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2007/03/09

海外の「脱ブラウザ」事例

以下、抜粋メモ

Webブラウザの制約に縛られない、いわゆる「脱ブラウザ」をアプローチとするアプリケーション・デザインの事例が増えてきた。注意したいのは、ブラウザの代替えではないということ。選択肢が一つ増えただけで、ブラウザとの併用も想定内。

  • Webサイト
  • メールマガジン
  • モバイル
  • スタンドアロンデスクトップアプリケーション

海外ではもう一つ加わる。Second Lifeの場合は、限定したターゲット向けとなる。日本では事例少ない。

  • Webサイト
  • メールマガジン
  • モバイル
  • スタンドアロンデスクトップアプリケーション
  • Second Life

海外の事例で最も多かったのが、モバイルWebの取り組み。日本でも増えてきている。ケータイのインターネット利用がPCを上回っている日本では、(分野によっては)無視できなくなる可能性がある。
※ケータイ向けWebページ制作とは少々異なる

以下は、MicrosoftのWPFによる事例。出版社などが実験的にサービスを展開している。
Webデザイナーが参加しないエディトリアルチームによるWebデザインは新しい流れ。高度なページネーション、可読性の追求によって、Webブラウザの問題点を解消している(※くどいようだが、ブラウザの代替えではない)。
ディスプレイの大きさによって、レイアウトが柔軟に変化する。ウィンドウサイズに最適化されるマルチカラムレイアウト、イメージ(写真)サイズの自動調整など。
The New York Timesの「Times Reader」
このような脱ブラウザの取り組みは、Microsoft社だけではなくAdobe社(Apollo)も積極的である。
「脱ブラウザ」アプリケーションに関しては、コラム「読むウェブ〜本とインタラクション」で書く予定である。来週公開予定(先週公開分でも多少ふれている)。
尚、情報の構造化やマシンアプローチ(検索エンジンや音声読み上げソフトウェアへの対応)については今後の課題という扱いにしており、あくまで技術の動向と新しい試みをレポートするという立場で書いたテキストである。

3月 9, 2007 [0001a]Bookcast[本とWebの融合] |