に対応した「jigブラウザ」を使います。
これが、jigブラウザの画面です。

20080402_02

(3)
サンプルサイトについてご説明します。5つの外部CSSファイルで構成されています。
※ここは割愛します

20080402_03

(4)
ケータイ(FOMA F905i)にインストールしたブラウザを起動します。
続けて、[CSS設定]を[有効]にします。

20080402_04

(5)
サンプルサイトにアクセスします。
全てのCSSファイルが適用され、floatプロパティによる2カラムレイアウトも問題なく表示されています。floatプロパティを多用していますが、レイアウトに問題はありません。

20080402_05

(6)
尚、[CSS設定]を[無効]にすると、最初に読み込まれる「basic.css」だけ適用されます。
背景色と文字色の指定に注意が必要です(そもそも、basic.cssのスタイル指定が良くないのですが‥)。

20080402_06

ポイント:

  • ケータイのPC化によって処理能力が向上
  • ケータイのディスプレイがSVGAに
  • パケット定額に対応したフルブラウザ登場
  • CSSのレンダリングも向上
  • 使いたいブラウザを利用者が選べる、誰でも簡単にインストールできる
  • アンインストールもメニューから選ぶだけ
  • QRコードでインストール画面に誘導
  • ブラウザにプラグインをインストールして機能を拡張できる
  • RSSリーダーとブラウザが一体化しており、PCと同じ利便性
  • 音声読み上げ機能は標準搭載されるかもしれない
  • 市場が大きいので、ユニバーサルデザインに関してはPCよりもお金を投下できるかもしれない
  • 映像のクローズドキャプション技術は、ケータイの分野で培われるかもしれない(参考サイト「いくお~る」

「テレビがなくても困らないでしょ?ワンセグを見たいという人の気が知れない」という人、けっこういます。
ただ理解してほしいのは、それは聴者の視点だということです。
聴覚障害者の視点では、ワンセグが登場するまで、テレビの情報を戸外で享受する方法は(運良く字幕デコーダ付きテレビか、オープンキャプションの番組がない限り)ほとんどなかったのですから。
~「いくお~る」より引用

まとめ:

  • PCとは異なる、ケータイの特性を生かしたサイトにすることが重要
  • ただし、PC用のサイトが閲覧可能になってきていることも意識しておきたい
    (Web標準に準拠して設計されたサイトであれば、PCサイト、ケータイサイトを分ける必要がなくなるかもしれない)
  • 重要なポイントは、ビジネスユーザーが多い「スマートフォン」だけではなく、一般層に普及している携帯電話でPCサイト閲覧が可能になっていること
  • Apple iPhoneを女子高生が使うとは思えないが、女子高生が持っている普通のケータイが現在のiPhone並になる可能性はある
  • 2010年、2年後のケータイをイメージしてほしい、どのようなイノベーションが起こるのか

補足:

  • 今回使用したF905iのディスプレイは、864×480ピクセルですが、XGA(1024×768)で一覧できるPCサイトなら、ズームなしでそこそこの可読性を確認できました。
  • ただし、最近のPCサイトはXGAでも一覧できなくなっていますので、ケータイのPCサイト閲覧には限界があります。
  • ユーザーが何をどう選ぶのか? 2年後はどうなるのでしょう?
  • 4月1日からドコモのiメニューがリニューアルされて、Flashらしいリッチ画面になりましたが、トップに「GUCCI」スペシャルサイトのバナーがあったのでクリックしてみました。
    すると、美しいフルFlashのページがケータイの画面一杯に‥。Flashなどのベクターデータは、ケータイのディスプレイ解像度に依存しないので効果的です。
  • ケータイでも、キャンペーンサイトなどはフルFlashサイトが増えてくるかもしれません。
  • 今回、最新版のフルブラウザを6,000円(年間使用料)で買ったわけですが、決済の手続きが恐いくらいお手軽で驚きました(ドコモの電話料金と一緒に支払う選択をしたので)。
    クレジットカードを持っていない学生さんは、この方法で買っていますね。
  • ケータイのネットサービスは有料ばかりですが、ボタン一つなのでつい‥(期待外れだったサービスは次々と解約していますが‥)
  • ネットオークションにハマっている会社員などは(休憩時間であっても業務以外のPC利用はマズイので‥)、ケータイを手放せない

追記(質問を受けて、今回のテーマの肝):

  • 美容室に置いてあるファッション雑誌を見ながらケータイで買い物するお客さんたちのレポートは後ほど。
  • 最後のプレゼンは、「場所」とケータイ、「イベント」とケータイ、「OOH」とケータイ、お財布になったケータイは、家の外でみるWebサイトで活用される‥というお話でした。
  • 「アウト・オブ・ホーム」ネットワークとケータイの関係性に注目
  • PCサイトは、PCで見ればいいじゃないか」(と言う人も多いので)、「家の外でみるサイト」、「家の外で使うサイト」の価値について考えてみよう
    例:GPS機能が付いたGoogle Mapsはすごく便利

デモの映像は、YouTubeにアップしています[ビデオの関連エントリー]。
もちろん、映像はケータイでも視聴できます。お時間のない方は、移動時間にでも(音声は入っていないのでマナーモードでかまいません)。

次回のテーマ:
「高齢者向けのケータイ」という発想の限界、ドコモショップという「場」から学ぶ生活のデザイン

20080401

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