monkeyish studio[03]
「monkeyish studio」に関する打ち合わせや資料作りなど、昨日の夜からお昼までかかってしまった。(午後からは本の作業にもどらなければ‥)
どうやら書籍作りの効率化はうまくいきそうだ。作業のスピードアップだけではなく、取材によるクオリティの向上も期待できそう。より個性的な本が企画できると思う。4月頃から実践。

もう1つの役割「クリエーターの後方支援」については、準備に1年ほどかかりそうだ。私個人が昔からやってきたのは、武道の型稽古と同じ考え方で基礎をつける教育である。学校のコンピュータルームを道場のように演出して、緊張感のある稽古をおこなった。当然ながら賛否両論あったが、これがAppleの仕事や企業研修などにつながっていった。現場を離れた現在もそのやり方を(懲りずに‥)変えていない。
感性とかオリジナリティというのは、基礎があって重層的に出来上がっていく、というのが持論。この場合の基礎というのは、アプリケーションの基本操作とか知識習得ではなく、形や色を見る力である。さらに社会に出て行くときは、ルールとロール(役割)、そしてツール(道具)の関係性を見極めるための勉強をするのだ。
こういう教育を「後方支援」と呼んでいるわけだ。
「いくらセンスがあって仕事がこなせる力があっても、貧乏している人がたくさんいる」、自分を引っ張り上げてくれる人がいなければ無反応な状態が続くものだ。引っ張り上げてくれない人に高評価されても状況は変わらない。社会には役割があって、各業界ごとにローカルなルールが存在する、自分が使う道具の選択も大きく影響するものだ。何事にも自分の才能をのばす努力が必要だが、人とのつながりも1つのデザイン作業と捉えていくべきと考える。(まぁ、こうやって理屈こねて抽象化していくことが意味あることだと思っている‥)
monkeyish studioでやりたいのは、こういうこと。近日中に体系をまとめて、1年間かけて体制をつくっていく予定である。まずは私自身が、滝に打たれて、苦行しなければならない。(簡単に言えば、緊張感ある仕事を自身に課すことなのだが‥
2月 26, 2005 [01ms1]monkeyish studio | Permalink
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