common style ネットラジオ講座
高校生向け特別講座「ビヘイビア・トラッキング(仮称)」
[15:00/MP3]
※講師(境)、本日多忙のため音声配信は週末となります
課題:
皆さんは「Webプロデューサー」として「パソコンを使わないネットユーザー」を対象とする大きなプロジェクトに参加します。これからのWebサービスを考えていきましょう。
「テクノロジー」と「社会」と「デザイン」をバランスよく見ながらロールプレイングしていきます。
●現状
ビジネスホテルの宿泊予約の事例を振り返ります
・携帯電話(通話)で予約すると
一泊シングル「5,000円」
・携帯電話(ネット)で予約すると
一泊シングル「3,800円」
フロントに電話して予約すると「人」が対応しなくてはなりません。ネットで予約すれば、このプロセスが省かれるため安く提供することが可能になります。ネットを使えば「安くなる」「早くなる」といったサービスが急増していることも確認できたと思います。
日経新聞の「住宅ローン、ネット経由なら金利優遇」は確認したでしょうか?
逃した人は、銀行のサイトを見てください(NIKKEI NETにはダイジェストしか掲載されていません)。
ポイント:
・ネットで住宅ローンを申し込むと借入期間中の金利を通常より1%優遇(りそな銀行)
・ネット取引口座を開けば住宅ローン金利を1.5%優遇(住友信託銀行)

※利便性の視点だけで見るのは少々問題(ネットサービスを提供する企業の「思惑」が抜けています)ありますが、今回は絞っていきましょう
●想定外だったネットユーザー
パソコンを必要と感じていなかった人たちが「ネットサービス」に注目しています。これは家族など身近な人たちがネットを利用し始め、具体的な情報が伝わってきたからです。
「不利益を被りたくない」という意識については議論しましたが、今日はさらに進めていきましょう。
・パソコンを必要と感じていない人たち(高齢者含む)の意識の変化
・身近な人からの情報(具体性、説得力)
・「ネットを使いたい」と思っている(意識の変化)
・パソコン利用が想像以上に大きな障害になっている(教育コストやかかる時間の問題)
●アイディアソース
・オープンネット(インターネット)に蓄積されている情報を「編成」してデジタルテレビで閲覧できる仕組み
・テレビやラジオ、新聞、週刊誌のようにプロが編成、編集したものだけで十分と思っている人について
・インターネットにダイレクトアクセスしなくても「不利益を被らない」ネットサービス
・ボタンを排除し、シンプル化されたテレビリモコンとテレビブラウザ用のスクリーンデザイン
・情報構造と見栄え(デザイン)を分離する重要性
・デジタルテレビのネットラーニング(ユーザー教育)とコミュニティ接続
■おまけ
興味のある人は聴いてください。
※こちらは音声雑記で配信
・セットトップボックスの利権争い(米国)
・12月1日からスタートした世界初の携帯向け地上デジタル放送(韓国)
・世界のデジタルテレビとWebデザインBバージョン