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2007年12月

2007/12/28

2009年までのタイムライン~日刊徒然音声雑記

2009年まで、あと1年+3日となりました。毎年やっていることですが、1年という時間をデザインしていきます。明後日、音声雑記にアップしたいと思います。昨年のラストアップは28日で、デザイナーの長谷川恭久さんとの対談でした。今回は、一人喋りです(歩きながら‥)。

音声のなかで取り上げたのは、雑誌に掲載されていた加藤廣さん(作家)のインタビュー記事。「人生五計説」をベースに、2009年までのタイムラインについて話しました。

中国の「人生五計説」という考え方に共感することがありました。これは、人生は「生計」、「身計」、「家計」、「老計」、「死計」という五つの計、つまり計画を持って生きるべきだ、という考え方です。
私の場合、生活費を稼ぐ「生計」として就職しました。

人間の能力には、異なる経験の組み合わせで相乗効果が生まれるのだと実感するようになりました。
私の場合はビジネスマンの経験が小説に生きたということですが、これはほかのケースでも同様でしょう。

仕事の技術と人脈を蓄えながら「これだけやれば、もう今の会社を辞めて、次の人生に進めるか?」「いや、まだ無理か?」ということをいつも自問しながら生きていく。そうすれば、自然と自分を磨くような働き方ができるはずです。

日経4946File - 2008 JANUARY 01
Keyperson この人に聞きたい
「夢をあきらめずに実現させるには?」より

参考:
高齢でのデビュー小説がベストセラーになった加藤廣(かとう・ひろし)さん
YOMIURI ONLINE(2005年11月1日  読売新聞)

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2007/12/26

making book no.04

A社のアプリケーションソフトDの本(※初心者向け)
来月発売予定

  • Dを習得するための練習問題(DVD-ROM収録ファイル)

書籍のサンプルページ画像

余談:写真はすべて「カメラ散歩」で撮ったもの

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2007/12/23

長期プロジェクトの魅力

昨日夜は、来年から新たにスタートする長期プロジェクトの打ち合わせなど数件。
残された人生をあと「30年」と勝手に設定しつつ、可能なかぎり「長期プロジェクト」に関わっていきたいと思います。

東京でもさまざまな長期プロジェクトが動いていますね。たとえば、「首都高速中央環状新宿線 - 地底工事 (C2 PROJECT)」などは、2013年がゴールです。本日、山手トンネル(4号新宿線~5号池袋線)が開通しました。
こういう大規模なプロジェクトには参加できませんので、外野からのぞいているだけですが、励みになります。

TOKYO TUNNELIXのトップページ画面

参考:
TOKYO TUNNELIX
首都高速中央環状新宿線 - 地底工事
PHOTO GALLERY 現場写真

私たちの仕事場は山手通り地下30mです。

電子制御の巨大掘削機を操り、重さ約7トンのコンクリートパーツを繋ぎ、強靭で繊細なトンネルを作っています。ここは想像を超えた地中の圧力に耐える人間の知恵と技術がむき出しになった空間です。

熱さと深さと重さと戦い速さと安全を追求する現場です。決して快適でないこんな場所に私たちを向かわせるのは、自分の手ででっかい未来を作っているという実感です。

いずれこのトンネルは中央環状新宿線という新しい首都高速道路になります。渋滞が減り交通が円滑になり首都東京の都市機能が高まり、やがて当たり前の道になります。

クルマが走り始める前のこの瞬間、私たちの作っているトンネルを見てください。むき出しの知恵と技術に触ってみてください。そして私たちが感じる未来を地底で感じてみてください。

東京トンネリックス制作委員会
TOKYO TUNNELIX「地底の現場から」

先日、個人サイトにて2020年~北海道における街のデザインについて書きましたが、長期プロジェクトで、役立つのは「日記」です。あるプロジェクトなどは、1995年に書いた日記を現在まで何度も読み返し、意欲を維持してきました。

参考:

あとは、プロジェクトの宣言テープですね。「こういうプロジェクトやります」という提唱者の録音テープがいろいろありました。現在ならブログなどに書けばよいのですが、当時はカセットテープで多くの人に伝えていたのです。テレビやラジオだとコンパクトに編集されてしまうので。

音声雑記でも話しましたが、坂村健さんの「TRON宣言」(80年代後半に買ったカセットテープ)を100回以上繰り返し聞きました。「米国につぶされたのに、まだTRONやってるなぁ。がんばってるなぁ‥」みたいな感じで、意欲持続のよい材料になっていたんですね。

長期プロジェクトとビジョナリーたちのストーリーを追いかけていくと、共に歴史を刻んでいくようで、毎日が刺激的なのです。
「街のデザイン」だけではなく、さらに視野を広げると「深海」や「宇宙」に関わるプロジェクトにまで目を向けることになります。しかも、最先端の研究によって「街」と「宇宙」が絡み合ったりします。

仕事には3つのレイヤーがあって、「100%現在」に依存する(異なる分野の)小さな仕事がたくさんあって、その上位に数年先の長期プロジェクトがあり、同時に走っています。面白いのは、日々の小さな仕事と長期プロジェクトが切り離されず、互いに刺激し合っていることです。

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2007/12/21

ケータイのリデザイン(再)

現在、携帯電話が3台(しかも1台は使いにくいスマートフォン)しかないため、1台追加することになりました(ドコモのPHSが来月サービス停止になるので、優待を利用して)。

パソコンは年々、使用時間が減っていますが、携帯電話の依存度は日々上がっています。パソコンの使用時間が減っているのは、おそろしく作業効率がアップしているためで(便利なサービスやユーティリティの効果)、無駄な操作が減ってきているということです。ただ、見なくなってしまったテレビと同様に、ネットサーフィン(死語)というのはたしかに減ってきました。

本業はとにかく移動が多いので、PDAも十数台買い足しながら使ってきたのですが、実用度でいうと「カバンを持ったまま」車内で作業できるケータイに勝るものはなく、スマートフォンも使わなくなってしまいました。
「端末を握った状態でキーを押す操作」の代替として、他にないだろうか‥と、いろいろ試行錯誤してみましたが今のところ思いつきません。

ケータイ依存とはいえ仕事で活用するには、自分仕様にしなければなりません。
仕事ごとに求められる機能が変わるため、いろいろ苦労するわけですが、一番頼りになるのが秋葉原に多々ある専門ショップの店員さんです。ケータイに足りない機能を追加するには、専門家に聞くのが一番よいですね(※機能追加といっても改造するわけではありません)。

移動用には6つのバリエーションがあり、その年の仕事にあわせて微調整します。

  • 移動用(電車・立ち)ケータイ仕様A
  • 移動用(電車・座り)ケータイ仕様B
  • 移動用(タクシー)ケータイ仕様C
  • 移動用(航空機)ケータイ仕様D
  • 移動用(徒歩)ケータイ仕様E
  • 移動用(徒歩・冬季)ケータイ仕様D

たとえば以下のようなグッズを購入してリデザインします

  • 携帯電話用のキーボード(座って移動できる場合)
  • 携帯電話用フレキシブルアーム(コクピット)
  • 携帯電話用スクリーン
  • 携帯電話用プリンタ
  • 携帯電話用ノートパッド

(当然ながら)このようなワークスタイルは一般的ではありませんので、情報はあまり流通していません。頼りは「秋葉原」のみ。
2008年のケータイ仕様を決めるため、28日くらいに相談に行く予定(混雑していたら来年初めに)。

自分の道具は、自分で最終仕上げをするのが1980年代からやっていることですが、一番重要なのは専門家を探すことでしょうか。

ちなみにパソコンでは、原稿執筆のルーチンワーク用としてインターフェイスをリデザイン

画面ショットと原稿を再構成する作業では最強。ゲームプレイのようにリズミカルに作業できます。

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2007/12/18

プレーヤーとマネージャー

今年の1月、ブログに「今年はデザイナー育成に取り組む」と書きましたが、諸々の準備を終えてプロジェクトのスタート地点に立ったまま、あっという間に12月になってしまいました。

しかも、机仕事関連ではマネージャーさんと契約せずに一人で進めましたので(時間管理とクリエイティブという対立作業を一人でやってしまったので)、出版および編プロの皆さんにご迷惑をおかけすることになってしまいました。けっきょく、今年携わった書籍は7冊となり(共著、ムック、海外版を含む)、2冊は現在追い込み、さらに2冊(つまり本年予定分の9冊目)が来年早々スタートとなりました。

2008年は、商品としての「本」をじっくり考えつつ、作業もスピーディーに進めていかなくてはなりません。そのためにもマネージャーさんと契約することになりますが、そもそも今年は私自身がマネージャーとして契約相手(デザイナーさん)を探していたのに、逆の立場になってしまったという‥

来年の1月もブログに「今年はデザイナー育成に取り組む」と書く予定ですが、前半はプレーヤー、後半はマネージャーという感じになりそうです。「デザイナー育成」というのは高飛車な書き方なので、訂正しますが。デザイナーとマネージャーは同じ立場で互いにリスペクトし合うパートナーですから。

芸能の仕事であれば、芸能プロダクションがあります。研究費を集めたい大学教授や作家、スポーツ選手もマネジメント会社と契約します。日本は、クリエイティブ関連のエージェントが少ないようですが、パーソナルマネージャーもかなり少ない‥と思います。

実力があるクリエーターがくすぶっているのは、引っぱりあげてくれる人がいないからで、一番現実的なのは仕事の分業。マネージャーとの役割分担で、クリエイティブな仕事に集中できるようになります。時間を守らないとマネージャーに管理されることも重要です(私も過去、何度も缶詰にされました)。マネージャーとしては、仕事が進まなければデザイナーと心中してしまうわけですから必死です。

プロ仕事には、必ず「締め切り」があります。クリエイティブへのこだわりと期限は衝突しますが、その葛藤を妥協とやっつけで収拾するのは苦しいものがあります。
自分がプレーヤーという立場でいるかぎり、マネージャーは必要だと痛感し、ここに記しておきたい思います。

追記;
‥ということで、即連絡。数日後には「時間に厳しい自分」に生まれ変わるでしょう。いつものパターン‥

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2007/12/16

making book no.03

book - material check

書籍で使用する写真素材(ザクティで撮影)

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2007/12/15

カメラ散歩 2007「1Day散策〜根津」

大地を蹴りながら移動する心地よさ、
人生を全うするまで、どのくらいの街を歩くことができるのでしょう
見知らぬ街を歩く「カメラ散歩」

午前の作業、打ち合わせなどを終えて、お昼すぎ「1Day散策」管理人のガクさんと根津で合流。
根津駅前のモスバーガーを出発、ねんねこ家からお寺の密集エリアを散策し、谷中霊園で猫ウォッチ、日暮里駅に出て、谷中銀座で猫ウォッチ、再び根津、不忍池を横断して上野で休憩。夕暮れ、終了。

お昼から夕方までの既視感に浸る数時間。Xactiが不調だったのでケータイでタウンキャプチャ、低解像度の記録となりました。「見知らぬ街を歩くPodcast」も収録。

参考(mixi):
1Day散策 Vol.7 -根津-

22日は、Microsoftさんの散策 (Walking?) Clubからの企画がありますので、散策好きの方は、mixiのコミュニティをご覧ください。

カメラ散策の記録写真

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2007/12/12

Timeline thinking No.7(再)

個人サイトより転載~

2000年頃からスタートしたプロジェクトが最終段階に入ります。7年間は、出会い、別れの連続でしたが、ほんとに大勢の人たちのお世話になっています。プロジェクトの維持で何が大変かといえば、人を説得していくことでしょうか。ビジョナリーとして尊敬する先輩たちが周りにいたことで、折れなかったのだと思っています。

さて、2008年から新たな複数のプロジェクトがスタートします。1つは2010年まで、24ユニットしかないため(2年は短い。あっという間)、エバンジェリストとして動く必要はなさそうです。

先日「微笑みのデザイン」と題して発表させていただきましたが、2020年以降は現在のワークスタイルから離れ、北海道で街のデザインをやりたいと思っています。年末は北海道へ行きますが、諸々そういう話をさせていただきます。12年先のことですが‥

ただ、1995年頃の日記を読み返して実感しているのですが、もう12年経ったなぁ、と。当時やりたかった仕事がある程度実現できているのは、「記録と記憶」の効力なのかな‥と思っています。

毎回、自分のやりたい仕事はブレていないのですが、途中でマルチメディアやインターネットなどの新しい技術が入ってくるので、進め方がガラッと変わることがあります。そういう「時代の変化」も楽しみ。

Timeline thinking~現在、過去、未来を行き来しながら詰めていくと、けっきょくは今日(一日)が重要になります(今が一番大事)。しかも、段階的に詳細化されるため、一日がシンプルになることが良いですね。

さぁ、2010年まで「24」ユニット

40年タイムラインの図

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2007/12/11

6年前のXHTML講座(再)

雑誌のインタビューで過去の教育環境について語ることになり、アーカイブを見ていたら、2001年に開催したセミナーの資料が出てきました。
すっかり忘れていましたが、この頃はXMLのブームで関連セミナーはとても人気がありました。セミナー名に「XML」を付けるだけで受講者が集まるくらい勢いがありましたね。

さて、当時のXHTML講座ですが、まずDTDを読むことから始まります。他の業者が主催するセミナーでも、仕様書やDTDを読むことから始めていたと思います。「HTMLとの決別」とか「仕様に沿って厳格に」みたいな、脅しから入るパターンが多かったようです。
受講者のみなさんは、W3Cからダウンロードした仕様ドキュメントをプリントアウトし、持参していました。

当時参考にしていた書籍「最新テクノロジー XHTML」(著者:阿部友計/発行:ナツメ社)から引用します。

第二章 HTML:XHTMLのルーツ 「HTMLのDTDを読みこなす」

文書型定義を手元に
ここでは、実際に文書型定義の読み方について解説する。まず最初に、W3C HTML 4.01勧告の文書型定義を手元に用意してほしい。
それらをプリントアウトしてもよいし、ダウンロードしたファイルをテキストエディタなどを使って、画面で読んでもよい。
~以下省略

読みこなすコツ
HTMLの文書型定義では、パラメータ実態の参照が多用されている。文書型定義を読みこなせるかどうかは、定義されているパラメータ実体、その置換テキスト、パラメータ実体の参照を行っている個所を混乱せずに、読み通せるかどうかにかかっている。

2001年6月に出版された
「最新テクノロジー XHTML」(著者:阿部友計)より

拡張子は、「.xml」で進めていたセミナーが多かったと記憶しています。プレビュー用のブラウザは「Netscape 6」でした。当時最新バージョンだったIE 5.5は、ツリー表示されてしまうため使用できませんでした(もちろん、次期バージョンでは対応するはず?という話で‥)。

W3Cのブラウザ「Amaya」を使うときは拡張子を「.xhtml」に。ちなみに「一太郎 Ark 1.1」も「.xhtml」に対応。

XHTML文書の拡張子
では、XHTML文書の拡張子は、「.xhtml」「.html/htm」「.xml」のどれにしたらよいのだろうか? これが簡単なようで意外とむずかしい。XHTML文書なんだから、当然「.xtml」に決まっているじゃないか、と思ってしまうかもしれない。
~以下省略

XHTML文書の拡張子を「.html(またはhtm)」にして保存すれば、どちらのWebブラウザでも、HTMLのWebページとして表示される。一見すると問題なく表示できるようであるが、XHTMLの仕様を厳密に適合したXHTML文書でなくても、HTML文書の仕様を満たしていれば、Webページとして表示できてしまい、XHTML文書としてはチェックされていない。

2001年6月に出版された
「最新テクノロジー XHTML」(著者:阿部友計)より
※誤字は修正して引用させていただきました(境)

思い起こすと、「拡張子を「.html」にする? それはやりたくないなぁ」という雰囲気があって、やはり厳格ムードが漂っていました。
デザイナーさんが、こういうセミナーで勉強できたのは、XMLがブームだったからでしょう。

当時の勉強会で話題になっていたこともメモしておきましょう。

  • XHTMLは早い段階であまり使われなくなる
  • 新しいパブリッシュツールによって、誰でもワープロ感覚でXMLを発行できるようになる
  • 一般ユーザ向けの安価なパブリッシュツールも登場し、やはりXMLで発行されるようになる(制作者にXMLの知識は必要ない)
  • XMLパブリッシュツールは早ければ2003年には登場する
  • XMLの文書が増えることで、ブラウザ以外のアプリケーションでも情報抽出が可能になる
  • 10歳の女の子でも書ける「HTML」は世界共通の道具として残る

6~7年前の話題なので、ご了承を

当時は、「HTML」と「XHTML」を明確に分離して、扱っていたと思います。「XHTML」は期間限定のような印象もありました。

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2007/12/08

monkeyish studio. 2010 - No.002(再)

プランシートを作成するためのメモから、イントロダクションの一部を抜粋。

record no.002:
社会デビューしてから現在に至るまで、2回(1988年〜、1995年〜)大きな時代変化を感じ、1回(2000年〜)大きな転機がありました。2008〜2010年は、2回目の大きな転機となるため、過去の膨大なアーカイブを40年タイムラインで処理しながら、新たなプランを進めています。

1984〜1986年に思ったこと

  • [予感]もしかしたら、今使っている道具(ロットリング、トレスコープなど)がコンピュータに置き換わるかもしれない
  • コンピュータが普及して、アプリケーションソフトウェアで線を描く時代がくるかもしれない

1987年に確信したこと

  • [確信]グラフィックもサウンドも動画もすべてデジタル化され、同一プラットフォームで扱える

1988年にやろうと思ったこと

  • [希望]手作業の時代からやりたかった映像制作やファッション、プロダクトデザイン、環境デザインにも携わってみよう
  • [現実]デジタル対応に遅れたデザイン会社や(出力センターなどに移行できなかった)写植屋などが次々と消えていき、時代の変化を感じる

1988〜1990年

  • [時代変化]夢のような仕事環境が実現。デスクトップ上であらゆるデザイン処理が可能になっていく

1991〜1994年

  • [仕事]教育の現場に身を置きつつ「ビジネスマン」として最も働いていた時代。会社運営も経験
  • [影響]MITのメディアラボで紹介されたある研究に強く影響を受ける(後のTimeline thinkingにつながっていく

1995〜1997年

  • [時代変化]インターネット商用化。ネット事業に出遅れたマルチメディア系の制作会社がバタバタ倒産して、驚く。2回目の時代変化を感じる
  • 脚光を浴びていたプロダクションやスタークリエーターがそっくり入れ替わっていることに気付く。振り返ると、1980年代後期も同様に世代交代が起こっていた。

1998〜2000年

  • [軌道修正]時代変化に柔軟対応できるアダプティブなワークスタイルを模索し始める

2000年以降

  • [決断/転機]仕事の量をピーク時の1/4程度まで減らして、ストレート・ビジネスからは距離を置く。複数の作業環境(拠点)をベースに、保有するデータの拡充を図る

2008〜2011年

  • [未来]拠点を整理して、ワークスタイルをアップデート。タイムラインベースのリアルワークスペースを設計、2〜3年で東京、房総半島(千葉県の南総)、千葉県(成田空港ちかく)、北海道を拠点とし、2011年には法人と統合予定。その後、韓国、中国とのライン整備。プラン進行中。

2012年以降は、未定

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2007/12/07

デザイン・プロジェクトと異種格闘技戦

個人サイトから抜粋〜

2009年のプロジェクトに関する打ち合わせが増えてきました。なぜ、1年先なのに慌ただしいのかというと、「2010年」の前年だからです。2010年はいろいろ目白押しですが(正確にいうと「2011年までに」)、あと2年しかないため、プロジェクト参加企業は追い上げにはいってます。

各社、戦闘モードに入っていてコワイくらいの緊張感。

プロジェクトのコンペに集められるクリエーターは、設計事務所、映像プロダクション、デザインスタジオ、広告企画会社、テレビ番組制作会社などから送り込まれた強者ばかりで、場には殺伐とした空気が漂います。
グラフィックデザイナー、工業デザイナー、建築家、メディアアーティスト、エンジニア等々、分野が異なっていても「同一のルールで競う」ため、ほんとに「異種格闘技戦」のようです

私は(残念ながら)海外では全敗という成績なので、まだまだ修業中の身ですが、国内戦であれば‥ある程度は闘えるようになってきました。コンペには、オープンコンペとクライアントに招待される指定コンペがありますが、海外から参加するクリエーターは目がギラギラしていて、いつも圧倒されますね。

手強いと思うのは、指定コンペに招待される建築業界の人たち。世界戦の経験が豊富というのは大きいと思います。

とても参考になる書籍がありますので紹介しておきます(メイキング好きには刺激的な良書です)。

にほんの建築家 伊東俊雄・観察記
(瀧口範子/TOTO出版)

建築はすべてワンオフ、つまり一品もので、その時、その場所、その施主のもとでないと成立しないのである。
(以下省略

チリは、日本から地球の真反対側、つまり日本からもっとも遠い国。とうとう伊東はこんなところにもプロジェクトを抱えることになってしまった。そんな遠くの国から、日本の伊東に設計を依頼したいという施主がいる。

敷地と対面し、施主に会い、それをとりまく社会や文化の環境を肌で感じて、そこに建てられるべき建築のイメージをつくる。どんなに先端的な情報時代になっても、電子メールやビデオ・コンファレンスからは生まれない質が、建築家のこうした旅によって実現する

建築家とは、旅をして、感じ、考え、語る人である。

プロローグより

アーキテクトとは、チャンスがあれば世界の果てまでも出かけてコンペを競うK-1ファイターのような存在である。

やはりいくつもの欧米のプロジェクトをコンペで奪ってきた建築家 安藤忠雄も、「コンペに参加するためには、つかむパワー、獲得しにいこうというパワーが要るんです」と語っている。コンペとはまさにF1レースのようなものだ。

建築家とは、思考力、造形力、構成力、経営力を備え持ち、その底流にそういう闘争心を燃やし続けている人物でもある。

この本、特に小規模なデザイン事務所を経営されている方にお奨めします。

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2007/12/03

Timeline thinking No.6

Archive 2007.12.1

40年のタイムラインを表示するために、最低でも4台のワイドスクリーンディスプレイを設置します(可能なら8台)。あと2年ありますので、マルチスクリーンディスプレイのシステムも安価になっていくと予想していますが、プランシートを作成しなければならないため「現在」のシステムでコーディネイト中。
TLTRの場所は、もちろん都内ではなく房総半島です。

Appleのサイト画面

9X Media

9X Mediaのサイト画面

Alienwareのサイト画面

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2007/12/02

Timeline thinking No.5 (再)

Timeline thinking - editing tools

2002年から「ACID」をTimeline thinkingのツールとして利用しています。ACIDはループシーケンサーですが、タイムラインの編集が秀逸でした。いずれ、専用のツールは作らなければ‥と思いつつ、けっきょく5年経ってしまいました(多分、2008年も)。

縦軸のTrackが、ブログのカテゴリーに相当します。横軸がタイムラインで1984年から2020年まで設定しています(現在、作業しているのは2010年までのタイムライン)。
音声メモ、動画メモ、何でも貼り付けます。

Timeline thinkingツールとしてのACID

昨年あたりから映像(ビデオ)が急増しているため、iTunesと同期させながら記録しています。そのおかげで、iPodで持ち運べるようになりま した。たとえば、1990年代のイノベーション・カテゴリをiPodに入れて、meeting用のTimeline thinking toolとして利用できるのです。
ビジネスのアイディアツールとしても機能しています。

使い方については、このブログにも転載していきます(ただ、あくまで自分に最適化された発想法でしかないので、記録にとどめます)。

ACIDの編集画面

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2007/12/01

monkeyish studio. 2010 - No.001

record no.001:
2010年に会社法人と統合(あと2年)

monkeyish studio. image

 

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