« 本の進捗[雑記23]企業サイトを評価すること | トップページ | 雑記「仕事の進め方」 »

2005/03/20

雑記「フリーマガジン」

3月20日(日)春分の日、福岡で震度6弱の地震。気象庁の会見、九州北部は想定外という内容だった。想定外でも地震は起こる、世界で発生する地震の1%は日本という恐ろしい事実がある。

即席作業場にて本の作業、合間にミーティング。フリーランスに連休は関係ないのだ。会議場が観光地近くなので若干のバカンス気分だが、全員ノートパソコン持参で締め切りに追われながらの参加であった。

「THE NIKKEI MAGAZINE」が発刊された。これは日本経済新聞朝刊(毎月第3日曜日)に付属する新しい”新聞”である。B4変形判(大型サイズ)32ページフルカラーだ。”新聞記者が作るメディアです”というキャッチコピーが付いている。
この新聞のデザイン監修は、戸田ツトムさんである。1980年代後半からMacを使っているデザイナーなら知らない人はいないと思う。この時代のスタークリエーターだ。まだ写植で版下を作成していた頃、ポストスクリプトパブリッシュを積極的に展開、アルダス社のフリーハンド(現在はマクロメディアの製品)の使い手としても活躍されていたのだ。
日経マガジンの写真

この日経マガジンは、東京、神奈川、千葉、埼玉の日経新聞宅配購読者限定なので、その他の地域および店頭では手に入らないものだ。
ニューータイプの新聞といえば、2001年9月に創刊された「seven」(NEWSPAPER OF SEVEN DAYS)を思い出す。価格は100円だった。若者をターゲットにした新聞だったが、早々と消えてしまった。(当時、この試みに共感したので創刊号は現在も保管している。)
sevenの写真

若者向けといえば「R25」はどうなのだろう。すぐに無くなってしまうので、なかなか手に入らない。毎週木曜に発行されるのだが、金曜にはもう無いのだ。ちなみに部数は60万部である。「R25」はフリーマガジンだが、電車の中吊り広告でも宣伝。広告費で成り立っているとはいえ、宣伝にお金をかけるのだから驚いてしまう。(参考:R25の対象読者プロフィール
そういえば、若い女性を対象とした「PINKY」も創刊時、新聞に全面広告を打っていた。新聞なんか読んでいない(と思われる‥)読者が対象の雑誌だが、クライアントに対する宣伝として機能するのだ。女性誌などはフリーマガジンに近い構造だから広告を出してくれる企業が集まらないと成り立たない。

今日のミーティングのテーマは、「Webサイト運営とフリーマガジンの収益構造」だった。既存の広告収益を見直す動きがあって、現状把握が必要になった。
春から公開する予定のWebマガジン「monkeyish studio web」もクライアント無しでは運営できないので、私自身、勉強中である。

3月 20, 2005 [05cc2]クリエーター[コラム] |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31309/3392216

この記事へのトラックバック一覧です: 雑記「フリーマガジン」: