作品変換メモ[6]
デジタル植木鉢[Flash 5 → Flash Basic 8]

・木の実にマウスカーソルをあわせるだけ(クリックせず、ゆっくりなぞっていく)
[Flash 5 tree-1]2001.7
[Flash 5 tree-2]2001.7
10月 23, 2005 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
デジタル植木鉢[Flash 5 → Flash Basic 8]

・木の実にマウスカーソルをあわせるだけ(クリックせず、ゆっくりなぞっていく)
[Flash 5 tree-1]2001.7
[Flash 5 tree-2]2001.7
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昨日の投稿(Flash Film Festivalの作品)で紹介するのを忘れていたので追記。
BBC [ Spooks ]
Games: Spy Academy

4月 13, 2005 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
昨日の執筆メモで「エイジング(汚し)」技法について、ちょっとだけ触れた。質問メールをいただいたので参考作品をご紹介。過去、何度も講座で取り上げてきたFlashアニメーション、shockwave.comの「STAINBOY」を見ていただきたい。随所にエイジングのテクニックを使っている。

リアリズムといえばグラデーションだが、よほど上手に適用しないと野暮ったく表現されてしまう。(しかも使いすぎるとFlashアニメーションの場合、重たくなる。)
フラットをベースにエイジングを施す手法を好むクリエーターは多い。基本的に手作業となるが、コツ習得で飛躍的に作業時間が短縮される。
余談:庭に古色を求める(ガーデニングにおける)エイジング加工やテーマパーク、特にディズニーシー園内の建物にはエイジングによる古びたリアリズムが発見できる。とても参考になるのでフィールドワークをお薦めしたい。
1月 18, 2005 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
笑うケータイ・カエル [PCデスクトップバージョン]
ケータイ液晶画面の中でカエルを泳がせたい人向けバージョンも検討中(企画書のみ作成中)
※FlashPlayer 必須
12月 16, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
「エデュキャラ」の具体的な展開として、Flash対応の携帯電話向けミニアニメーションを企画。(「Flashオモチャ箱」の持ち込み企画として模索してみる。)
1998年に公開していたサンプルをリメイクする形で進める。(キャラクターは商標登録済み。)非常に古い作品なので、グラフィック、動画演出など、すべてにおいて問題あり。リメイク作品は、ケータイで楽しめるコンパクトで動きにキレのあるアニメーションにする。
■商標登録

■オリジナルFlashアニメーション(アーカイブ)
1998年に公開したファイルなので、最適化されていない。古いフォーマットなのでデータサイズは大きいが、再生には問題ない。
※尚、作品内で表示されるURLは存在しない。プロジェクトは6年前に終了している。
Flash 3 で制作
・wonder pop boy -1[108kb]
・wonder pop boy -2[120kb]
・wonder pop boy -3[135kb]
Flash 2 で制作
・wonder pop boy -demo[34kb]
12月 15, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
今日は、QRコードを利用したFlash コンテンツについて、意見交換。ご存じの通り、QRコードは製造、物流、流通、サービスなどさまざまな分野で使われている。QRコードを読み取れるケータイが増えているので、名刺やシール、クーポン券、新聞のチラシ、ポスターなど、いたる所で目にするようになった。

QRコードのQRとは、Quick Responseの略だから、高速読み取りが利点だ。しかもバーコードより大容量である。ケータイを使うメリットは、QRコードが破損に強く、読み取る角度もピントがあっていれば自由ということだ。読み取るのにコツがいるようでは普及しない。
アルプス社の文庫サイズ版「携帯mini東京マップ」は、地図ページにQRコードを載せていて、読み取るとエリアの周辺情報(宿泊や飲食など)を得られる仕組みになっている。価格は、714円(税別)でコンビニなどにも置いてある。
シャチハタの「stamkey」は、QRコードのスタンプだ。このスタンプを買うと、自分のホームページが開設できる。まったく新しいホームページサービスと言えるだろう。スタンプのデザインは、GROOVISIONS が担当しており、商品としても可愛らしく、魅力的なものになっている。

QRコード作成のツールはいろいろ公開されているが、今回はNTTドコモの「QRファクトリー Ver2.0」を使用した。(KDDIなら「2次元コードメーカー」、ボーダフォンは「QRコードエディター for Mobile」、シェアウェアの「PiQR」なら全てのキャリアに対応。税込み2,980円。)

ネット検索してみると、QRコードに3KBほどのBASICゲームのプログラムを埋め込んでTシャツに刷っている人がいたり、PCゲームの中でケータイを連動させ、謎を解かせるという仕組みを考えている人もいて、なかなか楽しい。
Flash コンテンツにメッセージを含んだQRコードを複数取り込んで、ケータイ連動型のプロモーションムービーを作成できるのではないか、というのが今回の実験。
11月 13, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
雑誌記事で取り上げるため、ケータイ Flash コンテンツにおけるクオリティ制御の事例について調べてみた。マクロメディア社のサイトに掲載されている「T-Mobileが提供するヨーロッパ発の Flash Lite 1.1対応モバイルサービスについて」の中で、レンダリング品質を制御しているケータイコンテンツを紹介していた。以下のような内容。
・ニュース画面では、テキストをスムーズにスクロールできるようにレンダリング品質を「低」に制御
・天気予報の画面では、天気図等の画質を重視してレンダリング品質を「高」に制御

詳細は「News Express - Free Trial」を参照。ケータイの場合は、さまざまな制約があるため、小技の連携、センスで勝負が決まる。まさにFlash オーサリングのベーシックノウハウが詰まっている感じだ。
コンビニなどに並んでいるケータイ専門誌を見ると、ケータイのFlash は知っていても、PC のFlash は知らないというユーザーが意外に多く、驚かされる。(Flash Playerの普及率が高いので、パソコン閲覧では意識されていない、ということだろう。)
ケータイではFlash対応の機種が限定されているので、全体的に露出は控えめだが、
アートやデザイン分野ではFlash らしい魅力的なコンテンツが続々登場している。例えば、ケータイ Flash サイトの「フラモバ」やケータイアプリの検索ポータルサイト「モバイルゲームチャンネル」(ここはFlash コンテンツの登録も可能)などを見ていると、その可能性を感じる。

それにしても、ケータイの世界は、アイディアの宝庫である。以下、面白いケータイアプリ(Java)を列挙してみた。ほんの一部の紹介。(全てフリーウェアとして公開されているもの。)コミュニケーションツールからラーニング教材、ゲームのオーサリングツール、マッサージ機まで、ケータイのコンテンツは実に楽しい。環境が整えば、インターフェースにFlash を採用して、もっとアイディアが広がるはずだ。
■「Paint BBS」(無料)
ケータイのキーでドット絵を描くアプリ。色数は256色をサポート。描いた絵は、GIFに変換、専用掲示板にアップロードできる。
■「iステータス」(無料)
お互いのステータス(状況)が一目でわかるコミュニケーションツール。実用性が高いアプリ。
■「AX300Rzv」(無料)
予約したい番組や録画フォーマット等を項目ごと選択、入力し、ケータイから番組の録画予約を行うアプリ。NECのホームAVサーバ「AX300」専用。
■「Cam4Mobile」(無料)
PCカメラ、キャプチャーボード等から得た静止画(JPEG)をサーバーから定期的にダウンロードし、表示するアプリ。
■「ヴィジュアルノベルプレゼンタ」(無料)
ケータイで、ヴィジュアルノベルゲームを制作するオーサリングツール。iアプリ上で実行する。
■「国際宇宙ステーションを見よう」(無料)
約400km上空に建設される有人施設「国際宇宙ステーション」の現在位置と軌道情報を表示するアプリ。
■「携帯マッサージ」(無料)
ケータイのバイブ機能を利用してマッサージ機にしてしまうアプリ。ケータイを肩や腰に当てて使用する。
■「PachiManager2」(無料)
パチンコ、パチスロ専用の多機能収支管理アプリ。データ集計だけではなく、月別・日別のチャートも表示。
■「カップ麺タイマー」(無料)
3分経つと懐かしのメロディで知らせてくれるカップ麺用のタイマー。
11月 12, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
Macromedia MAX にて 8ball(次期Flash)のデモが公開されたので、すでにご存じかと思うが、グラフィック機能がFlash 5 以来の大幅強化となった。はっきり言って、ここまでやるとは予想していなかった。

講座でやろうとしている作業が進まない。今やっている技法の多くは、まったく無意味になることが分かったからだ。新しいFlash のリリースはまだ先の話だが、モチベーションを上げるための苦しい日々が続くと思う。
例えば、新しいFlashでは、角の形状を調節できる。Flash上でグラフィックを扱うデザイナーにとって画期的な機能といえるだろう。角丸のラウンド結合が表現上の問題を抱えていたが、もう分解する必要はない。あと、線にグラデーションを入れることが可能になった。

グラデーションのトゥイーンが可能になったことも創作意欲を駆りたてる。今までにないアニメーション表現ができると思う。合体させずに描画できるシェイプも使い勝手を向上させる。私が個人的に興味を持ったのは、
インスタンスに適用できる「Blend mode」(合成モード)である。Photoshop やAfterEffets ではお馴染みの機能だが、これがFlashにも搭載された。(下の画像はPhotoshopのBlend mode)

Maelstrom については東京でも公開されたので、そのパフォーマンスに驚いたと思うが、米国ではPCデスクトップ上のアニメーションデモもあった。デスクトップを動きまわるキャラクターマスコットなども作成できるようだ。
アニメーションを担当するデザイナーにとっては、「Real-time graphic effects」が非常に役立つ。タイムラインエフェクトのドロップシャドウに失望した人もこれなら納得するだろう。何といってもリアルタイム処理である。前にも書いたが、Appleの「Motion リアルタイム・デザインエンジン」の使用感に近いものがある。それは、ビデオにおける新機能「real-time transparent alpha channel」を見れば、理解できると思う。
「パフォーマンス」「表現の追求」「標準化」が次期Flash の売りとなる。ActionScript もECMAScriptの第4版に沿って発展させるようだ。
あくまで開発途中のデモなので、最終的にどうなるか。(私の先走りも多々あるかもしれないので‥)詳細は、Macromedia 社のWebサイトに掲載されている「Maelstrom」のレポートページを参照して頂きたい。
11月 10, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
8月に発売された「DOOM 3」は、4年の歳月をかけて制作されたPCゲーム。id software のリアルタイム3Dレンダリングエンジン技術の集大成と言える。DOOM 3 サイトでスクリーンショットが公開されているが、「これがリアルタイムに計算され、表示される絵か?」と驚いてしまう。

DOOM 3には、強力なMOD(Modifications)機能が搭載されている。[Ctl]+[Alt]+[半角/全角] でコンソールウィンドウが開くので「editor」と入力する。すると、ゲーム画面からEditモードに切り替わる。ゲーム開発で使用したツールと同様のものが使えるようになる。ゲーム本体の実行ファイル以外、すべてのソースデータが編集可能となるのだ。ユーザーがプロダクトを自由に編集できる醍醐味、MOD文化を感じさせてくれる。DOOM 3のエンジンを使って、自分の作品世界を構築してみるのも楽しい。
伊藤譲一氏のブログに「Hello Kitty flashlight for Doom 3」というエントリがあった‥
Flash Player をリアルタイム2Dレンダリングエンジンと捉えた時、Appleの「Motion リアルタイム・デザインエンジン」のようなイメージを持ってしまう。2Dモーションの強力なリアルタイム処理を発展させるという見方だ。これは、Shockwave 3D テクノロジーが取り込まれるという可能性を考えないパターンである。新しいFlash Player で実現したリアルタイム・ビットマップエフェクトやリアルタイム・ビデオアルファチャンネルなどは、その伏線なのかもしれない。‥と推測することもできる。
次期Flash Player のデモは、Macromedia 社が(久々に‥)アニメーション系クリエーター向けに提供してくれた興味深い内容だったので、ちょっとだけ膨らませてみた。
11月 2, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
昨日紹介したQuickTime Player 上のアニメーションは、「MOTIONBUILDER」によって作成されたものである。紹介した2つのアニメーションは、製品サイトにアップされているサンプル作品。手描き絵のように表現されているが、3Dアニメーションだ。MOTIONBUILDER は、(リアルタイム3Dアニメーション・ソフトウェア開発のリーディングカンパニーである)Kaydara社の製品。3Dクリエーターの方々にとっては、解説など必要ない有名なツールである。


MOTIONBUILDER のリアルタイムアーキテクチャは素晴らしく、作業効率は他の3Dオーサリングツールとは大きく異なる。ファイナルレンダーには3Dソフトが必要になると思うが、マシン・シネマ制作ならMOTIONBUILDER があればOKだ。(スタンダード版でも12万円、趣味で使うには高額だが、30日使える体験版でリアルタイムレンダリングを実感してみてほしい。)
さて、リアルタイム3Dアニメーションと言えば、Flash ではなく、Shockwave Player そしてオーサリングツールである Director の領域だ。ところが、新バージョンになってリアルタイム3D 機能についての扱いがかなり小さくなっている。Shockwave 3D テクノロジーを今後どう発展させていくのか興味が増す。特にFlash Player とのセグメントについては、いろいろと勘ぐってしまうのだ。
11月 1, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
以前、一度ご紹介したが、また取り上げてみよう。以下は、QuickTime Player に表示されているアニメーションである。ラフに描かれているキャラクターに演技はないが、描画線が震えるようにチラチラ動いている。これをキーとマウスドラッグで動かすことができる。(正確に言うと、カメラを動かして視点を変えることができる。)

以下も同様にQuickTime Player 上のアニメーションだ。再生ボタンをクリックすると、チャンバラが始まる。アニメーションが再生されている状態で、キーとマウスドラッグで視点を移動させることができる。

ご紹介したアニメーションは、リアルタイム3Dレンダリングエンジンによって再生されているわけだが、「FBX for QuickTime」をインストールすることでQuickTime Player 再生を可能にしている。
10月 31, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
次期 Flash Player の新しいレンダリングエンジンによって、リアルタイム・ビットマップエフェクトやリアルタイム・ビデオアルファチャンネルなどの力業が容易に扱えるようになった。プチ・マシニマ系の作品が出てくるような気がする。(マシニマ[Machinima]とは、アニメーションをリアルタイムレンダリングで表現するマシン・シネマのこと。)

マシン・シネマといえば、「Academy of Machinima Art & Sciences」といった支援組織もあり、数々の作品が発表されている。Flash Player の”もう1つの”展開と言われているリアルタイムレンダリング・アニメーションの世界。いわゆるプチ・マシニマ系のことだが、ビデオ系と二分する可能性はある。(すべては、Shockwave Player の今後にかかっているが‥。)
先日、勉強会で話題にしたキャラクターコンポーネントは、Flash Machinima の可能性を前提に考えたものである。Flash MX 2004 のエクステンション・ビジネスとは切り離して、取り上げてみた。
そもそもFlashのトゥイーンアニメーションというのは、リアルタイムレンダリングによる動画表現である。仮にFlash Player の”もう1つの”展開があったとして、(あくまで雑談の範疇で)リアルタイム2Dアニメーションエンジンについて考えてみたいと思う。
10月 30, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
Flash MX 2004 専用おまけ「*キャラコンポ*」[キャラクターコンポーネント]の企画(本の付録としてデザインしてみる。)
残念ながら‥スクリプトに関しては中級レベルから脱することができないため、コンセプトと仕様、キャラクターデータだけ作成中。


10月 29, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
トロント在住のテクノロジスト、というよりFlashプログラミング(ActionScript)の世界的なエバンジェリストであるColin Moock(コリン・ムック)氏のブログ「moockblog」に次期Flash Player のデモ映像がアップされていた。wmv形式のビデオファイル。Macromedia Flash Conference 2004 のデモを撮ったもの。(我々が、同じ事をやったら大問題になるが。)
早速、拝見すると‥これが、なかなかすごい。2倍以上の再生スピードアップ。

Colin Moock 氏といえば、オライリー・ジャパンから出版されているActionScript 本でも有名。来月は、Macromedia セミナーにて講義を予定しているようだ。www.moock.org でお世話になっている人も、そうでない人も要チェックである。
ついでにFlash開発チームのブログ「Flash Team」も拝見。次期 Flash(8ball)の開発作業で大変忙しいようだ。投稿できず申し訳ない、とのコメントが‥

10月 25, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
「ハコダテ・スローマップ」サイトで使われている Context Viewer は、Flash で作られた視覚検索のインターフェースである。私のメインマシンでは、少々力不足で重たさを感じるが、とても興味深いプロジェクト。6月に発表されてから、ずっと注目している。

Flash MX 2004 で開発された Context Viewer は、つながりの視覚化がコンセプト。文脈を閲覧するイメージだ。効率的な検索性より、直感的に一覧することを優先している。オンライン書店と(本棚をながめていて偶然発見する楽しさがある)リアル書店の違いに近いものがある。

Context Viewer には、位置情報(緯度経度)を使ったマップバージョンもあり、いろいろ応用できそうだ。開発した智財創造ラボは、”コミュニティウェア”に積極的なようで、今後のプロジェクトにも注目している。
以前から「Flash によるコミュニティウェア開発講座」というのがあったら‥と考えていた。学校の講座などで取り上げたら面白いと思う。学生の柔軟な発想が生かされる課題になるはずだ。
10月 8, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
以前、Flashアニメーションの作業を効率化するために「Adobe Illustrator」を活用しているという記事を書いた。その補足として、JavaScript を使った自動化について触れてみたい。

ご存じのようにAdobe Illustrator 10 およびCS は、JavaScriptで制御できる。(Photoshop 7, CS やAfterEffects 6、InDesign CSなども同様。)操作手順を記述して、Illustrator 上で実行するだけなので、とても簡単なのだ。
例えば、以下のスクリプトを実行すると、図版の中に使われているテキストだけ新規ドキュメントの「targetLayer」レイヤーにコピーされる。テキストのコピーや新規ドキュメントの作成、新レイヤーの作成、レイヤー名の変更などが自動処理される。数行プラスすれば、
10ファイルでも100ファイルでも‥新レイヤーを作成して同じテキストを配置するとができる。
sourceDoc = activeDocument;
targetDoc = documents.add();
targetLayer = targetDoc.layers.add();
targetLayer.name = "targetLayer";
//
sourcePageRef = sourceDoc.pageItems[0];
dupRef = sourcePageRef.duplicate();
//
dupRef.moveToBeginning (targetLayer);
[引用:Adobe Illustrator に付属しているMoveText.js]
JavaScriptは、テキストエディタで記述して保存しておくだけ。ファイルメニューの[スクリプト]から実行することができる。メニューの項目として登録することも可能。

以下は、SWFファイルに書き出すスクリプトである。フレームレートとHTMLファイル生成の有無しか設定していないが、曲線のクオリティや画質、アニメーションのループ、解像度なども設定できる。
swfOpt = new ExportOptionsFlash();
swfOpt.generateHTML = false;
swfOpt.frameRate = 30;
fileRef = new File("/flatmotion.swf");
activeDocument.exportFile(fileRef, ExportType.FLASH, swfOpt);
キャラクターの各パーツをレイヤー分けしたファイルに対して、JavaScriptでアニメートする等、バンク方式の範疇であれば十分、自動化できるのである。WebDesign MAKING BOOKS ブログでも書いたが、「Macromedia CONTRIBUTE」で自動更新をおこなっている。(Quickeysというユーティリティで自動制御している。)例えば、決められたフォルダにキャラクターのファイル(Illustratorファイル)を入れておけば、自動的に定義されたアニメーションが設定される。さらにSWFファイルで書き出され、CONTRIBUTE でWebページに挿入、公開できるのだ。ついでに作業完了のメールを自分宛に送信できる。ぜんぶ自動操作だ。
どういう場面で役に立つのか、後日、書きたいと思っている。個人がFlashアニメのバリエーションを100作成しなければならない‥時など、すごく役に立つのだ。(そんな場面は滅多にないと思うが‥)
もちろん、Flash MX 2004 もJavaScript による制御が可能だ。JSFL(JavaScript Flash Language)である。但し、Illustrator を制御するように簡単ではない。日本語文献が極端に少ないのも問題‥。大まかに知りたい人は、「Macromedia Flash を拡張: 作業プロセスをカスタマイズ、簡素化」が(ちょっとだけ‥)参考になるかもしれない。

すぐに利用できる「JSFL Extensions」はMacromedia サイトから入手できる。
9月 25, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
Flash開発チームのブログ「Flash Team」を見たら、東京での次期Flashにおけるプレゼンテーションおよび意見交換の様子が書かれていた。(8/10の記事だから1週間ほど前。)
たしか、先月の31日「私たちは東京へ行きます」という記事が投稿されていた。(東京に滞在していたからだと思うが)それ以来、何も投稿されていなかったので忘れていた。
日本市場におけるFlash Lite の重要性を強調していたが、どういう意見交換があったのか。次期バージョン「8Ball」(コードネーム)にどう反映されるか、期待したい。東京ツアーは無事終わったようだが、今度はヨーロッパツアーに旅立つようだ。(もう出ているのかもしれない。)
Flash開発チームがブログで大絶賛していたジャパニーズFlash「yugop.com」、独創的で素晴らしい。

8月 16, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
Flashアニメーションの可能性を探る。ビットマップリミックスのテスト。
打ち合わせで、Flashを使った新しい技法のヒントを見つけた。早速、古いサンプルをFlash でオーサリングし直してみたら、意外に効果があった。後日、報告したい。

7月 28, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
5/2の記事「Flash Live !! リップシンクのテスト」でも書いたが、キャラクターの唇と音声を同期させるリップシンクを採用するか、検討している。今のところ、無くて困る演出ではないので、迷っている。
Flashムービーにアバターを登場させるのは、それほど難しくはない。「SitePal」などは、有名なアバターサービスである。海外のサイトをまわっていると、このサービスのキャラクターをよく見かける。Flashで作られたコンストラクション・ツールとしても優れているので、
是非見ていただきたい。カスタマイズ可能なFlashキャラクター貸し出しサービスのようなものだが、月、年のアカウント価格というシステムは、正直利用しにくい。

SitePal のサービスを利用すれば、「Trivia」(下の写真)のようなコンテンツを公開できる。

その他、「Vanilla Coke」、「ロレアル化粧品」、「Space Center Houston」でも採用されている。こういうサイトにアバターは適している。
海外のツールに搭載されているキャラクターライブラリは、日本向きではないので、そのまま使用することはできない。といって、日本ウケするキャラクターデザインに変更すると、リップシンクは不自然なのだ。唇だけリアルになると気持ちが悪く、馴染まない。JRの券売機(のディスプレイ)に登場するキャラクターあたりが、絵的に安全なのかもしれない。
まったくの余談だが‥このJR券売機アバターは、1995年、恵比寿駅でデビュー。臨海副都心線の券売機のみ、お辞儀だけではなく首を傾けるアニメーションがあって長めの動き。海外からの旅行者は、電車の券売機にまでアニメが登場することに驚くそうだ。アニメ大国日本をさりげなくアピールしているのだ。
ちなみにアバター(Avatar)というのは、ネット上の自分の分身を意味する。サンスクリット語では「地上に舞い降りた神の化身」となる。私は、monkeyを(エデュキャラだけではなく)某サイトのアバターにしようと企んでいる‥
7月 18, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
4日の記事で紹介した素材集について、質問メールをいただいたので、もう少し情報を載せておきたい。
TASCHEN「500 3D-OBJECTS」
この分厚さ‥を見てほしい。私は、一般の書店で購入した。4,500円である。検索したら、アマゾンでも扱っていた。

CD-ROM2枚のブックレット
収録されている3Dモデルは、
世界有数のラージ・スケール・モデル会社のDe Espona Infografica社が制作。高解像度のポリゴンなのでクオリティが高い。CD-ROMには、Swift 3Dのデモバージョンも収録されているが、エクスポート機能だけ使用できない。

500点の3Dモデルは全てフルカラーで掲載されている。(だから分厚いのだ。)
これが、サンプルで使用したCITHである。plasma でFlash レンダリングしたので、フラットになっているが、実際のテクスチャは以下の通り。(plasma については昔、レポート「plasmaによるセルタッチアニメーション制作」を書いたので興味のある方は参照してみてほしい。)

私の場合、企画書や雑誌記事、本などの”テキスト”で稼がせてもらっている。図表やイラストなどは、その補強材である。たまたま、図表の制作なども管理下に置いているだけで、主は”テキスト”なのだ。つまり、主を圧迫するような場合、制作を断念しなくてはならない。そんなとき、ロイヤリティフリーの素材集というのは有り難い。
今まで大量の素材集を購入してきたが、”使える”ものは意外に少ない。”使える”というのは、そのまま使用するというより、自分のイメージに近付くような編集加工ができる、という意味である。
先週発売された「速習Webデザイン FLASH MX 2004」では、音の素材集を使用した。音楽は自作したが、効果音だけは作ることができなかったからだ。(データクラフトの「音・辞典」を使った。このシリーズはとても気に入っている。)
FLAファイルを付属CD-ROMに収録しなければならなかったので、版元のデータクラフトさんに承諾を得た。というのは、ライブラリのサウンドファイルは”標準”の書き出しで抜き取れるからだ。SWFファイルなら問題ないが、FLAの収録はマズイのである。
使用した素材集に関しては、170ページのコラムで紹介。

一から作れない場合、発注もできない場合など、ロイヤリティフリーの素材集はとても役に立つ。
ところが、前述したような収録もしくは公開においては、版元と”要相談”なのだ。
6月 7, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
今日、書店に寄ったら、Flash MX 2004 の新しい本が出ていた。
これで、Flash MX 2004 の解説本は、15冊である。さすがに、MX のときの勢いはないが、メジャーアプリケーションの強さを感じる。(しかもFlashの場合、競合商品が見当たらないのだ。)
新刊は以下の2冊。
Flash便利帖
著者:インフォメディア
定価:2,310円(税込)
発行:毎日コミュニケーションズ
はじめてのFLASH MX 2004
Windows版
著者:馬場ぎんが
定価:1,575円(本体1,500円)
発行:秀和システム
趣味である”書店巡り”の経験から言うと、
MX 2004 の本15冊全てを置いている書店はない。(コンピュータのフロアを持つ大型書店および家電量販店を対象。)MX バージョンの本もたくさん置いてあるし、「おしえて!! FLASH MX」などは、増えていたりする。逆に、消えてしまう(追加注文されない)MX 2004 の本もあって、やはり‥当然のことだが、数字で生き残りが決まる。
先ほど立ち寄った書店(写真)、私の本の左上には「おしえて!! FLASH MX」、左には「おしえて!! FLASH MX 2004」おしえて〜は、MX バージョンの本もよく売れているのだ。(残り1冊くらいになると、すぐに追加される。)

これから出てくるのは、プログラマ向けの解説本だ。
ActionScript の本は、まだ2冊しかない。ちょっと寂しい。MX バージョンのときは、(意外かもしれないが‥)初心者本の倍以上が中級〜上級者向けだったのだ。下の写真は、Flash MX の解説本だが、左が ActionScript の本、右が基本操作中心の初心者本である。スクリプト本の方がリスクが大きいのだ。

6月 5, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
「500 3D-OBJECTS」というロイヤリティーフリーの3Dグラフィックモデル素材集からクルマ(CITH)を使ってみた。plasma に読み込み、Flash レンダリングをして、Flash MX 2004 に読み込んだ。
イラストレーションをぎこちなく動かすのが狙いだったので、実際のクルマを(いろいろな角度から)写真に撮って、Flash に読み込みビットマップトレースしようと思ったが、そんな余裕はなかった。そこで、3Dモデルを使うことにしたのだが、1から作成することは不可能。
書店をウロウロしていたら、この素材集があった。
500点の3Dモデルが収録されている。価格は、4,500円だ。少々高めだが、
収録されているモデルのクオリティがかなり高いので、損はしないと判断。何といっても、500点である。CD-ROM2枚組(SWIFT 3D のデモ版も付属している。)

あっさり出来上がった。
40分くらいである。このクルマもイメージしていたものだ。数枚の写真をパラパラめくる感じのぎこちなさを出したかった。ライトの点滅は、ベタ塗り(アルファ処理はしていない)の単なる楕円なのだ。拡大縮小しているアニメーションのムービークリップを配置しているだけ。
この感じで、きちんとしたサンプル作品を作ることにする。
データサイズは、134KB。さすがに大きい。このくらいの動かし方なら問題ないと思うが、もしかしたらビットマップにして置き換えた方が、CPUには良いかもしれない。ステージ上で拡大縮小しているので、画質は落ちてしまうが‥
この素材集、Flash Live !! のフラットモーション・リミックスにも使うことにしよう。
何といっても500点だ。4,500円だ。(←やはり、ちょっとだけ気になっている。)

6月 4, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
カナダで開催された「Search Engine Strategies Toronto」(今月11、12日)で、米マクロメディア社が、SEO に対応した新しいFlash を開発するため研究チームを結成した、と話題になったようだ。(11日のカンファレンス「Optimizing Flash & Non-HTML Content」にて。)検索エンジンに対応できると、Webコンテンツの作り方も大きく変わる。かなり興味深いニュースである。
さて、検索エンジン関連でもう1つ‥
Google は、Flash のリンクもクロールしてくれるが、ムービーの内容は理解できない。‥と思っていたが、どうやら先月末あたりから(ある程度)可能になったようだ。「filetype:swf」を使って試してみると分かる。
例えば‥
講座 filetype:swf
と入力して検索すると、”講座”に関連したFlash ムービーがヒットする。
なんと!バイナリーコードも読み取ろうとしているでないか。Flash ムービー内のテキストに適用したHTMLタグまで表示されているものがあった。
マクロメディア filetype:swf
と入力して検索してみる。
すると、Flash Player のダウンロードに関する情報を表示しているFlashムービーが表示される。(以下参照)

小泉首相 filetype:swf
と入力、検索すると、最上位にTBSのドラマ「狂った果実 2002」(ヒットするのはSWFファイル)のページが表示される。もちろん、オールFlash によるページである。なぜ、このドラマがヒットするかと言うと、主演が”小泉”孝太郎だから。小泉首相の長男、云々という記述があるのだ。(Flashムービーに埋め込まれているテキストを解読しているのは凄いのだが‥。)
まだまだの使い勝手だが、さらにクロールが強化されることを期待したい。
2月に独自の検索技術を導入し、Google と競合することになったYahoo もマクロメディアと提携した。Flash ムービーの検索を可能にするそうだ。(もう検索可能なのだが‥)
5月 19, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
打ち合わせの後、書店をまわる。新しいFlash MX 2004 の本が3冊出ていた。これで、Flash MX 2004 の書籍は、12冊。連休前に得ていた情報では、あと2、3冊ほど店頭に並んでいるはず。(検索しても出てこないので)発売延期になったのかもしれない。少々、予想より下回ったが‥それでも12冊である。激戦であることは間違いないのだ。

表紙カバーデザインの重要性を痛感する。
新刊3冊は以下の通り。購入後は、monkeyish studio サイトにて紹介したいと思う。
おしえて!! FLASH MX 2004
著者:まつむらまきお・たなかまり
定価:2,520円(税込)
発行:毎日コミュニケーションズ
FLASH トレーニングブック MX/MX 2004対応
著者:YOUCHAN
定価:2,310円(税込)
発行:ソーテック社
Macromedia FLASH MX 2004 ポケットリファレンス
著者:小泉茜
定価:2,079円(税込)
発行:技術評論社
「おしえて!! FLASH MX 2004」は、もはや説明の必要はないだろう。人気シリーズの改訂版である。新機能に関するページが追加されている。(写真では分からないが、表紙カバーのロゴの部分がエンボス加工されていて、高級感を出している。)
「FLASH トレーニングブック」は、絵本のような可愛らしい本である。内容もグラフィック、アニメーションに絞って、やさしく解説している。
「Macromedia FLASH MX 2004 ポケットリファレンス」も人気シリーズの改訂版。初心者向けのリファレンスだが、プロフェッショナル版のFlash Lite やスライドプレゼンテーションについても具体的に解説している。
5月 17, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)
アプリケーションの歴史に関連した記事を書くため、過去に出版された書籍を調べていた。たまたま「Step by Step で学ぶ! Flash 2J わくわくWebアニメーション入門」(共著:平川幹和子/手塚忠則、発行:カットシステム)という本を発見。1998年3月に発行されたもの。今から6年以上前である。

このバージョン2 なのだ。Flash ムービーをJava 環境で再生する Shockwave Flash for Java もあった。
6年前のFlash だから最新バージョンのFlash MX 2004 とは別物と思われるかもしれない。ところが、この本は十分使える。これには驚く。アニメーション制作に関しては、現在の書籍(トゥイーンアニメーションの部分)とほとんど変わらない。むしろ、内容が濃い。当然である。本1冊の内容が、ほぼトゥイーンアニメーションだけで構成されているのだ。(絵を描く部分も多少は載っているが、ほとんどはアニメーション制作に関するもの。)ちなみにシンボル変換やボタンはあるが、ムービークリップのシステムは持っていない。

要するに、アニメーション機能に関しては、6年前とあまり変わっていないのである。
逆の視点で見ると、Flash 2 は現在でも通用するということだ。例えば、2,000円くらいのシェアウェアとして十分成り立つのである。実際に、同様のレベルのシェアウェアは存在している。
我々は、Flash が登場する前から使ってきた。(FutureWave Software 社の「FUTURE Splash- ANIMATOR」がFlash の前身。)だから、もう8年近く経過している。トゥイーンアニメーションに関しては、さほど進化していない。このFlash 2 の本を見て「なるほど!」というアニメーションテクニックがあった。これは現在のFlash でも役に立つ内容である。
初心者本を執筆する場合、これからFlash を学ぶ初心者の目線に合わせる必要があるのだが、どうしても漏れてしまうことがある。そんな時、過去に出版された書籍をながめるのだ。気付くことが多い。
5月 17, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | Permalink | トラックバック (0)