本を出版した後の「成功」「失敗」
5月13日(金)曇り時々小雨、今日は横浜で取材。昨日は仙台で”メイキング”を拝見させていただき、とても勉強になったが今日も期待大である。CSSリフォーム本のプロモーションになってしまう可能性もある。(まだ執筆中の本を話題にするのは少々問題ありか‥)
今年初めに出版された書籍(と昨年出した書籍)が増刷されたので作業場に献本が届く。「増刷」というのは1つの結果である。著者にとっても営業マンの成績グラフみたいなものだ。ほんとにハラハラするのである。

映画などは興行成績が振るわなくても、DVDが売れたり関連商品あわせて黒字になる場合がある。興行で失敗してもDVDが2年、3年そこそこ売れ続けた場合、これを成功とするか否か。もちろん立場によって変わると思うが、長い目で見ることも可能なのだ。バンダイの社長が映画「スチームボーイ」について語っている記事があって、とても参考になった。何をもって成功、失敗なのか。
書籍は「商品」なので、まずは売れたかどうか。この数値が最重要である。ネットコンテンツ連動による相乗効果といっても、あくまで「本」に対するものであって、ネットコンテンツ単体は収益の柱にはならない。ここが難しいところであり、ビジネスライクになったとき積極的に実践できない理由である。
しかし、長い目で見て‥扱ったジャンルの啓蒙や啓発を意識したとき、本とネットコンテンツは同位置に並ぶことになる。どちらも重要ということだ。作成した本を市場に出して、何を達成したいかというビジョンがあって成り立つ。コンテンツのディベロップメントという意味では、本も映画も同じプロジェクトなのだ。
今執筆しているCSSリフォーム本が、映画「スチームボーイ」のように制作期間○○年のようになりつつあったので(スケールはまったく違うが‥)、いろいろ考えてみた。
5月 13, 2005 [05cc2]クリエーター[コラム] | Permalink
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