次世代のデザイナーを育成・マネジメントする[N0.03-04]
eface lab.コラム(学校法人阿佐ケ谷学園)より一部を抜粋
次世代のデザイナーを育成・マネジメントする[N0.03]
YouTubeでみる海外の若いデザイナーたちの日常。
デザイン論と芸術論をぶつけ合う、「それはデザインか、アートか」、「デザインとアートはどう違う」といった議論。この風景、どの国でも見られるんですね。
デザインの勉強を始めた若い学生などが、必ずハマる永遠のテーマなのかもしれません(私も20数年前、仲間と居酒屋で「それはアートだ!デザインじゃない!」みたいな熱い議論やってましたね‥)。言いきる行為は、自分が目指す職業の合理化なので、気持ちよい。
ただ、インターネットが普及して、グローバルに俯瞰することが可能になったことで、自分の国だけではなく、世界の同業者(もしくは同じ分野を目指す同世代)との対人比較欲求に変わっています。
上昇志向を増幅させる人もいれば、自壊してしまう人もいます。このあたり、とても興味深くみています。
※「ワールドワイドになってきた対人比較欲求」を参照
次世代のデザイナーを育成・マネジメントする[N0.04]
学校とは別の教育機関、いわゆる「蛇の穴」(タイガーマスクの「虎の穴」のような機関)では、「3V:three-viewpoint」の教育をおこないます。
3V(three-viewpoint)
デザイナーはクライアントと消費者、そして自分自身をハッピーにする「good. triangle」を実現するため、複数の視点・観点を持って、技術者、職人、アーティストを演じ分ける。
クリエイティブの3V(一例)
- 商品
- 製品
- 作品
プランニングの3V(一例)
- 世代 generation
- 年代 age
- 時代 time
プロダクト、建築、ファッション、エディトリアル、グラフィック、映像などの複数の分野を常に関連付けながら進める「職能横断的(クロスファンクショナル)な教育」が特徴です。
※「1つの分野で閉じない職能横断的な教育のメリット」を参照
※学校機関では1つの分野を極める職業獲得のためのプロフェッショナル教育、蛇の穴ではクロスファンクショナル、と分けるのが良いと思っていますが、蛇の穴が学校になってしまう可能性を否定しません
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