フラッシュアニメ講座とノベル版Serendipiter
以下の2つの試行講座がマージされ、新しいカリキュラムとなった。当面、”フラッシュアニメ”(Flashで作るストーリーアニメーション)をメインにしていく。
教科書という扱いではないが、1回30分という短い講座なので基本操作などは書籍に頼ることにする。必要と思われる方には参照していただこう。

来月中には、ほとんどの書籍執筆が一段落するので、再来月には開講できる見込み。Flashの習得よりもアニメーション表現を追求する講座になる。特にcommon style.の「情報デザインB」でおこなう講座は、意味と表現が中心となる。
・common style.「情報デザインB」
→高校生向け
・monkeyish studio「フラッシュアニメ講座」
→フラッシュアニメ制作に興味がある40歳以上の皆さん
■余談
「フラッシュアニメ講座」の40歳以上というのは、大まかな対象でしかない。
第一次アニメおたく世代ということもあり、社会的な立場などはまったく関係なく「いつかアニメを作りたい」と思っている人が意外に多いのだ。老後の楽しみにしようと考えている人もいるくらい。この場合のアニメには、いわゆる「アートアニメーション」も含まれる。お金があれば16ミリフィルムでコマ撮りしたい‥という話しもあった。
個人ベースの制作環境はどんどん進化しており、当初考えていた「経済力の目安」も下がっている。つまり、デジタルならお金の心配も軽減されていく(もはや年金には頼れないが‥)。ネットコミュニティの中で作品を発表し、パーソナルな売買も行われる「新しいノスタルジーコンテンツ」に発展するか?
こんな世界が成立するのは日本だけかもしれない‥と思うこともある。
■フラッシュアニメの原作となるノベル版「Serendipiter」
統計資料など収集中。あちこち取材しなくてはならない。最近、ネオニートという呼称が増えてきたので要検討。小説は「Serendipiter」ページに掲載予定(まだ、ぜんぜん更新されていない‥)。語り下ろしをはやくマスターしよう‥

■フラッシュアニメ「セレンディピィター Serendipiter」
日本は、ステイタスの格差をあまり感じることのない「中級社会」であった。ネットで巨大な匿名掲示板が維持できるほど、誰もが「中級」の意識を持っていたのだ。
しかし、リスク社会が到来してから一変してしまった。二極化が拡大し、「希望」を描けない人たちがたくさん出てきた。そこそこ豊かな日常生活を送っているのに将来の見通しがたたないという状況が続く。
いくら努力しても現状を打破できないことが分かった若者たちは、「現実逃避」にエネルギーを注ぐようになる。
2011年、世界中で共通の異変が起こる。
実社会には一切、姿を見せず、ネットで自我を確立しようとする「ネオ・ニート」が急増。どこで、どんな生活をしているか、まったく明かさず、実社会から逃避し続ける。
米magic社は、ネオ・ニートをターゲットにした実社会代行サービス「エージェント」を開始。半年で数千万のユーザーを獲得する。
後に世界中の非難を浴び、同社はサービスを中止するが、エージェントを回収することはできなかった。現在、世界各国で起こっている「エージェント」事故は、ネオ・ニートたちの過激なメッセージである。
1月 25, 2006 [01nr1]ネットラジオ講座 | Permalink
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