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2007/10/21

Second Lifeと排他性

勉強会の補足:

テーマ「仮想現実感ビジネスと排他性

仮想現実感ビジネスにおいて、実世界の風景や音を「見せない、聞かせない」効果についてお話しましたが、ついに実世界の視覚情報遮断に適したHMDが登場しました。

両眼用ウェラブルモニタ
Teleglass T4-N

工業デザイナー川崎和男さんのデザイン(Kazuo Kawasaki Ph.Dブランド)

ウェラブルモニタの商品サイト画面

ヘルメットのような重たいHMDではありません。見た目はサングラスですが、これをかけると2メートル先の45インチスクリーンをみる臨場感を得られるとのこと。

西新宿の新宿サンエービル本社内にショールームが設けられ、展示されています(午前10時~午後4時/土日祝日は休業)。余談ですが、スペースシャトルの外壁検査に使う顕微鏡も展示されているようです。

価格は134,400円です。普及モデルをつくるには、身近なニーズを発展させて大きな市場を開拓しなければなりませんね。ただ、数年先の仮想現実感ビジネスに携わっている人には、ちょっとしたヒントになるかもしれません。

さらに進んだ事例として慶応義塾大学が開発した「ブレイン・マシン・インターフェイス」があります。手足の動きを制御している大脳皮質運動野の脳波を測定して、運動イメージに応じたオペレーションを実現しています。

富田・牛場研究室
脳内イメージでコンピュータを操作。頭の中で考えただけでセカンドライフ内を「散歩」できる技術の開発に成功
脳内イメージでSecond Life内を歩く、というデモ映像が視聴できます

インターネットの仕事に携わっていると、NGNやNWGN、仮想現実感ビジネスなどのプロジェクトが次々と舞い込んでくると思いますが、数年先のことなので大型案件になるほど時間がかかってしまいます。そういう意味では「Second Life」ほど有難いサービスはありません。
莫大な費用をかけて実証実験をおこなう必要がなくなったことで、プロジェクトの数もかなり増えているようですが‥

アーカイブ:
勉強会メモ「イリュージョン・ビジネス」
2007.9.24

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