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2005/04/22

Webパブリック・ジャーナリストと「おひねり」

最近、パブリック・ジャーナリスト(市民記者)という存在に注目が集まっている。
韓国のニュースサイト「OhmyNews」(2000年から公開)は、朝鮮日報、東亜日報、中央日報といった三大新聞と肩を並べる。盧武鉉大統領が就任時(2003年2月)に初めての単独インタービューを許したのがこのOhmyNewsである。韓国人の2人に1人が毎日1回は閲覧するというサイトなので、テレビや新聞よりも影響力があると判断したと言われる。
OhmyNewsの画面
このサイトは1日に200本ものニュースが掲載されるが、その80%がパブリック・ジャーナリスト、つまり市民記者である。(現在36,000人が市民記者として登録されている。)投稿された記事はデスクで事実確認が行われ審査が通ると掲載される。原稿料は最高(日本円で)2,000円とそれほど高くはないが、読者からの”おひねり”という仕組みがあるので俄然、モチベーションが上がる。
サイトの閲覧者が「この記事は有益である」と思ったら記事を書いた人に「寄付金」を送ることができるのだ。もちろんオンライン決済である。記事が評判になって計300万円も稼いだ市民記者もいる。

日本ではどうだろう。実は「livedoorニュース」でもパブリック・ジャーナリストが記事を書いている。現在は100名ほど。対象資格には制限はないが、ジャーナリスト研修(計5時間)を受講し、修了試験に合格する必要がある。試験は記事執筆である。市民記者として投稿した記事はデスクの審査が通って掲載となる。原稿料は、原稿の価値および読者の反響によって決まる。
ライブドアは、1,000名以上の市民記者を確保することで大手新聞社では扱わないローカルニュースを配信する取材ネットワークを構築していくようだ。
livedoorニュースの画面

私は毎日30〜50くらいのブログを1時間くらいかけて見ている。個人であってもプロに勝る有益かつタイムリーな記事を提供している人がたくさんいる。ところが、ある日突然、更新が滞り何日も更新されない時がある。「もっと読ませてくれ」などと残念に思うわけだが、仕事が忙しいとか、モチベーションが落ちて書く気がしないとか、いろいろな事情があるだろう。

ブログは比較的、検索エンジンには有利になっているが、それでも表通りにはなかなか出られないものだ。着眼点が鋭く文才にも長けているのにもったいないと感じる。例えば、OhmyNews(日本ならlivedoorニュース)などの”人がたくさん集まる場所”で書いてみたらどうかと思うのだ。あえて企業の手のひらにのってみる。記事が評判になれば書き手のブログにも流れてくるはずだ。
読者からの”おひねり”という仕組みは書き手の持続性を助けるし、ある程度の余裕も確保できて良いと思うのだが、日本では難しいか‥

4月 22, 2005 [10bc1]ブログ関連[コラム] |

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盧武鉉盧武鉉(ノ・ムヒョン、1946年8月6日 - )は大韓民国の政治家。韓国の大統領|韓国大統領(2003年 - )。権良淑(クォン・ヤンスク)夫人との間に1男1女。新千年民主党出身の韓国16代大統領。前大統領の金大中の後継者として太陽政策を継承する。2002年12月19日、... [続きを読む]

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