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2007/10/22

情報デザインBの参考ブログ No.6 (再)

情報デザイン B
フッサール、ヴァレラらの現象学で感じとれるモデルの知をご紹介
デザインBは「編集」によってつくられる専門書を対象とせず、「モデルが綴る日常」の観察から~

No.6
デザインディレクター
川崎和男

今、スイスの時計ってスゴイでしょ。これにはちゃんと理由があるんです。
ここ十数年、スイスの時計は日本のクォーツにやられっぱなしだった。
でもその間に、スイスは年間10人の生徒を受け入れる時計学校と、国家の時計師の資格を制定したんです。そしてその中でフランク・ミューラーというスターを作り上げた。
今、日本の時計はこれに完全に負けていますが、そこを取り戻さなければならないんですね。

僕は、よくメーカーのデザイン部門のデザイナーたちに、デザイナーというのは、会社の営業と技術の間に入ったら、いじめられっ子になってしまう
だから本当の技術と知識を身につけて、ダントツに強いデザイナーになれ、と言っています。

そうすれば、営業にも「こういうコンセプトなんだから、こうやって売れよ」って言えるし、技術にも「何言ってるんだ、ここをこうすればもっと薄く作れるだろ」と言うことができる

※強調は私(境)が加えています

日本のものづくりの危機 その2
2007.1.31のエントリーより

川崎和男ブログのサイト画面

インダストリアルデザイン、プロダクトデザインを中心としたデザインディレクター、医学博士。
専門は3D-CAD/CAMとメディアインテグレーションによるプロダクトデザイン開発、 トポロジー空間論をベースとしたラピッドプロトタイピング手法の研究。

自身が交通事故により下半身不随であり、また心臓病も抱えているという境遇から、人工心臓のデザインやメディカルサイエンスや位相空間論からの形態造形手法の研究を行っている。その成果が認められ、47歳で医学博士号を取得している。

川崎和男 - Wikipedia
2007.10.22

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