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2004/07/21

個人運営のFlash講座サイト

Flashの講座において最も理想的な教材は、Macromedia(US)サイトにある「Drawing and Animating a Character in Macromedia Flash MX 2004」のようなタイプである。Breezeで作られているが、とにかく使い勝手が良い。ウィンドウの伸縮にもスムーズに対応してくれる。大きなディスプレイでは、大きく表示したいものだ。HTMLページだと文字サイズは変更できるが、画像のサイズは変らないので、かなり見づらい場合がある。

Macromediaのラーニングコンテンツ

個人のラーニングサイトの場合は、仕事の合間に作業するので、前述したタイプの教材を用意するのは難しい。そもそもBreezeのような高額なツールは購入できないのだ。Flash講座を公開している個人サイトは多く、検索するとたくさんヒットする。数だけで見ていくと、Flash 5の講座が最も多い。ちなみにMX 2004 の講座はほとんどない。2週間前に立ち上げたFLASH BASIC blogが、もう上位に表示されるのだから、(ブログの優位性があったとしても‥)ほんとに少ないのだろう。

FLASH BASIC blogは、テキストと画像が基本である。必要に応じて、映像やサウンドを貼り付けるだけ。個人で運営する場合、仕事が終わってからの作業は厳しい。不謹慎なことを言ってしまうが、仕事中にやらないと、まず持続できないと思う。私のようなフリーランスには何の問題もない行為だが、

組織の中で仕事をしている人は難しいかもしれない。自分の頭の中を「形式知」化するというのは、想像以上に大変なことなのだ。

言葉で説明したり、その場でやってみせることが、いかに楽か‥。テキストにしたり、必要な画像を用意する作業は特別難しいことではないが、頭の中の「知」を文字や絵に置き換えるのに時間がかかる。私の場合、もう10年近くラーニングサイトを続けているが、自然消滅する講座は山ほどあり、何度も挫折を繰り返してきた。

数年前から「教材をつくる」という発想をやめて、学習モジュールの「蓄積」にエネルギーを使っている。例えば、仕事中に新しい技法を発見したら、その手順などをデジカメの動画機能で撮っておくのだ。講座の中で説明する場面があったら、その動画データをテキストに貼り付けておく。以下は、FLASH GROOVE 2講座で参照したデジカメ・メモである。Flash をQuicKeysで動かして、自動操作させる様子を撮ったもの。

デジカメの動画機能で撮った映像

デジカメによるメモ
こういうフロー情報は、ファイル名の付け方さえ注意すれば、特に着飾る必要はない。

まったく話題が飛んでしまうが、最近「中継」コンテンツがさまざまな形に進化している。
例えば、高円寺陸橋近くの人気ラーメン店「味噌一」のライブ映像は、実用コンテンツだ。この映像は、店の混み具合をチェックするためのもの。高円寺近辺の人に限られてしまうが、地域に密着した商売なのだから、これでいいのだ。

味噌一のライブ映像

もはや伝説となってしまった中継ブログ「寝る人」。このコンテンツは、賛否両論となっているが、コメントが書けるブログでやっていることに新規性がある。(さすがに現在は更新を中止している。)

「寝る人」の画面

7月 21, 2004 [05cc1]クリエーター[コラム] |

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