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2004/10/07

シミュレーションタイプのFlash 教材開発ツール

いよいよ「Macromedia Captivate」がリリースされる。Macromedia RoboDemo に違和感があった人もこれで安心だろう。(買収後というのは、こんな感じである。)価格は、$499である。日本語版は、年内リリース予定。

Macromedia Captivateのロゴ

トレーニング教材の多くは、試験タイプや手順を示していくタイプである。Captivate は、インタラクティブなシミュレーションタイプの教材も開発できる。例えば、アプリケーションソフトの操作習得が目的なら、実際に”操作できる”教材として提供可能だ。もちろん、擬似的な操作だが、

”間違う”ことも可能で、学習者の理解できていない部分を記録しながら的確な教授がおこなえる。手順通りに進めるだけの教材は、(選択肢が限定されており)”間違う”ことがないので、弱点は見えてこない。

シミュレーションタイプの教材画面
これは、Macromediaのサイトにアップされているシミュレーションタイプのトレーニング教材(Fireworks のバッチ処理の操作学習)。”間違う”ことはできないが、誤操作すると赤文字でアドバイスしてくれる。シンプルなデモサンプルである。

シミュレーションタイプの教材開発は、コスト高で制作に時間がかかる。しかもインタラクティブであれば良いというものでもない。本物のアプリケーションのように操作できるだけでは意味がないのだ。(本物を使えばよい、という話になる。)学習者の理解できていない箇所に対して、どうアドバイスするか、どのタイミングで復習させるか、等、よく検証した上で設計しないといけない。

とはいえ、シミュレーションタイプの教材は、遠隔環境だからこそ差別化できる魅力的な製品となる。今までFlash で開発していた制作会社には、興味津々のツールと言えるだろう。

10月 7, 2004 [08ac1]ツール関連[コラム] |

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