ユーザーエクスペリエンス・デザイナーとリサーチャー
eface lab.コラム(学校法人阿佐ケ谷学園)より抜粋
2006年後半あたりから、名刺の肩書きに変化が出てきました。特に「Webデザイナー」と記していた人たちは、エンジニア系とデザイン系に分かれ、デザイン系ではUIやインタラクションデザインなどに分岐しています。
私たちは、かつての「Webデザイナー」職から高度化した「情報構築」の仕事を切り離し、その仕事に携わる人たちを(米国の事例にあわせて)「Front-End Architect(フロントエンド・アーキテクト)」と呼び、カリキュラムを作成しています。
現在、急増している肩書きは「ユーザーエクスペリエンス・デザイナー」で、大きな企業でも目にするようになってきました。元はWebデザイン全般をおこなっていた人ばかりで、ビジュアルセンスと技術スキル(HTMLやCSSのコーディングなど)を共存させつつ、コンテキスチュアル・インクワイアリーなどの分野で新たなスキルを磨いています。
テクノロジーに依存する業界では、肩書きも流行のように変化していきますが、段階的に詳細化され、より専門的な仕事として発展している様子がわかります。
今日は、Googleの人材募集の情報をご紹介しておきます。
必要な経験 / スキル:
- ヒューマン コンピューター インタラクション、コンピュータ サイエンス、認知心理学、もしくは関連する分野の学位
- ユーザー リサーチの手法に関する学位もしくは実務経験
- ラボでのユーザービリティ スタディ、フィールド スタディ、ユーザビリティ調査 (ヒューリスティック、ウォークスルーでの認知)
- 卓越した分析能力、テスト ユーザーの動作に対する注意力
- 口頭、記述における高度なコミュニケーション能力 (簡潔かつ有効に調査結果を伝えられること)
- スケジュールの変更や、異なったタイプのプロダクトに順応して、必要に応じて新しいユーザー リサーチの手法を開発することができる柔軟性
- エンジニア、プロダクト マネージャー、UI デザイナーを含むクロスファンクショナル チームでチームワークを行える協調性
- リサーチ方法や統計の経験
- 英語で業務がこなせるレベルの英語力
あると望ましい経験 / スキル:
- 文脈調査(コンテキスチュアル インクワイアリー)、紙のプロトタイピング、カード ソーティング、ペルソナなどの早期のユーザー リサーチ手法
- 実験や調査のデザイン、分析
- アクセシビリティとユニバーサル デザイン
- ウェブサーバー ログ データの分析
- ウェブデザイン/HTML
- プログラミング/スクリプティング
- アイトラッキング
- モバイル機器向けアプリケーションのテスト
必要な経験 / スキル:
- ユーザーリサーチの手法に関する学位もしくは実務経験
- 卓越したビジュアルデザインセンス
- HTML、CSS のスキル
- 素早くプロトタイピングを行うための JavaScript に関する知識
- ウェブ上でのインタフェースデザインの経験
- 英語で業務がこなせるレベルの英語力
- チームの一員としてコミュニケーションでき、リーダーシップがあること
参考:「Google で一緒に働いてみませんか?」
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