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2006/01/31

近況、「歓迎」延長決定

1月31日(火)曇り
ゆるやかに昼夜逆転へ。
「歓迎」が延長されることになった。これは作業が遅れているから‥という理由ではなく、この勢いを維持するための得策だと判断したからだ(私が判断したわけではないが‥)。
打ち合わせや取材、勉強会などを週末に凝縮できたので、可能になった。この延長によって、金曜日まで「この部屋から出られない」らしい‥

■教育デザイナーの仕事

デザインというのは「アート」ではない。デザインには強い制約がある。
デザイナーは「アーティスト」ではない。ただ、クリエイティビティの弱いデザイナーには魅力がない。
アーティストではないが、クリエイティビティを要求されるアンビバレントな存在といえる。

猛烈に「ワーク」するデザイナーは、マシン化する。個性は薄くなり、クリエイティビティを発揮しないデザインが「標準」になっていく。
マシン化しているときは「アーティスト」方向へ自分を持っていこうと焦り、解放区に入って自由表現に煮詰まったときは「ビジネス」指向に進む。アンビバレントな存在だからこそ、スイングバックを繰り返すのだ。

商業デザイナー向けの講座を企画する場合、このような両義的動向を見ていく。「仕事に役立つ実践的なスキル」とか「クリエイティブな仕事をしよう」といった講座内のアクティビティは、あくまで「人」を中心に構築していく必要がある。

■プランナーの仕事

人気アイドルの現場マネージャーは携帯探知機を持っている。盗撮カメラが仕掛けられていないかチェックするためだ。

某学校に通う小学生のランドセルにはGPSが内蔵されている。セコムの技術が「子供」に転用される社会になったのか?

某IT企業では、全社員の勤務作業状況を公開している。リアルタイム更新される社員監視システムである。

一から新しいWebサービスを考えていく場合、「光と影」「自由と監視」といったあらゆる資料、事例、議論にアクセスしなくてはならない。

徹底的に個人情報の提供を拒むなどの過剰反応はあまり良いことではない。なんとってもサービスを楽しめない。無防備は危険だが、神経質になり過ぎてもよくない。
そうならないように、メリットとデメリット、良いこと・悪いことをいつもセットで見ていくのだ。

■情報提供者の仕事

本の執筆‥集中
クオリティコントロール怠らず、しかし人に迷惑かけず。

■その他の仕事

割愛

1月 31, 2006 [13z1]雑記-1 | | トラックバック (0)

2006/01/28

近況、週末から歓迎(2)

1月28日(土)晴れ
早朝からの作業、一旦中断。午後から講座の権利処理、その他の交渉仕事など、ビジネスマン・モードに切り替え。言葉には出さない奥深い対話。相手の目からメッセージを読み解く世界である。本音をぶつけ合う言葉のやり取りより、リアル・コミュニケーションかもしれない。

3時頃、特急電車で東京へ(予定)。
終わり次第、作業場に戻って資料をまとめる(多分、夜遅くなる見込み)。その後、ノートパソコンを持って「某所」へ。

「歓迎」である。

数日続いていた外出仕事は今日で一段落するので、火曜日夜まで「某所」の一室で執筆作業、事務作業が続く。食事は”すべてデリバリー”らしい。部屋から出なくていいのだ。ありがとう!(嗚呼おそろしい‥)
Oh, MyGod!
3日間、モチベーションをいかに維持するか、まずは呼吸と姿勢から意識していこう。

すでに収録済みの音声雑記は公開予約しておいた。

1月 28, 2006 [13z1]雑記-1 | | トラックバック (0)

2006/01/26

近況、週末から歓迎

1月26日(木)朝4時
複数の仕事が平行して進む日々。土曜日までは、プロジェクトの権利処理、会議、ミーティング、株主総会、交渉などデスクワーク以外の予定が続く。

28日の夜から31日(火)までの72時間は、机の作業ができそうだ。というより「歓迎」になった。パーソナルマネージャー本年初登場(歓迎というのは、情報遮断された空間に招待され「ここなら落ち着けるでしょう」と圧力をかけられること)。
ミッションは以下の通り。

・S社のG本 →残りすべて終了
・G社のD本 →Part2まで
・M社のF本 →Lesson08まで

昨年の反省もあって、細切れの時間がある程度利用できている。よって今回ライブカメラはなし。

昨年、ライブカメラを意識し過ぎて、帽子を被ったり、複数のサングラスを用意するなど、小ネタを仕込んだところ「ふざけないでください」と怒られたのだ。その影響もあるのだろう。
まぁ、「一人監視社会」は落ち着かないので、こちらも有り難い。
グッズ本

1月 26, 2006 [13z1]雑記-1 | | トラックバック (0)

2006/01/25

フラッシュアニメ講座とノベル版Serendipiter

以下の2つの試行講座がマージされ、新しいカリキュラムとなった。当面、”フラッシュアニメ”(Flashで作るストーリーアニメーション)をメインにしていく。

フラッシュアニメ講座
Flash 講座A

教科書という扱いではないが、1回30分という短い講座なので基本操作などは書籍に頼ることにする。必要と思われる方には参照していただこう。
教科書となるFlash本

来月中には、ほとんどの書籍執筆が一段落するので、再来月には開講できる見込み。Flashの習得よりもアニメーション表現を追求する講座になる。特にcommon style.の「情報デザインB」でおこなう講座は、意味と表現が中心となる。

・common style.「情報デザインB」
 →高校生向け
・monkeyish studio「フラッシュアニメ講座」
 →フラッシュアニメ制作に興味がある40歳以上の皆さん

■余談
「フラッシュアニメ講座」の40歳以上というのは、大まかな対象でしかない。
第一次アニメおたく世代ということもあり、社会的な立場などはまったく関係なく「いつかアニメを作りたい」と思っている人が意外に多いのだ。老後の楽しみにしようと考えている人もいるくらい。この場合のアニメには、いわゆる「アートアニメーション」も含まれる。お金があれば16ミリフィルムでコマ撮りしたい‥という話しもあった。
個人ベースの制作環境はどんどん進化しており、当初考えていた「経済力の目安」も下がっている。つまり、デジタルならお金の心配も軽減されていく(もはや年金には頼れないが‥)。ネットコミュニティの中で作品を発表し、パーソナルな売買も行われる「新しいノスタルジーコンテンツ」に発展するか?
こんな世界が成立するのは日本だけかもしれない‥と思うこともある。

■フラッシュアニメの原作となるノベル版「Serendipiter」
統計資料など収集中。あちこち取材しなくてはならない。最近、ネオニートという呼称が増えてきたので要検討。小説は「Serendipiter」ページに掲載予定(まだ、ぜんぜん更新されていない‥)。語り下ろしをはやくマスターしよう‥

Serendipiterキャラクター表
■フラッシュアニメ「セレンディピィター Serendipiter」

日本は、ステイタスの格差をあまり感じることのない「中級社会」であった。ネットで巨大な匿名掲示板が維持できるほど、誰もが「中級」の意識を持っていたのだ。
しかし、リスク社会が到来してから一変してしまった。二極化が拡大し、「希望」を描けない人たちがたくさん出てきた。そこそこ豊かな日常生活を送っているのに将来の見通しがたたないという状況が続く。

いくら努力しても現状を打破できないことが分かった若者たちは、「現実逃避」にエネルギーを注ぐようになる。

2011年、世界中で共通の異変が起こる。
実社会には一切、姿を見せず、ネットで自我を確立しようとする「ネオ・ニート」が急増。どこで、どんな生活をしているか、まったく明かさず、実社会から逃避し続ける。

米magic社は、ネオ・ニートをターゲットにした実社会代行サービス「エージェント」を開始。半年で数千万のユーザーを獲得する。
後に世界中の非難を浴び、同社はサービスを中止するが、エージェントを回収することはできなかった。現在、世界各国で起こっている「エージェント」事故は、ネオ・ニートたちの過激なメッセージである。

1月 25, 2006 [01nr1]ネットラジオ講座 | | トラックバック (0)

2006/01/24

中学生の皆さんには最強のWebプロデューサーになってもらう

1月24日(火)午前4時
朝刊にはライブドア関連の大きな記事。
仕事以外のことで慌ただしく、本日も貫徹となった。1日おきの貫徹(48時間起きて6時間寝るサイクル)なのに、まったく眠くないのが恐ろしい。ゴールが見えてるから実行できているのだろう。
昨日は音声雑記、収録できず。

今週は2回ほどスーツにネクタイ姿で参上する。Webとかデザインの世界から離れた立場で行動する。この切り替えが難しいのだが、複数の異なった視点があると客観性が養われる。メキシコは副業でプロレスラーをやっている人が多い。教師とか牧師さんとか‥
そんなイメージか(ちょっと違うか)。

情報デザインA関連のメディアリテラシー・パートについての意見交換があった。やはり、プロの機材を使うことに意味がありそうだ。海外のメディアリテラシー教育では、テレビ局のスタジオやビデオ編集器などを使わせている。
ディスカバリーチャンネルは、メディアリテラシー教育にすごく熱心だ。カメラアングルや照明、BGMなどは文章における形容詞であり、そこを読み解く視聴者が増えれば、番組が作りやすいということだ。

情報デザインAでは、Webを体験の場として設定したので、中学生、高校生にDreamweaverを使わせることになる。プロの作業を体験させることが重要であって、デザイナーの教育ではない。ここを外さないように注意したい。

以下、common style.からの転載

中学生、高校生を対象としたメディアリテラシー
情報編集の体験

■XHTML入門の骨子
・ドキュメントにセマンティックスを持たせる
・コンピュータプログラムがドキュメントを理解してくれる
・検索、抽出、編集、共有が可能になる
・さまざまなWebサービスが登場する
・利用者にとって便利なインターネットになる

■CSS入門の骨子
・ドキュメントを読みやすくする
・ドキュメントを美しくする
・ドキュメントをかっこよくする
・読みたくなるヘッドライン(見出し)を考える
・ヘッドライン(見出し)を目立たせる「余白」をつくる
・目立つポジションをページの中から探し出す

■情報デザイン
・コンピュータプログラムに正しく情報を伝える
・人間に対する訴求力を高める(グラフィックデザイン、モーショングラフィック)

■議論
・かっこいいデザインって何?(Appleやnikeなどの事例)
・「かっこよさ」一般の人の感じ方
・「かっこよさ」デザイナー(作り手)の感じ方
・ダサいデザインって何?
・政府や自治体の広報デザインはAppleのようなデザインにしちゃいけない?
・アキバに溢れているデザインって海外ではどうしてクールなの?

・「かっこいい」「ダサい」をロールプレイングして考えよう
・人によって変わる価値観
・「誰に対して」というターゲットについて知っておこう

・「みんな知ってる」の「みんな〜」って誰?
・ドキュメンタリーは個人の解釈

■業界のお話
テーマは以下のとおりだが、子供でもわかるメタファー(ゲームなど)に変えて話す
以下の心理を理解することで、人の誘導が可能になる。例えば「わざと怒らせて注目させる」等のデザインがわかる。テレビのバラエティ番組などでは高度なキャスティングによって「わざと不快にさせて注目させる」といった技法も多用される。
※事例が生っぽいので、捻くれた考え方がつかないように注意しなければならない

・Flashって嫌い!Web 2.0って嫌い!
・職業プライドと対人比較欲求
・知らない分野に対する恐怖
・知りたいけど、分からないという不安
・ポジティブな批判とネガティブな批判
・許容する力

●この講座のコンセプト:
「最強のWebプロデューサーになってもらう」
私たちが毎日取り入れている情報は編集されている。作り手には意図がある。実際にその職業を体験することで理解するのが目的

1月 24, 2006 [01nr1]ネットラジオ講座 | | トラックバック (0)

2006/01/22

もう一つのWebデザインに翻弄される日々

1月22日(日)多分、晴れ
「大雪」に掻き回された一日が終わる。完全に隔離状態。厳しい作業場、厳しい日曜日だった。月曜の早朝、ここを脱出する。作業も断片的な進行でなかなか集中できず。本日はこのまま朝まで続行。

■声が出るようになって初めての音声雑記
[file-127]激変するWeb関連のミーティング(19:26)
[file-126]ビフォーゲイツ!アフターゲイツ!(12:28)

Windows 95がリリースされ、SOHO時代到来(と盛り上がり)、流行語大賞は「インターネット」、坂本龍一コンサートのネット中継が話題になり、JavaやRealAudioが登場する。

この1995年を境にBefor Internet、After Internetと呼んだ(Befor Gates、After Gatesと呼ぶ人もいる)。Webの仕事に携わる人にとって忘れられない年だ。
(阪神大震災や地下鉄サリン事件も1995年である‥)

来年(2007年)、そして4年後の2010年、5年後の2011年、インターネットはどのように進化していくのだろう。

Webの世界に他業種の人たちがどんどん入ってきている。
あるミーティング、(Webとは接点のない)某業界の人は電話帳のような分厚いファイルをいつも持参してくる。そのファイルは、世界の優れたWebサイトのXHTML、CSS、JSソースをプリントアウトしたものだった。数十ページの一覧表には各々のサイトの分解図と評価が掲載されている。CMSらしきシステムのテンプレートを発注するための研究らしい。驚いたことに、春まで‥この作業を任されているという。
あちらの世界の人たちが本気になっている‥と察知し、私も慌ててエンジンをかけた。

以上、近況。

日経新聞の記事

1月 22, 2006 [06wc2]ウェブデザイン[コラム] | | トラックバック (0)

2006/01/21

音声雑記、再開

1月21日(土)雪
センター試験の日はなぜか雪が降る。
現在、作業場C(マリンハウス)に閉じこめられている。移動手段が無くなってしまったのだ。このまま降り続くと大変なことになる。食事を買うには、車を借りてチェーンを装着して、1時間走るしかない。コンビニ行って、おにぎり買うだけで3時間必要となる。

設備は貧弱だが(ノートパソコン1台だけ)、ここで最小限の作業を続けようと思う。映像も音楽もないシンプルな空間で”一人”というのは山籠もりのようで悪くはないが、暖房設備も甘く、手が冷たい(懐炉使用中)。こんな状況で執筆している本が近日書店に並ぶはずである。

都市と田舎を行き来するダブル・アイデンティティなライフスタイルにはよくあることだ。まぁ、しかし‥どこにいても仕事ができるのだから「ありがとうインターネット」である。

■2007年のプロジェクト

「common style.」に関するメールをたくさん頂戴してるが、曖昧な返信ばかりで申し訳なく感じている。ネット上に記された内容については公私の判断が難しい。ブログに書く記事も「公」「私」どちらの立場なのか区別できないことがある。

公開できない仕事(具体的なことが書けない事柄)でも虚飾性を高めることで、メッセージとして成立する。私の場合は、ある「部分」だけ抜き出して書くことが多い。わざと文脈を壊しているのだ。唐突なエントリーはその類である。昨年後半から記している情報デザイン関連のエントリーは、2007年の春からスタートするプロジェクトである。1年以上先のことを記していくのは(仕事では)初めてのことだ。

プロジェクトがスタートしてしまうと守秘義務によってリアル・プロセスは記せなくなるが、公開が前提でスタートするプロジェクトなら問題ない。
情報公開が過ぎると「見せなくてもいいものをやむを得ず見せる」ということになる。関係する人のプライバシーさえ無くなる可能性もある。そうならないように、今から情報公開していく。なんだか、えらく時間のかかるプロジェクトになってしまうがバーサティリティを高めるために必要なことだと考える。

■音声雑記

やっと喉が治った。パーフェクトな声が出る喜び。今日から音声雑記を再開。

■アイディアノート

「Dreamweaver 8アイディアノート」も再開。‥といっても本の執筆が最優先なので来週から。

ネットで調べてみたら、同じようなことをやっている人がたくさんいた。「同じようなこと」というのは、商業出版では扱わないようなテーマを自費出版するという私的な活動である。
PDFが多いようだが、DVD-ROMに収録して販売している作家さんもいた。3万人とか5万人というスケールではなく、1,000人とか100人くらいの読者を前提にしているので、ほんとに濃い。
「自己表現欲求を満たす」ことが主なので、どなたも儲かっていない。赤字の方が多いのではないだろうか。私の場合も完全に赤字になる。それでもやるのは表現欲求に負けているからだろう。

自分が興味のあること、やりたいことを「形」にして伝えたいという気持ちをおさえることはない。せっかくブロードバンドが普及している国にいるのだから、その贅沢なインフラを使って満たせばいいのだ。

‥と威勢よく語っても、実際やれるのは10%くらい。生活と仕事の合間におこなう活動など、このくらいのものだ。100%を目指すと確実に挫折、70%目指して結果10〜20%が現実ではなかろうか(※ワクワクしながらやっているので最初から10%で良いと思うことはない)。
それでも、続けていれば”さらに”良いことがある。その一つが「本業との相乗効果」だと思う。

1月 21, 2006 [13z1]雑記-1 | | トラックバック (1)

2006/01/19

近況

1月19日(木)朝4時
分割睡眠をしながらマリンハウス(某作業場)で複数の作業を同時進行中。サイクルが朝型から夜型へ。多分、土曜には朝型になる。今週後半もマルチペースの時間割なので、もう一巡して火曜あたりからは朝型に固定する。

●今週出版された本
落ち着いてから、(2、3日以内に)じっくりご紹介

●本の執筆
各社向け原稿サイトにて‥

●common style meeting
第二回終了、アーカイブ(音声)を準備中。第三回は金曜から土曜に変更。第四回は来週の水曜日。

●インターネット日記学
2007年版のため、取材のスケジュールを決める(多分、夏頃に韓国)。2003年版のテキストを読み返す、かなり恥ずかしい。2007年版は大幅に改訂されると思う。

●Dreamweaver 8アイディアノート
どんどん(編集工学寄り)マニアックになる‥。執筆が一段落するまで中断。来週には再開。Dreamweaverを使ったCSS作業には型稽古が必要だ。

CSS Nite
本日、午後7時から「アップルストア銀座」、入場無料。第1部は、たにぐちさんの「AjaxによってWebがどのようにして変わっていくのか」、第2部は鷹野さんの「フォントサイズとスタイルシート切り替え」
ちなみに来月はWebデザイナーの長谷川恭久さん、再来月が私、その次はCSS本で有名な‥

●喉
声はかなり出るようになったが、多少引っかかる。

●ライブドア
証人喚問の記事が想像以上に薄まってしまい、びっくり。メディアリテラシーの教材になる。

1月 19, 2006 [13z1]雑記-1 | | トラックバック (0)

2006/01/16

インストラクショナル・デザイナー・ミーティング

common style.では、2007年よりインストラクショナル・デザイナー向けの勉強会を立ち上げます。

インストラクショナル・デザイナーとは「教育デザイナー(もしくは教授デザイナー)」のことで、学校から企業そして生涯教育まであらゆる環境において、教育をデザインしていく職業です。

この度、1998年に公開した「AICC ID」を「CSID(common style Instructional Design)」にアップデートいたしました。8年の期間を経て、大幅に改訂しています。

CSIDに関するオンライン・プレゼンテーションを今週金曜日に予定しています。「common style meeting」の第三回目として行います。

・教育デザイナーの仕事とは?
・「教える」ための技法
・ネット社会とリアル社会
・e-LearningからMixture Learningへ

※ライブ配信ができない場合は、MP3(音声)およびFlash(音声+簡易動画)のオンデマンドになります
common style.

1月 16, 2006 [01nr1]ネットラジオ講座 | | トラックバック (1)

2006/01/15

common style meeting

第一回「common styleと学習社会(1)」
Mixture Learning, ST2, 3size-display

音声データは[19分28秒]に編集しています。
スライド画面を見なくても問題ありません(ネットラジオ仕様になっていますので音声だけで理解できるように話しています)。

音声データを聴く/標準音質(32k/4.4MB)
音声データを聴く/高音質(64k/8.9MB)
・音声+簡易動画(スライド画面)を視聴する/Flashムービー(只今準備中)

お問い合わせ:境[office@admn.com]
common style.

1月 15, 2006 [01nr1]ネットラジオ講座 | | トラックバック (0)

大人講座[6]

講座記録:

異色の講座と言われる‥「大人講座」第5回は、終了いたしました。
今回は「ノスタルジーと少年時代の夢」「経済力と個人制作」「仕事ではない”仕事”」「体力と創作意欲」などがテーマになりました。前回のコモンナレッジをもっとかみ砕いた内容になったと思います。

・60歳からのゲーム開発(シミュレーション)
・40歳からのアニメ作家宣言
・アニメーションファクトリーをつくる
・家族と相談
・郊外の一軒家を格安で借りる
・中古パソコンを4台購入する
・Flash(プロ)とAfter Effects(スタンダード)、ACIDを購入する
・LANを構築する
・自動バッチのスクリプトを書く
・事例:北海道の歴史をテーマにしたアニメーション制作

大人講座イメージ画

次回は「40歳からの総合格闘家宣言」です。

1月 15, 2006 [01ms1]monkeyish studio | | トラックバック (0)

2006/01/13

コピーされやすいWebサイトの構築

1月13日(金)多分、曇り
風邪日記。どうやら風邪ではなく「インフルエンザ」だったらしい。急に40度ちかくの高熱が出たあたり、間違いなさそうだ。まぁ、しかし「喉」以外はすでに回復。喉だけダメだ。声がうまく出せない。
音声雑記はいつ録音できるんだ。喋ることができないので、ブログの更新が進む。そんなことよりcommon styleの30分講演が延期になった(させていただいた)。咳き込みながらビジョンは語れない。明日に延期したが、ほんとに大丈夫か? 最悪、音声合成で喋る。

■業務連絡:
S社G本 →原稿サイト更新お待ちください
M社F本 →全体のボリューム出しお待ちください
G社D本 →原稿サイト開設しました

■本の告知:
「速習WebデザインFLASH 8」が17日に発売、「プロとして恥ずかしくないスタイルシートの大原則」(一部のパートを執筆)も同じ頃に発売。
詳しくは後日ご紹介。

■お知らせ(1):
2004年9月で中断している「FLASH BASIC」講座、もう1年以上更新されていないが今でも週に数通のメールを頂戴している。さすがにアーカイブ利用登録の意味も薄れてきたので、IDとパスワードを記すことにした。近々アクセス制限も外そうと思う。

講座のサンプルや資料がダウンロードできるページ
Flashアニメーションのサンプルも同ページからダウンロード可能
※2004年9月までの情報(MX 2004が対象)

ID: auser
パスワード: fb10407

こういう趣味の延長線上にあるような講座は、これからも(懲りずに)続けていきたい。個人のモチベーションだけに支えられている活動なので、自然消滅の可能性大だが仕事とは異なる緊張感もあってやめられないのだ。

■お知らせ(2):
「Dreamweaver 8 アイディアノート」は、後ほどお知らせ。
(mixi日記、本日より再開)


■雑談:
Webプロデュースの勉強会メモ
プロデューサーの仕事を模索しながら、Webでしか実現できないアイディアを考えていく勉強会

●事例:
テレビで小泉首相が記者のインタビューにこたえている映像。就任以来、テレビ局向けの会見を新設、ワンフレーズコピーで「材料として使いやすい」クリップをほぼ毎日提供している。スポーツから芸能ネタまで幅広く網羅する首相のテレビ会見はあらゆる番組に使われる。短く、浅く、手軽に利用できるのがポイント。
画面にテロップを挿入しやすいワンフレーズコピーが最も重要(時間制限の厳しいテレビタイムでは特に重要)。

●コンセプト:
・コピーされやすいWebサイトの構築
・「プラモデル」イメージの分解可能なWebサイトの構築
・コンストラクションタイプの情報提供サイトの構築

●プロジェクト:
「伝播促進型のWebサイト」
・プレスリリースキットをWebサイトに組み込む
・プレスリリースキットはメディアごとに用意する
・テキスト、写真、ビデオ、Flashムービーをセットにする
・キャッチコピーは、「記者が使いやすいように」メディアごとに数種類用意する
・写真は「それだけで訴求力がある」美しい、かっこいい、可愛い、ものを提供する
・アイコンやバナー化されたコンパクトな情報素材も用意する
・雑誌媒体でもニュースサイトでも「手間なく」再利用できるようにキット化する

●議論:
・個人ブログでも自由にキットを使ってもらう場合、ネガティブ情報が生まれる状況を推測
・古い情報であることを確認するための仕掛けについて考える(「タグ」ごとコピーしてもらう等)
・「Webプレスリリースキット」専用CMSのワークフローについて考える

1月 13, 2006 [13z1]雑記-1 | | トラックバック (0)

2006/01/12

ユーザーをトラッキングするアプリケーションソフト

1月12日(木)多分、晴れ
風邪日記。不思議なほど順番に「高熱」→「喉」→「頭痛」→「鼻」ときて、(ほぼ順番に)症状おさまる。ただ、喉だけどうしても引っかかる。痛みは頭痛がきた後、スゥーとひいたのだが、声がうまく出せないのだ。

打ち合わせの時は、間があるので何とかタイミングをみながら声を調整できるが、それでも1分ちかく続けて話していると掠れ声になり、ひっくり返ったりする。やむを得ず、今は「話し好きの無口」を演じている。雑談好きの人間としてはかなり辛い。

明日の夕方、common styleの件で30分ほど話さないといけない。あと24時間だが、大丈夫だろうか? 話の途中で咳き込んで、中断してしまった講演会を一度だけ体験したことがある。あれは哀しい。予定変更するなら本日中だ。慎重に判断したい。

■余談:
「Dreamweaver 8アイディアノート」も声が出るようになったら一気に収録する予定である。あくまで同人誌扱いなので、同人対象のシステムを紹介してもらったが(当然ながら)コミック、ゲーム、アニメの作品がほとんど。この中に”Dreamweaver 8”か‥
これはもう少額決済システムの利用と割り切った方がよい。そもそも、プロ用のソフトを動かしながら雑談する”アイディアノート”なるジャンルは存在しないのだ。

■2007年にスタートする講座:
「ブラックボックスデザイン」で取り上げている「トラック機能付きアプリケーションソフト」だが、課題案が出揃ってきた。
Webプロデューサー論のカリキュラムにも入っている「キャリーオーバー」を追加するかどうか。「いくつかの問いに答えさせることで、ある種の先入観を学習させ、最終的な選択に影響をあたえる」というのは、Webページの誘導デザインとしては初歩だが、forced choiceと絡めると少々難しくなってくる。時間をかけて整理していこう。

■ブラックボックスデザイン講座の課題案:
「広告モデルとアプリケーションソフト」

●バージョン化について
・通常版は18,000円
・トラック版は無料
・トラック版はツールバーに広告が表示される
・トラック版はアプリケーションソフトのユーザーをトラッキングする(どのツールをどのくらいの頻度で使うか等、個人情報として収集する)
・ネットに常時接続されていなくてもソフトは使用可能、但しアラートが定期的に表示される
・トラックされたくないユーザーは有料版を選択しなくてはならない

・トラック版はツールごとに自動アップデート機能が働く
・有料版はユーザーが自分でアップデートしなくてはならない

●ユーザー反応について議論する
・選択肢がない場合、不買運動につながるか?
・有料版という選択肢があってもforced choice(強制的選択)だった場合、ユーザーに受け入れられるか?

1月 12, 2006 [01nr1]ネットラジオ講座 | | トラックバック (0)

2006/01/11

検索人間

1月11日(水)朝4時起床
風邪がなかなか治らない。先週4日に40度ちかくの熱を出し、土曜あたりには回復していたが、今週になって喉の痛み、昨夜は頭痛に悩まされる。面白いのは症状が重ならず順番にやってくることだ。風邪の症状としては「逆」ではないか?
元旦は崖から落ちて手首を捻挫し、その後も受け身の失敗で背中を痛打。今年は初日から怪我と病気が蓄積されている感じだが、気力だけは満ち満ちている。これも免疫学の成果であろうか。

これから、昨夜できなかった作業を進める(まだ外は真っ暗だ)。
音声雑記にも挑戦してみよう(咳き込むようなら中止)。

特定の分野に詳しい人が集まっている環境にいると、自分も詳しくなったと錯覚してしまうことがある。心理学でいうファインマン効果のことだ。いわゆる「分かった気になる」というもの。
テレビのドキュメンタリー番組を見たり、ビジネス書を読んで「分かった気になる」というのはイメージできるが、インターネットの効果については謎が多かった。

高校生を見ていると、とにかく「検索」している。テレビドラマに出ている俳優のこと、ラジオで聴いた曲名、友達から聞いた噂話、隣のクラスにいる女子のブログを探したり、何でも「検索」する。気になったことがあったら、すぐに「検索」だ。もう、ほんとに一日中検索しているのだ。

Googleは「世の中の多種多様な情報を整理分類して、あらゆる機器で検索できるようにする」と言っている。ラスベガスで開催されたCESでは、個人コンテンツとの接続についても表明。

さて、そこで気になってくるのが「短期的な探究心が常に満たされるようになった場合の変化」である。瞬間的に探究心が芽生え、あっという間にたどり着き、すぐに満たされることが「普通」になると、どうなるのか。頭脳もコンビニエントになっていくのだろうか?

私たち世代は、手作業の時代の方が長く、インターネットというのは最近出てきた感があるが、高校生などは最初から当たり前の環境として扱っているので、便利になったという感覚は薄い。「インターネットがなかった頃は、どうやって調べていたんですか?」などと質問されるくらいだ。

現在開発中の「情報デザインA」という講座には、裏テーマとして情報コンビニエントやメタ認知などがある。一言「便利」で済むはずがないと思うからだ。
私もある意味「検索魔」であるから、自分の変化には興味がある。数年先、日記が重要な記録になるはずだ。

1月 11, 2006 [13z1]雑記-1 | | トラックバック (0)

2006/01/09

Dreamweaver 8 アイディアノートCD-ROM [6]

■月刊徒然音声雑記(CD版)Vol.1
「Dreamweaver 8 アイディアノート」

「CSS3 module: Multi-column layout」を試しながら、エディトリアルエンジニアリングの話をしたパートは省くことに‥(アイディアノートのコンセプトから離れてしまうため)
長文の場合、一覧性を損なうかもしれない。リミットが必要か‥
簡易動画の画面
[ボツになったパートを視聴する]
※簡易映像のみ(音声は削除されています)

1月 9, 2006 [12dm2]Dreamweaver 8 | | トラックバック (0)

2006/01/07

グッズ本[2]

後半パート執筆中、脱稿間近!

■自由にカスタマイズして遊ぼう! Flashグッズ本
テクニック解説+素材集のスタイルブック
グッズ本のキャラクター

1月 7, 2006 [01bi5]本の執筆-進捗! | | トラックバック (0)

2006/01/06

Dreamweaver 8 アイディアノートCD-ROM [4]

■月刊徒然音声雑記(CD版)Vol.1
「Dreamweaver 8 アイディアノート」

当初、500MBほどになる予定だったが、Flashムービーによる軽量化が予想以上で(多分)100MB以下になる見込み。
CD-ROMにする意味がなくなったのでダウンロード販売に変更。代行サービスの手続きをおこなう予定。

■内容:
Dreamweaver 8を使ったCSSページビルディングの探求
エディタによるCSSワークに慣れていた私にとって「Dreamweaver MX2004」はマークアップおよびサイト管理のシステムであった。昨年秋に8がリリースされ「このバージョンなら探求する価値あり」と判断、様々な視点からオペレーションしてみた。「Dreamweaver 8 アイディアノート」は、その試行錯誤を記録したものである。
※CSSオンリーの作業メモなので「教材」のような構成にはなっていない。Dreamweaver習得には適さない(と思う)。

■収録時間:約60分
■形式:音声[MP3]/音声+動画[Flashムービー]
■価格:1,000円
■購入方法:代行サービスを利用する予定
・クレジットカード、コンビニ払い、電子マネーなどが利用できる
・コンビニの端末でeキャッシュを買えば、個人情報を一切必要としない(1,000円、2,000円、3,000円のように選べる)
私も低価格ネットコンテンツを買う場合はeキャッシュをよく利用している[参考記事

●さらに詳しい内容については明日、明後日‥

■活動の主旨
これは、書籍にしても売れないであろう「濃いテーマ」(上級者向けということでもない)を「同人誌」というスケールで自費出版しよう、という試みである。

自分のプライベートな作品をDVDにして売っているデザイナー、クール過ぎて大衆にはウケないWebデザインテンプレートばかりをダウンロード販売しているWebクリエーター、ミクシィ日記を小冊子にまとめて売っている作家、等々‥本業との相乗効果を目的とした活動が増えてきた。

まったく儲かるシステムではないが(お金が目的なら本業に集中した方が確実)、「本業との相乗効果」「自己表現欲求を満たす」「ニッチ市場の反応が嬉しい」などのモチベーション向上のメリットが大きい。

■この活動に関連した過去のエントリー
クリエーターとプロモーション活動[1]
クリエーターとプロモーション活動[2]
レーベルのTM

1月 6, 2006 [12dm2]Dreamweaver 8 | | トラックバック (0)

近況(病状)

1月6日(金)朝
風邪で倒れる。昨日の記憶が薄い。ほとんど思い出せないくらい高熱だったらしい。「らしい」というのは日記にそう書かれていたからだ(もちろん日記を書いたという記憶もない)。数名にメールを出していることもわかった。気力があったとしても、なぜ?そんなことができるのだろう、不思議だ。

早朝、目が覚めたとき「何日だ?」「何時だ?」と慌ててしまう。ケータイを持つ握力がなく落としてしまったことにも驚く(現在はかなり回復)。

これだけ急に熱が出て倒れてしまったのだからインフルエンザか?と思ったが、現在の体調をみる限り、普通の風邪だと思う。まぁ、こんな状態になったは初めてなので風邪+αだろう。
まだキーボードをうまく打てず、ここまでの文章に1時間ちかくかかった(なら打つなよ‥と言われそうだが)。

免疫学を勉強中の身としては、こんなサンプル(←自分のこと)はなかなか出会えない。回復したら追跡して体の変化を調べたい。‥などと悠長なことを言ってられない。昨日、打ち合わせ2件、取材1件、会議1件を飛ばしてしまったようだ。
お詫び行脚しなくては‥

まだ、頭痛がひどく千鳥足だが、午前中には呼吸を整え、声が出るようにリハビリする(声が出ないと電話もかけられない)。

1月 6, 2006 [13z1]雑記-1 | | トラックバック (0)

2006/01/04

Dreamweaver 8 アイディアノートCD-ROM [2]

■月刊徒然音声雑記(CD版)Vol.1
「Dreamweaver 8 アイディアノート」

昨日の続き、今日は番外編のパートを公開。
ムービー画面
[番外編パート1を視聴する]

このパートは11分あるが「4MB」におさえることができた。1,024×768ピクセルの大きな画面で11分の簡易動画、このくらいのデータサイズなら有難い。Flashのように動くものが多いとダメだが‥

1月 4, 2006 [12dm2]Dreamweaver 8 | | トラックバック (0)

2006/01/03

Dreamweaver 8 アイディアノートCD-ROM [1]

月刊徒然音声雑記(CD版)Vol.1について
「CSSページビルディング - learning to learn」というテーマで録音していたが(あまりにもマニアック過ぎて‥)売り物にはならないと感じてきたので路線を変更。「Dreamweaver 8 アイディアノート」で進行中。

これは、”日刊”音声雑記で話してきた「個人市場」マイクロセグメンテーションの実践としておこなっている。書籍には盛り込めないディープな内容を自費出版するという試みだが、ノリとしては同人誌。

■月刊徒然音声雑記(CD版)Vol.1
「Dreamweaver 8 アイディアノート」

・Dreamweaver 8を触りながら、CSSページビルディングのオペレーションを確認していく内容
・「教材」ではないので、操作のミスや試行錯誤などもすべて収録されている
・講義ではなく、一人寂しくボソボソ話しているので聞きづらい部分がある
・Dreamweaver 8を使ってどこまで効率化できるか試す目的が主なので「初心者向け解説本」には含まれない内容ばかり
・CD-ROMで販売するが、ネットでも公開する(週1回1パートの公開)。つまり、2ヵ月早く全てのパートを見たい人だけがCD-ROMを買うことになる(←これじゃ売れないかもしれないが‥)

基本は音声だが、Dreamweaver 8の操作には全て簡易動画(Flashムービーの解説)が付く。
ムービー画面
[パート2を視聴する]
※このパートのムービーは「8分」、データサイズは「5MB」しかないがダウンロードに少々時間かかるかもしれない
※CD-ROMに収録されるパート数は12くらいを予定(時間にすると60分ほど)

詳しい情報は明日、明後日‥

●この活動に関連する音声雑記のエントリー
[file-112]インディペンデント・レーベルをつくろう!
[file-106]クリエーターと個人市場[1]
[file-107]クリエーターと個人市場[2]
[file-108]クリエーターと個人市場[3]

1月 3, 2006 [12dm2]Dreamweaver 8 | | トラックバック (0)

2006/01/01

2007年のプロジェクト

謹賀新年
謹んで初春のお慶びを申し上げます。

格闘技「一日体験」のための体づくりが本日早朝(というより昨日深夜)よりスタートした。仕事のスケジュールが早まったので5日早朝までのメニューに短縮。あとは生活動作の中で意識していくしかない。まずは”普通”の体力を得ることから始まる。
「日々真剣に鍛錬しないと怪我するぞ」と言われていたが、早速‥手首を痛めてしまった。この活動についてはCN日記に書く。

さて、毎年恒例の「宣言」である。
2005年元旦に宣言した内容は以下の通りである。

>1)誰でもネット検索の時代
>2)アーカイブを嫌う情報に出会う

1と2は「ネットに上がっていない情報」に出会うため、積極的に動くということだった。ネットに上がらない代表的な情報は「企業秘密」に相当するものが多い。例えば、Webサイト構築においても、恐るべきワークフローがいくつも完成しているが一切公開されない。まるでゲーム開発のように「専用ツール」を開発し、社内ルールで進めているのだ。これらの情報はメディアに取り上げられることを嫌う。
昨年、そういうファクトリー系の開発環境に少しだけ入り込むことができたのは大きかった。

>3)できるだけ自分発

3は自分の「オリジナル」を増やすということだった。このブログでも可能な限り、自分発の情報を主に発信しようと思ったのだが、あまりうまくいかなかったようだ(原因は現場の取材不足)。ただ、書籍の出版がその役割を担うことになった。

一番大きかったのは「音声」である。なんとなく始めたPodcastingが予想以上に「伝わる」メディアであることが分かった。聴く人の数より、情報の濃さが重要だったと思う。私がブログで書くテキストは浅いので、補完メディアとしても機能した。

2007年は裏方として力を発揮しなくてはならない(2006年ではない、1年後の2007年のことである)。

私は30代半ばあたりがピークで、現在の倍以上の仕事をこなし、チャレンジ精神旺盛であった。現在、すでに旬を過ぎた40代である。旬が過ぎた人間は「他の道」を探す。スポーツ選手や芸能人など、人から見られる職業だと分かりやすいが、どの分野も同じだ。

2006年も引き続き「肩書きのない」ワークスタイルでがんばっていきたいが、2007年には若い人を支援できるような力がほしいところ。自分の名前をはやくフェードアウトさせて、monkeyish studioを若い人に使ってもらえるよう、がんばらなくては‥。土日も祝日もプライベートな時間もそぎ落とし、邁進する覚悟。

1月 1, 2006 [13z1]雑記-1 | | トラックバック (0)