Opera でSEOスパムを見抜く
IEの脆弱性、(毎月やってくるアップデート指示には従っているが‥)さすがに心配になってきたので、IEコンポーネントを使用していないOpera7.53 をメインブラウザにした。
Operaといえば、DDIポケットのPHS「AirH”PHONE」(京セラ「AH-K3001V」)に搭載されて話題になった。「Opera for SmartPhone」というバージョンだが、スモールスクリーンレンダリングを搭載しているのでパソコン用のWebページが閲覧できる。しかもSSL対応、Flashは見られないがJavaScriptのWebゲームなどは動作した。
CSSは、media="handheld"が使用できるので、専用のCSSを用意しておいて振り分けることができる。但し、@mediaのメディアタイプ指定はできないようだ。(それにしても、まさかPHS用にCSSを書くとは思わなかったが‥)
<link rel="stylesheet" href="pc.css" type="text/css" media="screen">
<link rel="stylesheet" href="phone.css" type="text/css" media="handheld">
さて、Opera 7.53だが、スタイルをユーザーモードに切り替えると、なかなか面白い。Webページの文書構造を表示してくれるのだ。いろいろなサイトを見ていくと、
SEOスパムらしきテクニックが見えてくる。
例えば、H1タグをCSSで通常の本文と同じデザインに変えているものがあった。見た目は本文のようだが、実は高評価されるH1タグになっている。もちろん、SEOスパムということがバレてしまうのだが、問題はこの手法を純粋にデザイン(見栄え)として使った場合である。ロボットはそれを判断できないから、やはり不正行為とされる危険性がありそうだ。つまり、H1タグの強制改行、上下の空きがみっともなくても、CSSで調整するのは要注意、ということだ。
ロボットは判断できないが、人間は意図を理解できるので”通報”の心配はいらないかもしれない。
Googleへの通報は、http://www.google.co.jp/webmasters/spamreport.htmlである。Googleの担当者が、そのサイトを調査してSEOスパム行為ということになれば、インデックスから削除されるようだ。
文書構造表示でサイトを閲覧していくと、CSSを裏ワザ的に駆使したデザインが気になってしまう。SEOスパムに勘違いされる可能性があるからだ。(‥と言いつつ、自分のサイトも同じようなことをやっていたことに気付く。)
Opera 7のスタイル機能:
■スタイルの作成者モード

■スタイルのユーザーモード
[設定なし]

[擬似テキストブラウザ表示]

[アクセシビリティレイアウト]

[要素の構造を表示]

[要素のアウトラインを表示]

■スタイルの作成者モード
「首相官邸」

■スタイルのユーザーモード
「首相官邸」
[表(table)要素を無効にする]

8月 4, 2004 [06wc1]ウェブデザイン[コラム] | Permalink
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