making book no.02
私は「先駆的な本」が小さい頃から好きで、よく読んでいました。ただ、友人、知人があまり興味を示さず、プロの書評も微妙、世間では評価を得られないものばかりでしたね。
たしかに書かれていることが事実とは異なっていたり、少々問題のある内容も少なくないのですが、強力なインスピレーションを与えてくれる‥という意味では高価値で、現在の自分の仕事にもかなり役立っています。
日経新聞(日曜版)で連載中のコラムから
世の中には、先駆的な本というものが必ずあるものだ。たいてい仮説に満ちている。
以下省略~このような仮説に富んだ本は、いくらでもケチをつけられる。まして時代を先んじて挑んだ著作は、まちがいも多い。その後、その分野が切り開かれ、次々に後続バッターが業績を積み重ねていくのだから、そこから見ればなんとでも文句が言える。しかし、
以下省略~
日本経済新聞 2007.11.18
「半歩遅れの読書術」松岡正剛
このコラムを読んでいて‥
「切り口は面白いし、これから必要とされる考え方だと思う。でも、もっと正確に書かないと駄目だ。よし、俺がもっと洗練した本をつくってやろう」
‥と言われるような、先駆な本をつくりたいと思っていた2000年頃を思い出しました。
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