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2007年11月

2007/11/30

キヲクドロボウ

応援いたします。自主映画「キヲクドロボウ」下北沢トリウッドでのロングラン決定(12/21まで)。是非、下北沢へ。
※リンク先のページは音声が出ます

参考記事:

製作費300万円という超低予算ながら凝ったストーリーのオリジナルSFアクション映画が注目されている。

夜のシーンが多いのは、「日中はスタッフが学校やアルバイト、会社に行っているから」と涙ぐましい努力も。主要キャストはノーギャラでプロの俳優を起用したが、「現場で素人スタッフを導いてくれた。それがいい結果になった」。CGは石田監督が自分のパソコンで編集した。

制作費300万円SF映画 VS 70億円大作の見所
ZAKZAK 2007.11.30

「キヲクドロボウ」の公式サイト画面

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2007/11/29

gray-zone management(再)

以下のエントリーをアップした後、コミュニティでやり取りがありましたので、こちらでも補足の一部を掲載しておきます。

Archive 2007.11.20

今回は、インターネット分野を話題にしましたが、身近にも同様の問題がたくさんあります。また、そういった問題を解くための書籍も多数出版されています。ただ、一見すると解決策のように捉えてしまいますが、実践者に話を聞くと「未解決のまま、うまく進める」という考え方が圧倒的で、グレーゾーンを軸に調整するための経営テクニックを知る必要がある、ということでした。

(※裏社会の方々と警察のやり取りを綴った書籍などには、社会をうまくまわすためのgray-zone managementについて詳しく書かれていますが、ブログでは引用を控えておきます)

参考引用;

生きているウェブとの対話
Joi Ito's Web -Conversation with the Living Web-
2007/11/16「ICANNでの3年間

ICANN が抱えている課題の一つは、不公平であるといったことではなく、難しい問題に関してコンセンサスを得ることの難しさ、およびそれにかかる時間なのだ。別の課題として、ICANN の決定によって影響を受ける人々の大部分、すなわち一般ユーザー層は、ICANN について知らず、関心もないという点が挙げられる。この層の意見を汲み上げるより良い方法を考案することは常に課題として挙げられ続けてきたが、これは ICANN に限ったことでもない。あらゆる政治的活動や集団活動には、影響を受ける一般大衆に関心をもってもらうことの難しさがある。

伊藤穣一さんのブログより

ここから関連づけて抜いたキーワードは「コンセンサスを得ることの難しさ」、「影響を受ける一般大衆に関心をもってもらうことの難しさ」でしたが、このあたりもラフコンセンサスの意味を知ったうえで、(安易な先送り経営ではない)gray-zone managementのノウハウを高めること。そのあたり、もう少し議論したいと思っています。

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2007/11/28

10年プロジェクト「電子ブック」

電子ブックについて検索していたら、過去の自分の日記が出てきましたので、コピーしておきました。
ここ数年は、あまりインターネットで情報を公開していませんが、2000年前後は毎日数ページのドキュメントをアップしていました。バックアップせずに消えてしまった情報はアーカイブに頼るしかありませんが、(知り合いのサーバに残っていたものなど)時々検索で発見することがあります。

先ほど発見したのは、1999年に参加していた電子ブックの実証実験レポート。今から、8年前のことですがレポートを読み、記憶が甦ってきました。先日、電子ブック関連の書籍をたくさん揃えましたが、8年前の自分のレポートの方が欲しかった情報満載で‥見事に「歴史を繰り返して」しまいました。当時は取材などにかなり時間もお金もかけていたのですが、すっかり忘れていたわけです。

2001.12.7(Fri.)「電子書籍はどうなる」

2年ほど前、電子書籍コンソーシアムのモニタとして実証実験に参加したことがある。シャープが開発した電子ブック(実証実験用の端末)を借りて、電子本データを(ダウンロード端末が設置されている指定書店から)購入、その使い勝手を試すというもの。この写真が、実証実験に使われた電子ブック

1999年の実証実験で使用された電子ブック

[撮影1999.11.1 ]

最初に購入したのは漫画。たしか、カムイ外伝だったと思う。いつもカバンの中に入れて持ち歩き、空き時間を使って利用した。電子ブックは、文庫本の文字サイズどころか、ルビも読める視認性の高い液晶を搭載していたので、疲れるということはなかった。なにより、パソコンで読むよりイイと思った。パソコンだとベットにゴロンと寝そべって読むということができない。テレビで文章を読む感じで、長時間の読書は辛い。この電子ブック、(繰り返しになるが)文庫本のルビも読める超高解像度。製品化したらパソコンより高くなるんじゃないかというもの。でも、これくらいの解像度がないと電子ブックとして成り立たないことが、あらためて確認できた。そう考えると、今のPDAなどを電子ブック化するのはかなり厳しい。

この実証実験では、エディトリアルデザイナーによるレイアウトをそのまま活かすため、小説なども全て画像データにしていた。1ページづつ、スキャナーで取り込んでいたのである。かなりのデータサイズになるのだが、本がそのまま写し出されるため、意外に読みやすかった。こう感じたのも、やはり液晶の能力が高かったから。(写真は、電子ブックのメディアとして採用された超小型ハードディスク「clik!」。当時からモバイラーだったので、個人的にも使用していた。)

電子ブックのメディアとして使われた超小型ハードディスク

[撮影1999.11.1 ]

問題点を2つ上げて、アンケートを提出した。「電池がすぐ切れる」と「読みたい本がない」である。読みたい本がない‥というのは、本の種類がまだ少ないということ。電池がすぐ切れてしまうのは致命的であった。あの液晶では、しかたのないことだと思うが、まず改善すべき点。バッテリーを気にしながら読書というのは落ち着かない。
”記録”としての電子本の意味は大きいと思う。ただ、漫画喫茶で読むというレベルではどうだろうか?
それこそニュースくらいなら、ケータイでもOKだが、小説や漫画となると‥。まだ時期尚早か?

※このテキストは、2001年12月7日の日記から抜粋したものです。
※電子ブックを使っていたのは、1999年です。

私の10年プロジェクトの1つにこの「電子ブック」があるわけですが、数年間は迷走していました。紙不足が深刻な中国の学校で、(紙の教科書の代替えとして)大量に電子ブックが導入されている事例がありましたが、私たちの日常ではいまひとつニーズが見えてこない。今なら、電子ブックよりも、ケータイ小説の方が話題になっていますよね。

アマゾンが19日に発売した電子ブックリーダー「Kindle(キンドル)」(と流通モデル)には注目していますが、さて‥どうなるでしょう。

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2007/11/27

カメラ散歩 2007 「1Day散策」

大地を蹴りながら移動する心地よさ、
人生を全うするまで、どのくらいの街を歩くことができるのでしょう
見知らぬ街を歩く「カメラ散歩」

mixiで「1Day散策」というコミュニティができました。ゆるく、楽しく、街を散策しながら、日常を切り取っていく、そんな感じでしょうか。
「散歩以上、旅行未満」
12月中旬以降に、一回ありそうです。私も参加いたします。

カメラ散歩で撮った写真

Archive 2007.11.19

こちらは、かなりヘビーなカメラ散歩です(プロ限定)

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2007/11/26

RW 3.6 & iPhone theme

Realmac Software「RapidWeaver 3.6」に早速「iPhone」のデザインテンプレートが入っていました。
日本では、いつiPhoneが使えるようになるのでしょう?

RapidWeaver 3.6の画面

参考:
日本語版ラピッドウィーバー3.6
アクト・ツー

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2007/11/25

The Markup

40年タイムラインのレイヤー48「Markup」をベースにしてお話しましたが、資料(PDF)をアップロードしておきました。
また、肥大化した組織運営の難しさについて書かれた文献のリストなどもまとめています。

Archive 2007.11.20

ガイドライン作りの復習キーワード(3月の講演より)

  • Webインターネットはラフコンセンサスな世界
  • 一律に誰もが合意するようなものではない
  • 指針やルールの線引きは恣意的である

[word]恣意的:
その時々の思いつきで物事を判断するさま。
「—な解釈」

[research]実証実験:
2004年以降に発行された専門誌をすべて調査、Webの技法や概念の移り変わりを列挙

  • 恣意的だからこそ、さまざまな人の意見を聞く
  • 恣意的だからこそ、常に議論が必要

課題:

  • ルールブックおよびプランブック採用による業務推進のポイント
  • ルールのアップデート体制(ルールは常に更新される)
  • バージョン管理の体制(どのルールが最新なのか、社内で共有できる仕組み)

不易流行:

  • 日々移り変わるもの
  • いつの時代でも変わらないこと

補足:
ちょっとだけ紹介した伊藤穣一さんと村井純 教授のお話(一部)です。
慶應義塾湘南藤沢キャンパス(SFC)の「KEIO University SFC Global Campus」2007年度春学期におこなわれた科目「インターネット」の第11回(7月5日)。お時間のある方は、是非ご覧になってください。RealVideoで視聴できます(講演は80分あります)。

KEIO University SFC Global Campus
科目名:インターネット
第11回「ゲスト講演 伊藤穣一氏」
2007.7.5

伊藤穣一さん
W3Cも、だんだん大きくなって古くなってくると、遅くなるんだよね。そうすると元気なベンチャーの人たちは腹立ってきて「もう、あんなW3Cなんかいいや!」って。こういう人たちが必ずブラウザプロジェクトにいて、いつも戦いになってる。

みんながあまり使わないフィーチャーを標準化することのコストとか時間と、このバグをつぶす時間、セキュリティを強くする時間とのバランスになってきて、だんだん‥標準化オタクたちのために、こんなことやってていいのか、みたいなディスカッションもあって。

村井純 教授
標準化って、とても大事なんだけど、それをやろうとして、ずっとやってきたんだけど。だんだん、標準化を勝ち取ることが、ものすごく「力」になるし、ビジネスに貢献できるようになると、けっきょくは大企業がエンジニアを送り込んでくる。個人として。

何が悪いって、こういうことが起こると一番わるい、「オレはまだ、それはつくれない、だから、その標準化を作るんじゃない」。こういうことで足を引っ張り始めると、スローダウンしていくわけ。先端にいくやつの足を引っ張る。

これを避ける唯一の方法は、マーケットが支持したものを忠実に守っていくことだと思う。
人が支持したら、それが標準。それ以外のポリテックスとか、企業の圧力を絶対入れないように、がんばるんだけど、やっぱり多勢に無勢みたいなところがある。

講演後の質疑応答「なぜ、ブラウザのCSSサポートがそろわないのか?」より
※話し言葉を調整しています。抜粋です、すべてのやり取りは公開されているビデオ映像をご覧ください。
ビデオからの聞き起こし:境

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2007/11/24

Timeline thinking No.4

現在、13年分(1995~2007年)の「40年タイムライン」をトピックごとに接続していく作業に入っています。

1998年、1995年、2000年、2007年の「40年タイムライン」

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2007/11/23

project: SERENDIPITER no.10

monkeyish studio. Production Note: style magazine - zero

Archive 2007.11.16

  • project: SERENDIPITER no.9

マガジン「design-zero」のカバー画像

design: monkeyish studio
visual: The Backstreets.
tool: DAZ Studio

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2007/11/22

making book no.02

私は「先駆的な本」が小さい頃から好きで、よく読んでいました。ただ、友人、知人があまり興味を示さず、プロの書評も微妙、世間では評価を得られないものばかりでしたね。
たしかに書かれていることが事実とは異なっていたり、少々問題のある内容も少なくないのですが、強力なインスピレーションを与えてくれる‥という意味では高価値で、現在の自分の仕事にもかなり役立っています。

日経新聞(日曜版)で連載中のコラムから

世の中には、先駆的な本というものが必ずあるものだ。たいてい仮説に満ちている。
以下省略~

このような仮説に富んだ本は、いくらでもケチをつけられる。まして時代を先んじて挑んだ著作は、まちがいも多い。その後、その分野が切り開かれ、次々に後続バッターが業績を積み重ねていくのだから、そこから見ればなんとでも文句が言える。しかし、
以下省略~

日本経済新聞 2007.11.18
「半歩遅れの読書術」松岡正剛

このコラムを読んでいて‥

「切り口は面白いし、これから必要とされる考え方だと思う。でも、もっと正確に書かないと駄目だ。よし、俺がもっと洗練した本をつくってやろう」
‥と言われるような、先駆な本をつくりたいと思っていた2000年頃を思い出しました。

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2007/11/21

勉強会「裁判員制度とネット・コミュニティ」

2009年5月までにスタートする「裁判員制度」。教育の現場で話題になっているのは「守秘義務」です。
ブログなどの個人メディアやクローズドなコミュニティで情報がどう形を変えて流通するのか、またアンダーグラウンドにおける新たなマーケットなど、複数のテーマに絞って考えていきたいと思います。

自分が裁判員になったことを家族や親しい人にも話してはいけないのですか。
http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/c6_6.html

法律上,何人も,氏名,住所その他裁判員であることを特定するに足りる情報を公にしてはならないとされ,裁判員自身が,自分が裁判員であることを公にする場合も含みます。これは,裁判員への接触や働き掛けを防ぎ,裁判員自身の平穏を保護するとともに,裁判員裁判の公正さを確保する目的もあるからです。そこで,例えばインターネットで自分が裁判員になったことを公表することは許されませんが,日常生活の中で,家族や親しい人に話すことまでは禁止されません。なお,裁判員でなくなった後に,自分が裁判員であったことを公にすることは禁止されていません。

被告人に顔や身元を知られたりしても,危険はないのですか。
http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/c6_5.html

裁判員や裁判員であった人やその家族を脅した場合はもちろん,困らせる行為をした者は厳しく処罰されることになっています。また,裁判員や裁判員だった人は,評議の秘密を守る義務を負いますが,これも,裁判員のだれがどのような意見を述べたかが分からないようにすることにより,裁判員への不当な接触のきっかけを作らないようにする意味もあるのです。

仕事を休むと裁判員であることが分かってしまうのでないでしょうか。
http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/c6_10.html

休暇を取得するために裁判員になったことを上司等に話すことは差し支えありません。なお,あなたが裁判員になったことを,上司等が公にすることは法律で禁止されています。

参考:
裁判員制度のサイト
http://saiban-in.com/index.html

裁判員は、こうして選ばれます

  1. 翌年の裁判員候補を抽選し、前年の末までに本人にお知らせします
  2. 事件ごとに候補者を抽選し、約6週間前に裁判所に来ていただく日程をお知らせします
  3. 裁判所での選任手続を経て、裁判員に選ばれます
  • 裁判員に選任される確率は、年間約4000人に1人
  • 裁判員の選任は、ひとりひとりの事情をしっかりきいて行われる
  • 裁判員には、交通費と1日1万円以内の日当が支払われる
  • 多くの場合、裁判員の仕事は3日以内で終わる
  • 裁判は、昼食をはさんで1日5~6時間

裁判員制度の広告より
2007.11.21

裁判員制度のサイト画面

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2007/11/20

Timeline thinking No.3

1999年頃、「2010年には、HTML 8.0くらいになっているのでは?」などと冗談を言ってましたが‥

GML時代のマークアップ論、勉強になります。
28年前ですが、「掘り」甲斐あり。

IBM Generalized Markup Language
A GML script example

:h1.Chapter 1:  Introduction
:p.GML supported hierarchical containers, such as
:ol
:li.Ordered lists (like this one),
:li.Unordered lists, and
:li.Definition lists
:eol.
as well as simple structures.
:p.Markup minimization (later generalized and formalized in SGML),
allowed the end-tags to be omitted for the "h1" and "p" elements.

Wikipedia
2007.11.19

40年タイムラインとマークアップの歴史

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2007/11/19

カメラ散歩 2007 「島へ」

大地を蹴りながら移動する心地よさ、
人生を全うするまで、どのくらいの街を歩くことができるのでしょう
見知らぬ街を歩く「カメラ散歩」

「島」に決まりました(来月中旬以降)。5年前に一度訪れています。港に住み着いていた猫、会えるかな。

追記:見知らぬ街を歩くPodcast(音声雑記)

2002年12月に行った鴨川ちかくの伊右衛門島の写真

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2007/11/18

Timeline thinking No.2

私にとって携帯電話は、生活や仕事において欠くことのできない道具です。
春までは、房総半島の仕事場と行き来していましたので、片道2時間を原稿執筆などに使っていました。1,500~2,000字くらいの原稿であれば、この移動時間だけで完了します。原稿は分けて数回、自分宛にメールを送信し、仕事場のパソコンで編集するというパターンです。

携帯電話で原稿を書くのは2000年から始めましたが、とにかくバッテリ消費が心配で、メール送受信用1台、原稿執筆用を2台持参。ケータイの仕事が多かった2001年頃がピークで、携帯電話4台とPHSカード3枚、PHS内蔵のPDA(WorkPad)を所有していました。

もちろん、仕事場にいるときはパソコンを使いますが、移動が多いので執筆道具としてのケータイは手放せません。昨年、スマートフォンを購入しましたが、片手で操作できないため、執筆には使えませんでした(過去、PDAで何度も経験していたことですが‥)。

自動車電話サービスの開始が1979年12月、携帯電話は1987年です。手のひらにのるようになったのは、1991年に登場した「ムーバ(mova)」でしょうね。ケータイのデザインが一番面白かったのは、1994~1995年頃。キーボタンが縦一列に並んでいた細長いケータイを覚えているでしょうか?
各社、同じようなデザインになってきたのが1996年頃から。

1987年に描いた「未来の携帯電話」は、ちょうど20年後の2007年をイメージしていました。

当時のスケッチが残っています。「腕時計タイプのTV電話で、テレビ放送も見られる」という仕様でした(ほとんどウルトラ警備隊のイメージ)。けっきょく、腕時計タイプは流行りませんでしたが、テレビは見られるようになりましたね(ワンセグ)。あと、カメラが搭載されて、動画も撮影できるようになりました。現在は、すでにパソコン化が進んでいます。

さて、今度は20年後「2027年」のイメージを考えてみたいですね。

40年タイムラインと携帯電話の歴史

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2007/11/17

Timeline thinking No.1 (再)

私が社会デビューしたのは1984年、すべて自分の手で作っていた「手作業の時代」からスタートして、パーソナルコンピュータの普及、マルチメディア時代を経て、1995年のインターネット商用化でピークを迎えます。2000年以降、最前線からは引退していますが「40年」ストーリーは2020年まで続きます。

1984年からぼんやりと始めていた現在・過去・未来を行き来する思考法「タイムライン・シンキング」が形になってきましたので、2010年には文書化したいと思います。このブログでは文書化のためのメモを公開していきます。

40年タイムラインのビジュアル

10 Timeline Noteより
2007.11.17

現在、プロジェクトの参考にしている書籍や資料は、圧倒的に1980年代後半~1990年代前半に出版されたものです。

この時期、日本はバブル期で、今では絶対に出版できないような実験的な本がたくさん出ていました。たとえば、インターフェイス関連のマニアックな研究本やパターンランゲージをさまざまな分野で応用した提案本なども「自費出版」ではなく、メジャーな出版社から出ていたのですから驚きです。

現在、この手の探求本や提案本は見かけませんし(出してくれる出版社はほんとに限られるでしょうね)、インターネットにもまだ上がっていないため、当時の本が役立っているわけです。しかも、ほとんど絶版になっているため捨てられません。しかたなく、お金のかからない場所(房総半島)に書庫を借りることになります。

追記:
国会図書館へ行って調べるのと、どちらが楽でしょう‥(Googleにがんばってもらいたいのですが、誰かが過去の有益な書物を「掘る」ことも重要です

参考:
バブル景気
Wikipedia 2007.11.17

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2007/11/16

project: SERENDIPITER no.9

monkeyish studio. Production Note: Landscape Animation

  • Archive 2007.11.1
    project: SERENDIPITER no.7

Serendipiter Image

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2007/11/15

YouTube & FFFFOUND!

作業の休憩というのは30分くらいで一日数回あるわけですが、15分は「YouTube」。暗黙知ソース集めとして世界中の”作業場”探し(仕事部屋とか机の上、使っている道具などの映像をみてます)、そして残り15分は「FFFFOUND!」を見ながらコーヒーを飲むというパターンが多いですね。
(最近は作業の集中力が底なしで、一日一回の休憩しかありませんが‥

FFFFOUND!のサイト画面

あと、YouTubeのチャンネルをまわっていると、人物のうしろ姿だけ集めているとか、同じ自販機を毎日撮ってアップしている人など‥個々の嗜好がなかなか面白い。
FFFFOUND!についても同様で、どんな人がどういう目的で見ているのか興味があり、たまにサーチしてみるのです。

それで先ほど‥、一人発見

気付いていると思うが、僕は「FFFFOUND!」をよく見ている。
単にサイト自体も好きだし、そこにある写真やアートも好きなのだが
それらの素材が、めちゃめちゃ仕事の参考になるからだ。
ちょっと悩んだりしたとき、「FFFFOUND!」を、だらっと眺めていると
ものすごいへんなところから、ヒントが生まれたりする。
以前は、ずっとgoogleイメージ検索が、その役割だったが
いまはもう、ずっと「FFFFOUND!」だ。

eno blog「会会会会った!」
November 15, 2007
飯野賢治さんのブログより

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物語キャンペーン

週末の発表会、会場には行けないため電話出演になりますが‥よろしくお願いいたします。
「物語キャンペーン」と題して、30分ほどお話ます。

  • イノベーター向けキャンペーンのエンディングシーン
  • 芸能人ブログとスタートアップ・ゴーストライター
  • 「事件(アングル)」の演出
  • すでに物語を持っているスポーツアスリートとのタイアップ
  • エバンジャライズとプロモーション・ツアー
  • キャラクターデザイン(事例:1988年のソウルオリンピック)

参考:
自分のブログから
2004年6月15日のエントリーから抜粋

Flash の歴史の中で最も大きな動きがあったのは、実験バージョンと言われるFlash 5 である。キャンペーンも凄かった。下の広告を見てほしい。このポスターは地下鉄などにも貼ってあった。「BE A WEB DESIGN SUPERHERO.」というキャッチコピー、www.flash.com というキャンペーンドメインなど、とにかく派手。抽選のプレゼント景品は、スノーブレードだった。

Macromedia Flash 5のキャンペーンポスター
Dreamweaver 3 のキャンペーンポスターはもっと凄くて、鞭を持ったSMの女王さまが登場。コピーは「完璧。」である。

Macromedia Dreamweaver 3のキャンペーン広告

追記:
「このポスターは地下鉄などにも貼ってあった~」と書いてますが、日記を確認したところ、場所は丸ノ内線の新高円寺駅でした。

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2007/11/14

「人(ヒト)」

現在、音声雑記とBOOK Casting、進捗Casting(←これは業務用)の3つのPodcastを配信していますが、新たに「人(ヒト)」という番組を始めています。本や雑誌記事などで取り上げられているテーマを掘り下げて話すタイプの音声ですが、新規の録音ではなく、音声雑記でボツにしたものを再編集した音声です‥
只今、3本目を公開中

  • 第壱回「人間」
  • 第弐回「故郷」
  • 第参回「家族」

第参回の「家族」は、以下の記事をベースに、シングルの生き方について考えてみました。リアル社会のことだけではなく、ネットコミュニティと週末婚の関係等、数年先のイメージなども取り上げました‥

森永卓郎さんに聞く「今後10年、経済を読む

森永 いま所得格差の拡大が社会問題になっていますが、もうひとつ重要なのは、30代前半の過半数が未婚という若年層の劇的なシングル化です。これはまさに団塊世代が作ってきた「夫婦と子供二人」という標準家族と、それに伴う規格化されたライフスタイルが消失するという意味で、非常に重要です。
~以下省略

和泉 そういった「自分がもっと幸せになろう」という意識は、私たちのようなシングル女性にはすでに普通のものです。団塊世代には、家庭があり、仕事のしがらみもありで、それが出来なかったわけですね。そういえば森永さんは以前、「子供と専業主婦と住宅ローンを持つと、『不真面目な生き方』ができなくなる」とおっしゃっていました。

どらく
2007.4.13
賢いお金生活 Vol.1

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2007/11/13

研究会「コミュニティとトライブ」

第一回を開催したのが、1998年ですから10年ちかく経ってしまいました。
議事録は恥ずかしくて公開できませんが、当時のテーマをそのまま引き継いで第二回を開催します。

まずは、10年前に引用した記事を再掲載しておきます。

1998年発行のSD 04号
「Versatile Architects of the New Generation: New Design Environments Through Unit Activities」
「次世代のマルチ・アーキテクトたち ~ユニット活動による新たな設計環境」

私たちは近未来に対して無関心であってはならないと思う。でないと、建築家は「パッケージ・デザイナー」化してしまう。

建築の表層的なデザインや形態構成について考える人達がいてもよいし、建築のもつ普遍的で始原的な性質、つまりシェルターであることについて論考を続ける人達がいてもよい。

しかし、建築が社会の反映としてのプログラムをもつ以上、社会との関わりにおいて建築を捉えるのは建築家の職能である。
私達はノーテーションという手法を選択したが、建築家は新しくてハッキリとした形をもたない事象をビジュアルに表現することによって、なんらかの枠組みを与えることができる特別な能力を有している。
以下、省略

Desktop Community
notation of the future space perception
デスクトップ・コミュニティ~空間概念の変化とその記述
最終頁、山家京子さんの文より(1998年)

この頃、注目していたのが「情報建築学」であり、「コミュニティ」、「トライブ(tribal)」の研究でした。
個人の考え方や嗜好、努力、活動だけを追うのではなく、どういうトライブに所属しているのか、をみてきました。当時、見えにくかった仮想世界のトライブが、現在では現実のものになっています。今回はさらに10年先をみる、準備をしていきたいと思います。
たとえば、今ならfacebookなどがよいモデルになりそうですね。

もちろん、リアル・トライブについても引き続き進めていきましょう。
尚、トライブについては、記憶と記録 No.16「ユニット活動」を参照してください。

リアル・トライブに関する参考メモ:
THE21 No.276 特別対談
やりがいのある仕事は、どうすれば見つかるのか?
「団塊ジュニア」格差社会の転職論
より

現在は稼ぎ方の違いで四階級に分かれています。
いちばん上が株長者のエクイティー階級、次が外資系金融マンに代表されるボーナス階級、その下にサラリー階級がきて、最下層がフリーターです。

六本木ヒルズにいくと、みなIDカードを首からぶら下げて、忙しそうに働いていますが、じつはこの四階級が混在している。つまり、どの階級にいても、外見や忙しさはそれほど違わないのです。
でも年収は、たとえば5億円、五千万円、五百万円、二百万円と大きく異なっているのです。

お金がたくさんほしい人は、上の階級をめざせばよいのですが、現実にはいったんどこかの階級に所属してしまうと、そう簡単にそこから抜け出て上にはいけません。

経済評論家/楽天証券経済研究所客員研究員
「転職」相談のエキスパート
山崎元 氏
1981年、東京大学経済学部卒業後、三菱商事、野村投資信託、住友信託銀行、シュローダー投信、メリルリンチ証券、明治生命、UFJ総研など12回の転職を経て、2005年より現職。
1994年、東洋経済高橋亀吉記念賞優秀賞を受賞

参考:
山崎元の「ホンネの投資教室」

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2007/11/12

making book no.01

書籍の執筆ノート、こちらのブログでも再開します。今月、あと2冊となりました(Webデザイン関連とA社のアプリケーションの本)。

common style.のサイト画面

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2007/11/11

日本企業の体質を部品化する

東洋経済に八剱洋一郎 氏(W-ZEROファンには有名)のインタビュー記事が掲載されていました。なかなかツボにはまった内容だったのでメモしておきます。
飲みニケーション(死語)ではよく出る定番の話題ですが、こうやって活字でみると新鮮です。日本特有の環境がマイナスに働いている、という例でよく取り上げられますね。SAPが日本企業の体質をどう部品化するのか注目していきたいと思います。

八剱洋一郎(やつるぎ・よういちろう)
1978年東工大卒業、日本IBM入社。2001年-日本AT&T社長、2004年-日本テレコム副社長、2005年-DDIポケット(ウィルコム)社長
2007年-SAPジャパン社長

日本の企業はもっとSAPのようなパッケージソリューションを使わなければ、国際的に見て相当、遅れてしまうのではないかと危機感を持った。

日本はほかの主要国に比べてパッケージを使う率が、かなり低い。一社一様、一品一様で開発しているケースがまだまだ主流です。海外の企業はほとんどがパッケージソリューションを採用していて、そういう企業と対抗していくためには、日本側も効率的な仕組みを作らないといけない。
業務システム開発のコストが日本企業の国際競争力の足を引っ張っている可能性もある、と考えたのです。

欧米では、かなり違う業務内容であっても無理やり同じソフトを入れてやり方を標準化していったでしょう。
一方、日本は(企業ごとに)微妙に違う業務をそのままなぞるようにアプリケーション展開をしており、標準的なソリューションがなかなか入りにくい。

週刊東洋経済2007年11月3日特大号 TOP INTERVIEW
SAPジャパン社長 八剱洋一郎
「ウィルコムからSAPへ その転身の理由とは?」より

参考:
NBonline(日経ビジネス オンライン)
現場をやる気にする企業再生
第8回「しがらみを解くだけでは不十分だった
DDIポケットを再成長させたウィルコム・八剱洋一郎社長

追記:
実は‥本業の方で、以前から「SAP Education」の教育プログラムは参考にしてました。「SAP BUSINESS COMMUNITY」も勉強になりますね。問題解決のためのアイディア共有としては、わりと進んだ事例ではないでしょうか。

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2007/11/10

宇宙・深海・地底

日本科学未来館
企画展 『地下展 UNDERGROUND-空想と科学がもたらす闇の冒険

私たちの足元にある地下世界。地下鉄などが埋まるライフラインのその先は、宇宙にも匹敵するほどの広大なフロンティアが広がっています。現在、その闇の世界について、さまざまな研究やプロジェクトが進行しています。
そこから明らかとなったのは、地下には、地上をしのぐほどの生物圏が存在し、全生命の祖先は地下に住む生物から発生したのではないかとする研究結果や、地球環境の歴史、地球の未来に関する結果の数々です。

  • 開催期間:2007年9月22日(土)~2008年1月28日(月)

地下展の特設サイト画面

とても興味深いイベントです。「地下」好きの自分としては、待望の企画展といえるでしょう。
お台場で打ち合わせがあったときは、よく日本科学未来館に寄っていましたが、今年はまだ一回も行っていません。とりあえず、来月の中旬くらいに予定していますが、突発的に行ってしまうかもしれませんね‥
「スノーボールアース」 の講演、見逃してしまいました‥)

館長である毛利さんのインタビューには「宇宙」、「深海」、「地底」などの話題が出てくるので見逃せません(ちなみに毛利さんは北海道出身)。深海とか宇宙のことを考えていると、日常蓄積されるネガティブなストレスも一掃されます。私にとって宇宙・深海・地底は、精神の浄化ツールという位置づけです。そういう意味では、謎の解明もスローペースでかまいませんよ‥

[どらく]
インタビュー - ひと -
第一回 毛利衛さん

挑戦することに、年齢は関係ないですよ。90歳でカンバスに向かう老芸術家だっている。精神的な年齢に、老いも若いもないんです。

92 年、44歳で宇宙に飛び出し、その後、およそ8年間のブランクをへて再び宇宙へ再挑戦しました。52歳で飛んだ2回目は、11日間宇宙に滞在しました。

多くの人から、何かにチャレンジするときに気持ちが続かないと聞きますが、それは、心の底から、おもしろがらないからじゃないでしょうか。

(間 省略

NASAの宇宙飛行士って、エリートなんですが、公務員だから給料が安いんですよ。でも、本当にこの仕事が好きだからやっている。同じ飛行士として、彼らのことばは大いに励みになりました。

毛利 衛
Wikipedia 2007.11.10

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2007/11/09

スタイルの時代 No.7「DJ」

私たちは、「環境」に依存しながら、日々自分の「スタイル」を作り上げています。厳しくハードな環境もあれば、ゆるくノンビリとした環境もあります。
3V(three-viewpoint)「やりたいこと(希望)・やるべきこと(現実)・やれること(実力)」の視点で、ユニークなスタイルを作り上げた人たちをピックアップ、ロールモデルのバリエーションを探っていきたいと思います。

No.7 「DJ」

私がMushupにハマっていたのは、10代後半から20代前半くらいでしょうか。もちろんMushupというのは最近のコトバで、当時はたしか「ピンポン録音」と呼んでましたね。これもコトバの使い方としてはおかしいのですが‥
観賞より「素材」としてのレコード掘りが主でした。

音楽CDの普及と並行して作らなくなるのですが、そのかわり写真や雑誌のページなどを再編集(リ・エディティング)したり、ベータマックスを買ったあたりから、映像のコラージュに移っていきました。スーパーインポーズの機材も購入して、趣味にしては大掛かり、ついには16bitのパソコン(NEC PC98 XA)を買ってしまうのです。20代前半で200万円くらいの借金をかかえてしまい大変なことになるわけですが、このあたりのエピソードは音声雑記で何度も話しているので割愛。

セミプロの機材を持っていましたが、仮面ライダーを主人公にしてスペースオペラの物語をつくる、とか‥他愛もない映像リミックスを作っていたわけです。
今、人気のあるニコニコ動画をみると、当時のことを思い出しますね。

さて、現在発売中の「GROOVE」にCut Chemist氏のインタビュー記事が掲載されていました(なにより、今回の特集は「Are You Diggin'?」、”掘り”だったので期待していましたが)。
私は、いろいろな意味で「DJ」という職業に注目しています。インタービュー記事にもありますが、掘り師のみなさんは、いつでも探偵になれるのでは‥などと思ってしまいます。

●最近DJがレコードを買わなくなっている状況をどう思いますか?
○ある意味で、レコードを買わなくなる傾向は正しい。理由はいろいろあるよ。まず、レコードを製造することは地球環境に悪い。だから、レコードの製造をいつかはやめないといけないと思うんだ。ボール紙、バイナル、CD、DVDなどの製造はいつかやめるべきだし、ソフトウェアはすべてシェアされるべきだと思う。デジタルで音楽を共有するのは正しい方向だと思うんだ。
(以下省略

●それでもあなたはレコードを買うのをやめないわけですよね?
○もちろん
(以下省略

●あなたにとって”掘り”とは?
○掘りは”知識”を意味する。サンプリングをしてもしなくても、古い音楽を掘り起こすことが、おれにとって新しい音楽を作る原動力なんだ。
(間、省略
歴史を知らない人は、歴史を繰り返してしまう。つまりレコードの知識がない人は、過去のアーティストと同じことを繰り返してしまう。

GROOVE AUTUMN 2007
特集「Are You Diggin'?」より

MySpace.com - Cut Chemist

Cut Chemistのmyspaceページ画面

参考:
Cut Chemist
Wikipedia 2007.11.9

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2007/11/08

U-Tunes

Shinichi Osawa presents uTunes

Le Baron de Parisの第2木曜日に開催される「uTunes」は、大沢伸一が人選したゲストセレクターが、自分のiTunesを持ち込んで、その楽曲情報をみなさんに公開し音楽とお酒を楽しむというラウンジスタイルパーティーです。

iTuneの中身を見せるというイベント、面白いですね。本日(第二回)のゲストセレクターは、テイ・トウワさんです。

大沢伸一さんのサイト画面

参考:
SHINICHI OSAWA_BLOG
apple store tour final & uTunes
2007.10.13

TOMOYUKI TANAKA_BLOG
U-Tunes。
2007.10.23

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2007/11/07

CSS Nite in SAPPORO

札幌でCSS Niteが開催されます。
明後日なので、もはや告知にはなりませんが、故郷である北海道‥陰ながら応援いたします。
イベントに出演される大藤 幹さんとは同世代であり、Webの世界でも質の高い仕事をされており、心強く感じております(昨年ご一緒したカラオケでの選曲もグー(死語)でした)。

同郷である矢野りんさんのエントリーで気づき、取り急ぎ紹介させていただきました。

CSS Nite in SAPPORO

  • イベント名:CSS Nite in SAPPORO
  • 日時:2007年11月10日(土)13:00〜18:00
  • 会場:EDiT 札幌市中央区南2条西6丁目 南2西6ビルB1F
  • 定員:100名

CSS Nite in SAPPORO、11月10日開催!

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2007/11/06

奥山清行さんのトークイベント

Apple Store Ginzaで開催された奥山清行さんのトークイベント(Podcasting公開収録)ビデオが配信されています。
「経験」と「実績」から語られるデザイン哲学、とても参考になります。

SAKAI PODCASTS 2.0
坂井直樹×奥山清行 in Apple Store Ginza
※リンク先のページを開くとジングルが鳴ります(職場で閲覧している方へ

エンツォ・フェラーリやマセラティ・クワトロポルテをデザインした工業デザイナー、奥山清行さんをゲストに迎えて、デザインに対する哲学や思いについて語っていただきました。

ビデオを視聴できるiTunesの画面

奥山清行

イタリアのデザイン会社ピニンファリーナに於いて日本人初のチーフデザイナーに就任し、エンツォ・フェラーリ、マセラティ・クアトロポルテなどのカーデザインを担当した。特にエンツォ・フェラーリのデザインに関しては、「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」として話題となり、その後世界中の自動車メーカーからデザイン依頼が殺到したと言われている。

Wikipedia
2007.11.6

SAKAI PODCASTS 2.0 in Apple Store Ginza
公開収録:
次回は12月16日(日)17:00~18:00

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2007/11/05

情報デザインBの参考ブログ No.7

情報デザイン B
フッサール、ヴァレラらの現象学で感じとれるモデルの知をご紹介
デザインBは「編集」によってつくられる専門書を対象とせず、「モデルが綴る日常」の観察から~

No.7
慶應義塾大学総合政策学部専任講師
政策・メディア研究科委員
井庭 崇さん
IBALOG - Concept Walk

20071105_1

参考:
慶應義塾大学総合政策学部
井庭崇研究室 PlatBox Project

PlatBox Projectでは、シミュレーション・プラットフォーム「PlatBox Simulator」、およびシミュレーション作成支援ツール「Component Builder」を開発・提供しています。 PlatBox Simulatorは、シミュレーションを「動かす」ことによって、社会を理解するための道具です。

参考:
SFC Open Research Forum 2007
セッションS5(11月22日/18:40-19:40)
ナレッジ・マネジメントの新潮流:パターン・ランゲージによる暗黙知の言語化

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2007/11/04

project: SERENDIPITER no.8「個人生産の時代」(再)

~ダイジェスト版を転載:
※詳細はproject: SERENDIPITERのサイトへ

個人生産(Personal Fabrication)の時代

1988年

  • Apple Macintosh IIを使用していました。
  • 「写真」のような品質で印刷できるカラープリンターは「夢」の一つでした。
  • 当時、ピクトログラフィ-という高画質フルカラーデジタルプリンターがありましたが、小型冷蔵庫くらいの大きさで価格も150万円以上だったと思います。

1988年~のプランニング

  • 「夢」はいつ実現するか?
  • ピクトログラフィ-を個人で所有するには、どのような市場を創出すればよいか?

2003年

  • 当時、出力センターでプリントしてもらったピクトログラフィ-のサンプルがあります。
  • 作業場にある3万円のカラープリンタ(高品質モード)と比較すると、ほとんど違いがわかりません(15年経って、当時の高画質フルカラーデジタルプリンター(150万円)と同じ機能を3万円で手に入れたわけです)。

「夢」のトリガー

  • デジタルカメラの普及

2007年

  • 「宝飾や玩具」を製造できる3次元プリンターは「夢」の一つです。

2007年のプランニング

  • 1988年~のプランニングでは、「デジタルカメラの普及」および影響について想像できませんでした。デジタルカメラが個人で所有できるとは思えなかったからです。
  • アナログの電子スチルビデオカメラはありましたが、フィルムカメラと置き換わるイメージには至りませんでした。
  • 追記:この年、初のデジタルカメラが発売されました。そして、10年後(1999年)、ニコンのデジタル一眼レフカメラD1が、プロ仕様で65万円という低価格で発売されています。
  • パソコン+プリンタの視点のみで、カメラ+プリンタに関する観察眼が機能していなかったようです。
  • 来年以降のプロジェクトでは、「ドラえもんのポケット」レベルの飛躍した発想からスタートします

2008~2010年の活動

  • 「個人生産」のイメージづくり
  • 「企業の大量生産」と「個人生産」を比較しながら社会をみるトレーニングを開始
  • 「商品は売るがモノを売らない」経済のイメージ
  • 2014年までの活動とする(プロジェクトスタートは1988年としてタイムラインに設定)

参考:
3Dプリンター R66、T66/612BT
株式会社DICO

インクジェット式3次元造型機

宝飾
繊細で美しい輝きを放つ宝飾品。
実を言うと、美しさの秘密は原型となるワックス。熟練工の技術同様、深みのあるデザインを細部にわたって忠実に再現。
リング、ペンダントトップ、ブローチ、クラスプ、さらには細かいパーツまで様々なデザインに対応。
熟練工が培ってきた長年の経験・技術を次世代へ伝承するツールとして活用可能。

20071104_1

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2007/11/03

「個人生産の時代」参考文献

project: SERENDIPITER no.8「個人生産の時代」

参考文献:
FAB: The Coming Revolution on Your Desktop - from Personal Computers to Personal Fabrication

参考図書のAmazonページ画面

日本語版:
ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け
ソフトバンククリエイティブ

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2007/11/02

記憶と記録 No.15「ホスピタリティ・デザイン」 (再)

過去の日記から「記憶」を拾い出し、現在の「記録」と照らし合わせるプライベート・ノート

No.15「ホスピタリティ・デザイン」

1990年代は、私の人生のなかで最もパワフルでエネルギッシュ(死語)な時代で、移動距離も仕事量も現在の倍以上をこなしていました。

ただ、失敗も多かったですね。
90年代前半はインターネットが商用化されておらず、気軽に使えませんでしたから「思い込む力」が抑制されなかった。たとえば、「これは、まったく新しいアイディアです」なんてことが平気で言えたわけです。
今だったら、まずはネットで検索しますから「自分のアイディアなんて、探せばたくさん出てくる」ということがすぐにわかります。あえてネットのデメリットを上げるなら、行動力の抑制になってしまうことでしょうか(勘違い屋さんになれないこと)。

当時、企画プレゼンテーションで「ホスピタリティ」というワードをよく使っていました。医療や建築の分野ではお馴染みの用語ですが、デジタルコンテンツのプレゼンテーションでは新語になってしまうので、クライアントから「あなたの言うホスピタリティとは何ですか?」といった質問が必ず飛んできます。ですから、言葉の定義についてはかなり時間をかけて、かためていました。

この頃は、「なんでコンピュータの人は、アーキテクトとか‥建築のコトバを使っちゃうの?」などと、よく説教されていましたし、「ホスピタリティ」というコトバを持ち込んだ時も、かなり違和感があったと思います。
インターネットがあれば、「海外ではこのように使われています」などと説明することもできたと思いますが(実際、そういう洋書も日本にあったわけですが‥)、このときは苦言を静かに聞いていました‥

さて、そんな時代、印象に残っている雑誌があります。1992年10月に発行された「SD」(10月号)です。「Hotel: Hospitality Design(ホテル:ホスピタリティ・デザイン)」という特集が組まれていました。

ホテル:ホスピタリティ・デザインは、あらゆる意味で複雑な与条件に対して、高度に洗練された解を要求される分野である。

その分野はテーマにもとづきながらも、多様な趣味を排除することなく包摂し、飽くことなく快楽を提供し続ける宿命にある。

教育、医療をはじめ、すべての施設が「もてなしの空間」化する現在、その原点としてのホテル:ホスピタリティ・デザインを考察する。

「SD」10月号/1992年 より

「SD」10月号の紙面

雑誌のページをめくりながら、手が震えてきたのを覚えています。「数十ページの企画が1ページで語れる!」、そんな事例がたくさん載っていたからです。特集記事をベースに図書館へ行って、資料をまとめたわけですが、その作業が楽しくてしかたがありませんでした。

誘惑のデザイン原理
「説得」のデザインは、メッセージが明快なコミュニケーションであるのに対し、「誘惑」のデザインは、メッセージが不在のコミュニケーションである

「SD」10月号/1992年 より

「説得」のデザインは「参照と論理性を持つ空間創造」、「誘惑」のデザインは「引用と寓意性を持つ空間創造」という対比で語られている記事があり、その実例(写真)をみながら、スクリーンメディアのロジックに落とし込んでいきました。

自然の環境により注意が払われるようになると、並行して人工の環境にも注意が払われるようになる。もうすでにグッドデザインが氾濫している今日にあっては、次第に多くの人々が将来の人工環境の中に適切な場所をもつ必要性を認識しはじめている

「SD」10月号/1992年 より

私は、東京ディズニーランドを100回以上通い、アナハイムやフロリダにも行きました(詳しくは個人サイトの方を)。その理由のひとつに、米国の「誘惑のデザイン」、そしてマニュアル化された「おもてなし」教育への関心がありました。
なによりデザイナーに対しては「おもてなし」云々のベクトルから離れ、「誘惑のデザイン」をどう創造するか、といったアプローチをとっていることに刺激され、「感動」とか「欲望」などの勉強が必要だと痛感したのです。

参考A:

参考B:
ホスピタリティーあふれる宿

「ホスピタリティ」という言葉はギリシア語のフィロクセノス(=外来者への愛)の対応語で、hospitalとhotelの同義語です

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2007/11/01

project: SERENDIPITER no.7

週末のプレゼンテーション:
アバターリアリズムの探求

  • 一般公開されないクローズドムービー
  • 新型のプレミアムサービス
  • 小説+CGI+仮想現実感
  • ランドスケープ・アニメーションの発想
  • SERENDIPITERで表現したいこと

発表者:境
制作:monkeyish studio.

SERENDIPITERのイメージ画像

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