飛び出す3-D グラフィックの補足
本日発売されたWeb creators 8月号の特集で、3本の記事を書いた。「飛び出す! 3-Dグラフィック〜」「数百MBの高画質画像を快適に〜」「再生環境にあわせたFlash〜」である。
第一回講義の怪談コンテンツで、少しだけ3-D立体画像を話題にするので、ここでも雑誌記事の補足として取り上げておきたい。

作り方は簡単。絵を描いてから、複製して2つ並べる。編集するのは、右側の絵だけ。絵の要素を右に移動させると奥に下がり、左に移動させると手前に出てくる。必ず平行に移動させること。
各要素(この場合は、標識、サル、タイトル)がレイヤーに分けられている必要があるので、
レイヤー機能が搭載されているAdobe Illustrator がお薦め。(素材がビットマップ画像なら、PhotoshopやFireworksなどでもよい。)

バイクのレイヤーは固定して、奥行きと手前の距離を決めていく作業である。標識はバイクよりも奥にあり、flatmotion というテキストは一番手前になる。

左右の画像が出来たら、フリーウェア「Anaglyph Maker Ver1.08 」(Windows)で簡単にアラーアナグリフ画像を作成できる。(ソフトの操作は、雑誌を参照してほしい。)
Macには、「StereoPress」というフリーウェアがある。同様にアラーアナグリフ画像を作成できる。(但し、MacOS Xの動作は未確認。)

赤青メガネは、カラーセロファンで簡単に作成できるが、写真のように、明るい青(シアン)が適している。(3-Dの再現性に優れている。)週刊誌では年に数回、アナグリフのグラビアを載せるが、付属するメガネはとても良い。「STEREOeYe」では、赤青メガネ1つ80円で配布している。

怪談コンテンツの場合、最も効果的なシーンのみ、3-Dカラーアナグリフを採用する。但し、赤青メガネがなくても内容が把握できるように、メインとなる人物やアイテムなどは固定する。(つまり、ブレない絵にしておく。)
6月 29, 2004 [01mr1]執筆した記事の情報 | Permalink
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