design zero:ナレッジ、未来、社会、仮想
[1]ナレッジ
- 形式化されない知恵について考えてみよう
- 1週間で上級者になれる人・1年経っても初級者の人、何が違う?
- ライフスタイルを日々アップデートする
- 情報の「編集」について考えてみよう
- 環境が人を変える
[2]未来
- PC化するケータイの将来
- TUIを採用したApple社のiPhone
- CUI→GUI→TUI ?
- 何に採用される?タンジブルなインターフェイス
[3]社会
- 子供部屋の功罪
- ケータイをもつ小学生の情報収集能力
- 子供向けSNSにおける同調圧力
- ネット社会のルール、ロール、ツール
[4]仮想
- 映画「MINORITY REPORT」
- Second Lifeをコミュニケーションシステムとして考えてみよう
- Second Lifeをクリエイティブツールとして考えてみよう
- リアル社会では職なし、仮想社会でアルバイト
- RMTと警察と裏社会
- 仮想社会と税金
さて、先日「オリジナル素材を用意する予定」と書いてしまいましたが、年間計画をながめた感じでは絶望的(仕事の合間で実行できるかどうかの判断)。多分、今年も非公開やむを得ず‥という講座が出てきそう。個人がやっている趣味なので、ご了承を。
この試みが実現できているのは、実証実験データや小規模な勉強会の記録(映像、音声)を最大限に活用しているからです。インターネットで配信するために作り込んでいる講座コンテンツはごく僅かで、ほとんどはライブ情報の二次使用ということで、仕事の合間でも可能になっているわけです。
ネットで公開する講座コンテンツでは「カット処理」を施しています。以下のとおりです。
カット処理
- 著作権を侵害する可能性があるシーン
- 個人情報を含むシーン
具体的には以下のような場合です。
design zeroでおこなっているカット処理
- ゲストが持参した技術資料などが映っていた場合
- イベント用に提供された資料映像が映っているシーン
- 音声に特定の個人情報が多々含まれている場合
- 取材映像にショップの看板やポスターなどが長時間映っているシーン
日々おこなわれている勉強会などは「インターネットで配信する」ことを前提としていないため、上記のような問題が出てきます。たとえば、開発者の方がイベントのために用意した技術映像などは、ネット配信NGとなる場合が多く、上映シーンは全カットとなります。
大学でも授業のネット配信において同様の「カット処理」が使われており、特に招かれたゲストの「ここだけの話」は全カットになっている場合が多い。講義中に上映されるスライドや提示される資料なども一部カットしなければならない場合があります。教育目的の場合、特例でかなり優遇されているのですが‥ネット配信では適用されませんので。
design zeroで全カット、非公開となったユニークな例を紹介しましょう。当然の処置なのですがクレームをいただいた時は「えっ、なんで」と思ってしまった例です。
クレーム例「音楽が背景に流れていた」
小規模な勉強会の例。会場の隣が大型のカフェ。大音量で流れていた店内音楽が会場にも入り込み、録音されていた。音楽はエレベーターミュージック(環境系サウンド)ではなく有線で放送されているJ-POPであった
[編集では消せないので、やむを得ず全非公開]
これも「インターネットで配信する」ことを前提としたイベントなら、会場を変えますね。
たとえば、テレビ番組のDVDでも背景音楽を消すためアフレコ処理している例があったり、プロレスなどもDVDでは選手の入場曲を変えていることがあります(もちろん歓声は後入れ、アナウンサーの実況も巻添えでカット)。よくある二次使用の処理です。
「インターネットで配信する」ことを前提にすると資料素材なども可能な限りオリジナルで作成する必要が出てきます。ゲストの方が持参される技術書類などはどうにもなりませんが、少なくとも話の流れが欠けてしまわないようにオリジナル資料でつなぐことになります。
ある程度はお金で解決できます(以下JASRACの包括契約)。ただ、費用をかけるのなら法人の事業に入れてしまった方がよいので難しいところです。レギュレーションや実利的な制約のない個人活動が目的なので、工夫してやらねば‥ということですね。
参考:
非商用配信 教育機関(JASRAC)
ご注意いただきたい利用方法
非商用配信(包括的利用許諾契約)
個人
10曲までの年額使用料10,000円
(ダウンロード形式、ストリーム形式、どちらの場合でも同じ費用)
教育機関
10曲までの年額使用料20,000円
(ダウンロード形式、ストリーム形式、どちらの場合でも同じ費用)
非商用配信利用者が広告収入のみを得て行う場合(商用配信の特例に該当)
10曲までの年額使用料60,000円
(ストリーム形式の場合は、商用配信の規定が適用される)
3月 5, 2007 [01nr1]ネットラジオ講座 | Permalink








