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2004/05/31

FLASH BASIC 講義のお知らせ[3]

2001年6月からスタートした「FLASH GROOVE !! 」講座(現在は閉鎖)では、以下のアニメーション技法について学習してきた。これらの技法は、FLASH BASIC 講座でも取り上げていく予定。

1)グリッド法
2)ノイズ・テクニック
3)ストロークバリエーション
4)ペアレンディング
5)ロトスコープ法

3年前の講座内容だが、テクノロジーに依存しない学習なので、まったく問題ない。Flash 5でも、Flash MX でもOKである。もっと言えば、

昨日紹介した”1万円Flash”「Flash Creator」でも大丈夫だ。(但し、講座ではFlash MX 2004 を使って解説するので、具体的な作業において効率性が劣ると思う。これは、しかたないことだ。)

さて、最初の講義となる「フラットモーション・アドバテインメント」では、若干アダルトな内容でいきたいと思っている。せっかく個人運営に格下げ?したのだから、他ではやっていないFlash 講座にしたいのだ。

いろいろな事情があって公開できなかった(現在も非公開)「レクチャー:アダルトスタイル」という講座をベースに構成してみるつもり。(アダルトといっても、18禁という路線ではないので、ご安心を。アダルトスタイルのページを見ていただくと、なんとなくイメージがつかめるかと。)

先日、お知らせした通り、「Vector」でシェアウェアとして販売、そのプロセスを公開することになった。パーソナルマーケットの範疇なので、全てお見せできるはずだ。

「発信するクリエーター」(「4. Flash MX を使うウェブクリエーターの新しい仕事[参考資料]」)というプロジェクトを行ったことがある。

受注仕事で月30万くらいの収入があるクリエーターが、自分の作品を販売して月収5万円を目指すという‥そんな実験だったが、個人販売の可能性を十分感じることができた。
平均5万円の売り上げがある作品をシリーズ化して、5つに増やしたのだ。すると、月収20万円くらいになった。もちろん、作品の賞味期限があるから、最低でも3ヵ月ベースで新作を出さないと維持できない。

月5万円売るというのは、そう簡単なことではない。
ただ、これは稼ぐことが目的ではなかった。稼ぐつもりなら、もっと違う勉強をしないといけない。(作品の売り上げは、数字で出てくるから自分の絶対評価としては有効だが‥。)

Vector などの代行サービスを利用することが前提となるが、”自分の流通”を持つことができた!という体験がすごく大きいのである。



ココログの管理画面が不安定になってきたので、ここまで。
この時間帯は、システムがかなり混雑しているようだ。今度から避けよう。

5月 31, 2004 [02fbr1]FLASH BASIC 講座 | | トラックバック (0)

2004/05/30

1万円Flash が2本になった!

28日は東京で会議があったので、ついでに新宿の家電量販店へ。この日、1万円Flash として話題になっていた「Flash Creator」(通称、フラクリ)が店頭発売されたのだ。店内に入ると、週末のせいか大変な混雑。おまけに売り場のいたるところでデモをやっていて、少々騒がしい。

Flash Creator のコーナーは、パッケージをズラッと並べて広いスペースを確保していた。数人が商品を手に取り、品定めをしていたが、

体験版のダウンロードが可能なので(十分試していて)すでに購入するつもりで来ているのだと思う。実売価格は、税込みで9,000円弱という感じ。わりと売れているようだ。

Flash Creatorのカタログ

Flash Creator の売りは、アクションスクリプトの対応やSWFファイルの解析機能だが、何といってもシンボル変換ができてムービーの階層を構築できることがメリットだ。これができれば、Flash アニメーションの基本を学習することができる。Flash 5 の機能で十分と思っていた人にとっては、待望のツールになるかもしれない。(まだ使用していないので断言できないが。)

あと、同日「FlashMaker 2 for Windows」に関する発表があった。プレスリリースには、”自社史上最高の劇的バージョンアップ!”と題されていて、かなり期待が持てる。Flash Creator より初心者向けの仕様になっているが、遂にムービークリップの作成が可能になった。これは大きい。発売は、来月の25日(金)、価格は、13,440円である。

Flash Creator 、そして来月発売されるFlashMaker 2 は、ムービーの階層を構築しながらアニメーション制作できる”1万円 Flash”である。MX 以降、減少していた一般層、趣味層のユーザーが容易に帰ってこられる環境が整ってきた。‥と期待している。

この2つのツールを対象に、初心者向けのFlash アニメーション本を出してみたら、どうだろう。先駆者利益的な発想になってしまうが、損はしないような気がする。両メーカーもかなり意気込んでプロモーションしているので、タイアップも可能だと思う。

ついでに書籍売り場へ。
月曜に発売された本が山積みになっていた。その上の棚には、同シリーズMXバージョンの本が数冊、斜め横には1冊だけバージョン5の本があった。同じFlash 本で3つのバージョンが同じ売り場に置いてあるというのは、感慨深いものだ。隣に立っていた人は、MXバージョンの本を手にとって見ていたので、驚いてしまった。「あなたのすぐ前に最新バージョンの本がありますよ」と(心の中で‥)教えてあげたが、MX のユーザーなのかもしれない。

書籍売り場にあった「速習Webデザイン FLASH MX 2004」

5月 30, 2004 [08ac1]ツール関連[コラム] | | トラックバック (0)

2004/05/29

FLASH BASIC 講義のお知らせ[2]

講座のリニューアルオープンを梅雨明けとしているが、あまりにも曖昧なので、大凡の目安を決めておいた。関東地方の梅雨明け‥で決定。以下、参考。

関東地方の梅雨明け
平年:7/20頃
(1971〜2000年の平均値)

‥といっても、このblog などは、すでにFLASH BASIC 講座の1機能として公開しているので、ゆっくり動き出しているのだ。

さて、個人運営になって最初の講義は、

「フラットモーション・アドバテインメント」をテーマに行う。アドバテインメント(広告+娯楽)とFlash アニメーションを絡めた内容だが、最終的には「個人流通」に落とし込みたいと思っている。

Flash で制作したコンテンツを”売る”という実験をしたい。
「作品を育て、実際の仕事にする」という実験講座は過去に行っており、見事に失敗している。(仕事としては成功。)講座の題材としては、ダメだった。仕事に成長した途端、プロセスを公開できなくなるのだ。よく考えたら、当然のことなのだが。

このメイキング・ダイアリーで、発売前(というより制作前)のDreamweaver MX 2004 本について書いているが、これは出版社の理解あってのことである。これから執筆という状態から制作日記を展開していくのは、異例のこと。通常、ある程度作業が進まないと情報を公開できないのだ。

‥ということで、今回は企業に売り込むようなことはしない。個人販売という形で進める。
Vector」でシェアウェアとして販売するのである。(参考:「ソフト作者・ソフトハウスの方へ」)
講座におけるメリットは以下の通り。

1.誰でも登録できる(作品の審査はある)
2.どんなジャンルの作品でもOK(成人向けなど、一部規制がある)
3.売れた数がすぐに確認できる

誰でも登録できる、というのは、誰でもこの実践講座に参加できるということだ。
自分の作品に価格を付けることによって、さまざまなものが見えてくる。売れた、売れないという単純な数字だけではないのだ。作品の管理やサポート、など1つの商品に関わる貴重な情報を得ることができる。

FLASH BASIC 講座は、”クオリティ”より”リアリティ”を中心に運営したいと書いたが、クオリティというのは作り込んだ教材などを公開する方式、リアリティというのは現実の実感みたいなものを重視する方式である。つまり、何かを具体的に実践しながら、そのプロセスを公開し、さまざまなことを感じ取ってもらいたいのだ。

どんな人でも、まず経済獲得が優先する。クリエーターの方々なら、受注仕事をメインにしていると思う。そのラインは崩せないが、自分の作品を売るという体験がいかに役立つか、知って欲しいと思うのだ。

5月 29, 2004 [02fbr1]FLASH BASIC 講座 | | トラックバック (0)

2004/05/28

FLASH BASIC 講義のお知らせ[1]

リニューアルするFLASH BASIC 講座は、梅雨明けの再開を予定しているが、近々、関連した講義を行うことになった。

FLASH BASIC 講座のキャラクター画像

講義のテーマは「フラットモーション・アドバテインメント」である。
映像配信は一部の関係者(受講者ではなく‥)のみとなるが、blog では一般公開したい。サンプルなども、ここでダウンロードできるように準備する予定。
テーマについての詳細、および日時については明日、お知らせできると思う。

5月 28, 2004 [02fbr1]FLASH BASIC 講座 | | トラックバック (0)

2004/05/27

FLASH BASIC リニューアル!

昨日、マクロメディア社から配信された「Macromedia Edge newsletter vol.8」の書籍情報にて、本を紹介していただいた。(6月25日発売予定と記載されているが、ご存じの通り、5月24日より”発売中”である。ご注意‥)

さて、中断していた講座「FLASH BASIC」だが、梅雨明けくらいに再開する予定。個人運営になったので、方針が大きく変わる。ネット上で展開する講座は、

トランスファー(伝承)に力を入れたいと思っている。

「形式知」と「暗黙知」という言葉で解説するなら、本や教材は「形式知」のかたまりである。形式知というのは、言葉や文章などで具体的に説明できる知識のことだ。教科書、ビデオやCD-ROMなどの教材、テレビやラジオの教育番組、ネット講座、マニュアル化された授業やセミナーなど、多くは形式知なのだ。

「FLASH BASIC」も教科書に沿ったカリキュラムで進めていたので、同様である。
今回、リニューアルする講座は、「暗黙知」‥つまり、勘とかコツなど言葉や文章では伝えにくい知識を扱う。
ここ数年、eラーニングも単なる形式知から暗黙知を形式知化してトランスファー(伝承)する方法に移行し始めているが、運営側からすればとても高度な作業である。

そもそも暗黙知というのは、曖昧なものだ。勘やコツを得るには、まねて盗むことが基本だが、ある一片だけ模倣してもダメである。例えば、使っている道具や、テクニックの手順だけを模倣してもうまくいかないのだ。

世の中には「できる人」がたくさんいる。Flash という括りで見れば、アニメーションもできるし、スクリプトもOK、ミドルウェアも使いこなし、業界の動向にも詳しい。なぜ?こういう人がいるのか。要領が良くて、センスがあって、上達が早いから? 効率のよい努力に長けているのだろうか?

上達のコツは何ですか? と聞きたくなるが、実際のところ本人も結果論として答えるしかない。「これをやれば、あなたも必ず上達する」とは言いづらいものだ。上達しなければ、努力が足りない‥という話になってしまうからだ。

暗黙知は曖昧なものである。だから、形式知化するのは困難だと考える。
要するに、曖昧に伝えるしかないのである。
‥というと、混乱してしまうかもしれないが、誰でもやっていることだ。

映画作りを勉強しているAという人の場合:

1)ある映画を見て技法や演出に引き込まれる
2)その映画を撮った監督に注目する
3)ネットなどで公開されているインタビューなど積極的に見る
4)監督の生い立ちやデビュー作の苦労話などにも興味を持つ
5)監督が書いた本などを買って読む
6)ネットで監督に関連した情報を集める(批判意見やゴシップも含む)
7)映画作りの勉強している人たちと交流、監督の情報をさらに集める

ある人物に興味を持ったとき、(その人物に関連する)さまざまな情報を集めるという行為はよくあることだ。
この場合は、「映画を作る」というのが一番上にあり、その過程に「影響を受けた映画、製作した監督」がある。監督の考え方や生き方、性格、好き嫌い、さまざまな情報を得た上で、「なぜ、あんな凄い演出ができるか?」「どうやって技法を学んだのか?」といった知を確認することができるのだ。

単に、技法のプロセスや、使っている道具をまねても、模倣で終わってしまう場合が多い。
とはいえ、形式知も必要だ。技法を分解し、やさしく丁寧に解説する教材は必要である。
「FLASH BASIC」の場合、本がその役割を担う。問題はネット上の講座コンテンツである。本で詳しく解説したことをネット上で置き換えるよりも、本では伝わりにくい知を扱った方がラーニングコンテンツらしいのではないか、と思ったのである。

実は、この考え方は5年以上前から一部実践していて、「公開制作」(Photoshop magic、Flash Live など)や「制作日記」(インディーズDVD日記、アダルトコンテンツ制作日記、本を作る!など)、クリエーターさんとの「対談」など、暗黙知を曖昧にトランスファーするためのコンテンツとして扱っていた。
リニューアルする「FLASH BASIC」は、さらに進化させようと思っている。

このblog もそのトランスファー・コンテンツであることを、書いておきたい。

5月 27, 2004 [02fbr1]FLASH BASIC 講座 | | トラックバック (0)

2004/05/26

Flash Live 15:補足

ライブで公開制作したムービーについて補足。
時間切れのため、未完成のままアーカイブ(放置?)されているので、ご了承いただきたい。(Flash Live 13 の記事のダウンロードリンクはしばらく残る。)

[ライブラリ]には、試行錯誤したプロセスがそのまま記録されている。要するにラフスケッチの段階である。部品を入れ替えたり、アニメーションセットを何回も組み合わせたり、さまざまなテストをおこないながら作業を進めていったもの。

▼アニメーションセット

ライブラリパネルの画像

▼入れ替え用の部品(これは破片)

ライブラリパネルの画像

アニメーションスケッチというのは、

タイムラインにキーフレームを打ちながら動きを付けていく作業。気の向くまま、F6キーを押し(キーフレームを打ち)、カーソルキーでアニメートしていくのだ。(この作業は、スケッチブックに動きの基本となる絵をランダムに描いていくような感じ。)
そして、必要に応じて、シンボルを新しいシンボルで包み、動きを複雑にしていく。この繰り返し。

▼ライブラリの中身

ライブラリパネルの画像

ライブラリには、膨大なシンボルが登録されてしまうが、さまざまな表現の可能性を試す素材になっているので、しばらくこの状態のまま。最終的にアニメーションの流れが決まったら、軽量化することになる。二度手間のようだが、アニメーション表現を開発していく最良の方法なのだ。(ある程度の時間は覚悟しなくてはならないが。)

キーフレームを打って、基本の動きを決め、ストレートトゥイーンやイージングを適用、ムービープレビューで何度もチェックする。フラットモーションというのは、基本的にカットアウトアニメーションだから、トゥイーンが命、少ない絵でどう表現していくか‥
今回のライブでは、アニメーションスケッチのプロセスまで公開できたのでは、と思っている。

5月 26, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

メイキング・ダイアリーの今後

先日、本の出版契約書が届いた。内容を確認してサイン、返送。これで、いよいよ本の仕事、終了ということになる。

出版契約書の写真

‥と思ったが、1つ忘れていた。
店頭に並んでいる本を手に取って、終了!というストーリーだったのだ。
本来なら発売日である24日にやらないと意味ないのだが、

ライブで1日費やしたので不可能だった。

”日記のため”(←そもそも動機はこれ)と言い聞かせ、スタジオ近辺の書店へ。この辺り(房総半島の墓所)は、書店どころか、コンビニもない場所なので、大型ショッピングモールまで出かける。
書籍売り場(といっても半分は文房具売り場)はあったが、コンピュータ関連の書籍コーナーがかなり小さい。本も少ない。ざっと見渡すと、Office 関連の本しかなかったので、ここには置いてないだろうと思ったら、あった。Flash 本が他に3冊しかなかったので、少し感動した‥。

本にケータイを近づけ、シャッターを押す。”カシャ”という音が響き渡る。
店員がこっちを見ている。デジタル万引きだと勘違いされるのは困るので、早々立ち去る。(よく考えたら、こそこそ逃げる方が怪しまれるのだが‥)

ポログラムが輝く本のカバー

やはり、本のカバーのホログラム処理が効いている。悪くない目立ち方だ。

さて、これでFlash 本のメイキング・ダイアリーは終了。今後は、本で扱っているテーマを掘り下げたり、リニューアルするオンライン講座「FLASH BASIC」について書く予定。新しいサンプルが出来た場合も、ここで解説しようと思う。
尚、現在執筆中の本(Dreamweaver)に関しては、メイキング・ダイアリーとして‥引き続き、このblog で書いていきたい。

5月 26, 2004 [01br1]執筆した本の情報 | | トラックバック (0)

2004/05/25

Flash Live 14:フラットモーション

時間切れ‥
作業は、けっきょく途中で終了することになった。
アニメーションバンクを構築する段階まで進めたかったのだが、やはり無理だったか。

機材を撤去して、就寝、今日は朝から打ち合わせ。お昼の更新となった‥

今回のライブは、blog も使ってみたのだが、もう少し投稿の処理を自動化しないとスムーズに進まない。映像配信(1分画像と音声)の方は、据え置きなので何もしなくてよいが、(長時間なので)環境映像の域を出ない。過去の評価から考えると、テキスト&画像の中継が一番良いようだ。
blog で驚いたのは、

アクセスのタイミングである。更新(投稿)した途端、ドッとアクセスが増えるのだ。閲覧者の多くは、更新されたことを(RSSリーダー?などで)確認して見てくれていたのだ。これは、長時間ライブに適していると思った。

さて、ライブの内容だが、今回はキャラクターのパーツ数点をシンボルにした状態からスタートした。プロセスは、記録されている通りだが、最終的には複数のアニメーションモジュールをバンクにまとめて、舞台セットのような仕組みを作ろうと考えていた。

アニメーションバンクを解説した図

「フラットモーション」というのは、カットアウト方式のアニメーションに近いものだ。
簡単に言えば、切り絵アニメである。「猫目小僧」(2/25の日記で紹介)と同じ表現方法なのだ。(例えが古くて分からないかもしれないが‥)
ポイントは、「ストレートトウィーンとイージングイン(加速)・アウト(減速)」、「フレーム・バイ・フレームアニメーションとトゥイーンアニメーションの使い分けと融合」である。

Flash はアニメーションツールとして普及し、現在では総合開発環境へと進化した。
今回のライブは、フラットモーションのごく初歩的な技法しか使っていない。Flash 5 でもまったく同様の作業が可能である。但し、試行錯誤しながらの制作だったので、ヒストリーの威力は絶大、作業時間で比較すると大きいのだ。
あとは、コマンドの活用。これはアニメーションをバンクで管理するように、制作技法(ある特定の作業手順)も再利用可能なライブラリとして管理すること。

時間の都合で、スクリプトの出番はなかったが、タイムラインにキーフレームを打ちながら振り付けしていく方法はお見せすることができた。ラフなアニメーションを作った後の軽量化については、どこかでお話しできると思う。

5月 25, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 13:アニメーションバンク

パーツを入れ替えて、アニメーションバンクを作る作業で‥
時間が無くなった。
アニメーションバンクについてのコメントは後ほど‥

▼バリエーションの(とりあえず‥)完成版。

完成版の画面

[アニメーションを見る]

▼時間が無いので‥本のサンプルから入れ替えるパーツを抜き出す。

本のサンプル画像

[アニメーションを見る]

▼パーツ(ヘルメット)を入れ替えてみた。

パーツ入れ替え未完成版の画面

[アニメーションを見る]

▼こちらも同様、パーツを入れ替えた。

パーツ入れ替え未完成版の画面

[アニメーションを見る]

上で紹介した3つのFLAファイルをまとめてアップロードした。
[FLAファイルのダウンロード]
※Flash MX 2004のFLAファイル。ZIP 圧縮である。
※素材や作品の途中ファイルは、どんどん上書きしていくので、次のアップロードのときには削除される。

5月 25, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

2004/05/24

Flash Live 12:シーンの連結

そろそろ11時‥あと1時間。
モーションブラーを適用したシーンを作成。タイミングの調整はまだ。アニメーションスケッチとしては、ほぼ完成だ。これをベースにタイムラインをデザインしていけばよいのだが、時間が‥

モーションブラーを適用したアニメーション

[アニメーションを見る]

[FLAファイルのダウンロード]
※Flash MX 2004のFLAファイル。ZIP 圧縮である。
※素材や作品の途中ファイルは、どんどん上書きしていくので、次のアップロードのときには削除される。

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 11:モーションブラー

別の要素を追加する作業をおこなっている。モーションブラーを使ってみようと思う。

Flash から静止画を書き出し、画像処理ソフトに読み込んで(フィルタで)ぼかした。
今回は、Adobe Photoshop Elements を使ったが、Paint Shop Pro でもFirewirks でも何でもよい。ぼかした画像は、PNG 形式で書き出す。これをまたFlash に読み込むのだ。
Flash に(ビットマップに適用できる)フィルタがあれば良いのだが、Fireworks との連携が推奨されているので、なかなか実現されない‥

ぼかした画像

モーションブラーに使う画像は2つ。縦にブレた画像と放射状にぼかした画像である。
レイヤーを保持したPSDファイルと書き出したPNGファイルをアップロードしておいた。(参考まで。)

レイヤーパレットの画像

[画像ファイルのダウンロード]
※PSDファイル(Photoshop Elements)とPNGファイル。ZIP 圧縮である。
※素材や作品の途中ファイルは、どんどん上書きしていくので、次のアップロードのときには削除される。

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 10:噴射の表現

急に激しい雨が降ってきた。雷も鳴っている。この時期はよく雹(ひょう)が降ったりするが、大丈夫だろうか。
作業‥今度は炎を追加してみた。炎などは、わりと容易に作れる。100円ライターの炎をデジカメで撮り、ビットマップ・トレースでフラットにすれば、簡単に動画を作成できるのだ。

炎のアニメーションを追加

[アニメーションを見る]

[FLAファイルのダウンロード]
※Flash MX 2004のFLAファイル。ZIP 圧縮である。
※素材や作品の途中ファイルは、どんどん上書きしていくので、次のアップロードのときには削除される。

だんだんデータサイズが大きくなってきた。現在、52KBである。
データサイズよりも、再生するパソコン(CPU)の負担を考えると、そろそろ注意した方がいいかもしれない。あまり構造を複雑にすると再生速度が落ちてしまう。

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 09:振動の誇張

blog の更新、随分遅れてしまった。映像配信のトラブルで少々中断してしまったのである‥。(ヘルプの皆さん、ありがとう。)
さて、アニメーションスケッチも(大まかだが)イメージがまとまってきた。テキストの要素を組み込み、振動の演出をさらに誇張してみた。手作業ながら短時間でこなせるのは、Flash のムービークリップのおかげ。テキストアニメーションを8パターンも作ってしまった。もちろん使えるのは数パターンだが‥

振動を誇張したアニメーションの画面

[アニメーションを見る]

[FLAファイルのダウンロード]
※Flash MX 2004のFLAファイル。ZIP 圧縮である。
※素材や作品の途中ファイルは、どんどん上書きしていくので、次のアップロードのときには削除される。

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 08:少し休憩

ここで、ちょっとだけ休憩。
10時からスタートしたが、Flash を使った作業は4時間くらいだと思う。今回は、短距離競争ではなくマラソンのようなライブだから、落ち着いていこう。映像を視聴している人は、実に退屈だろう。作っては削除し、また作っては削除の繰り返し。油絵を描いているようだ。(集中して見ている人はいないと思うが‥。)

Flash MX 2004 を使うメリットは、やっぱりヒストリーとコマンドだ。
但し、コマンドは、便利だが「どこで使うの?」という難しい機能である。計画的な作業が前提になると思う。今やっていたのはバリエーション作りだったので、うまく利用できた。(全部、手作業という恐ろしい展開にならなくて良かった。)
アニメーション・スケッチ、この後も続く‥

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 07:アニメーションデザイン

ラフ作業を続けているのだが‥なかなかアイディアがまとまらない。(プロのクリエーターのように効率よく進められない。まぁ、当然のことなのだが。映像配信だと、ほとんど体が動かないのでBGVにもなっていないと思う。)
まだ途中だが、一度アップロードしておこう。

アニメーション再生の画面

[アニメーションを見る]

[FLAファイルのダウンロード]
※Flash MX 2004のFLAファイル。ZIP 圧縮である。
※素材や作品の途中ファイルは、どんどん上書きしていくので、次のアップロードのときには削除される。

破片モージュールをデザインしてみた。
これらのモーションデザインは、まだラフの段階だが、イメージがまとまったらパーツを整理しながら再オーサリングする予定。(絵の作業で言えば、トレースみたいなものである。)もし、スクリプトが適している場合は部分的に置き換える。

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 06:アニメーションセット

4つアニメーションモジュールを作成。1つだけFLAファイルをアップロードしておいた。(もう2時過ぎてしまった‥)
次は、アニメーションモジュールを組み合わせて、セットを構築していく予定。イラストレーションの作業に例えるなら、ラフスケッチに相当する作業だ。

アニメーション作成画面

[アニメーションを見る]

[FLAファイルのダウンロード]
※Flash MX 2004のFLAファイル。ZIP 圧縮である。
※素材や作品の途中ファイルは、どんどん上書きしていくので、次のアップロードのときには削除される。

オブジェクトの中心点(変形点)の仕様が、MX 2004になって変更されたので、ちょっと手間。インスタンスにすると必ず中心に配置されてしまうので、自由変形ツールを選択して、中心点をダブルクリックしないといけないのだ。
作り方を変えた方がいいのかも。

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 05:パーツだけ抜き出す

とりあえず、新規ドキュメントに必要なパーツだけコピーして、アニメーションモジュールを作ってみることにした。
素材だけのFLAファイルをアップロードしておいた。

ライブラリパネルの画像

[FLAファイルのダウンロード] ※Flash MX 2004のFLAファイル。ZIP 圧縮である。 ※素材や作品の途中ファイルは、どんどん上書きしていくので、次のアップロードのときには削除される。

上述したとおり、作業途中のデータは残しておかないので、過去の記事のダウンロードリンクは無効になることをお知らせしておきたい。最終的な作品データ(FLAファイル)は、アーカイブする予定。

しばらく、アニメーションのバリエーションを作っていきたい。

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 04:FLAファイルを開く

Windows マシンに切り替えて、いろいろ試行錯誤中。
素材として選んだサンプルを見られるようにした。これは、Part-2 Lesson-5「レイヤーを駆使したアニメーションを作ろう」の(レッスン作品ではなく)”おまけ”課題である。初心者向けの課題なので、とてもシンプルなアニメーションなのだ。
本に収録されているので、さすがにデータをアップロードすることはできない‥ご了承いただきたい。

Flashの画面

[素材にするムービーを見る]

あと、Flash に読み込んだパーツ素材を用意したので、ご興味のある方はダウンロードしていただきたい。(といっても、単なるパーツの絵だが。)

[パーツ素材のダウンロード]
※Adobe Illustrator 10 のAIファイル(線も塗りとして扱いたいため、全てアウトライン化されている。)ZIP 圧縮である。
※素材や作品の途中ファイルは、どんどん上書きしていくので、次のアップロードのときには削除される。

さて、どう再構築していこうか‥

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 03:パーツを確認してみる

パーツは、Adobe Illustrator で描いたので、AIファイルを開いてみる。
6つのレイヤーを保持したまま、Flash に読み込んでいるのだが、もう少し部品を分けたいような‥

▼パーツが重なっている状態

Illustrator の画面

▼レイヤー構成

レイヤーパレットの画像

▼基本パーツ

パーツを並べた画面

パーツだけ眺めていても、インスピレーションが湧かないので、FLAファイルを開いてみよう。
実は、ちょっとした問題がある。Adobe Illustrator は、Mac だが、Flash は、Windows なのだ。つまり、2台を行き来しながら進めないといけない。保存して転送するという、少々面倒な作業になる。

それにしても、こうやってblog で報告していく方法‥夜までもつのだろうか?
映像配信にも緊張しているので、とにかくぎこちない。まだ12時間以上あるので、何とかなると思うが‥

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 02:作品の素材

まずは、本のサンプルムービー(Lesson の課題ムービー)を1つ選んで、素材にしてみようか。
今回は、画家が大きなキャンパスに絵を描く様子を(観客を集めて)見せていくような感じなので、最終的にどんな作品になるかわからないのだ。
本日中(つまり、午後11時59分まで)、どこまでやれるかという耐久ライブ。40過ぎのオッさんなので、早めにバテる可能性はある。了承していただきたい‥

これにしよう‥
Part-2 Lesson-5 のレッツトライ!!

サンプルの画像

この課題ムービーをバラして、再構築してみることに。

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

Flash Live 01:午前10時スタート

Flash MX 2004 を使ってFlatmotion を制作する‥
只今、スタートした。
映像配信に関しては、一部の皆さん(お客さん?)にお知らせ済み。映像といっても1分ごとの静止画+音声である。夜まで、ダラダラした展開になるので、”適当に”試聴していただければ幸いである。
テキスト&画像による中継は、このblog を中心に公開。一部、Flash Live !! 専用ページと連動する。更新時間は特に設定されていないので、数分で更新される場合もあれば1時間以上空くこともある。こちらも、”適当に”閲覧していただきたいと思う。

5月 24, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

2004/05/23

なぜ上位に表示されるのか?

blog を始めて3週間。まだ1ヵ月経っていない。
このblog 公開から10日後くらいに「Flash MX 2004」というワードで検索(日本語のページ対象)してみた。利用したのは、Google である。

検索結果に驚いた。
上位から8番目に表示されたのだ。(1ページ目に表示された。)公開して、たった10日で‥しかもblog 名である「Flash MX 2004 MAKING BOOKS」ではなく、「Flash MX 2004」で検索した。これは商品名だ。blog の恐ろしさを痛感してしまった。当然ながら、

アクセス数が増えた。リンクしてある他のサイトもアクセス増である。

ちょっとした実験をしてみた。3日ほど、まったく更新しなかったのだ。
すると、順位が下がった。検索結果を3ページまで見ないと表示されないほど落とされてしまった。
そして、また毎日更新。6日ほど続いて‥
今、検索してみたら、順位がかなり上がった。1ページ目に表示される。上位から8番目である。

Googleの検索結果

これは、Google のfreshbot(フレッシュボット)によるものだ。アクセスログを見れば分かるが、毎日訪れている。検索で表示されたページ情報に日付が記載されていれば、freshbot が収集したということ。

公開して10日後くらいで上位に表示されたのだから、PageRank値がゼロでもフレッシュクロール対象になるということなのか? 更新頻度が低ければ当然対象にはならないが、10日程度で評価されるとも思えない。
外部サイトからのリンク、というのが決め手か? もし、PageRank値が非常に高いサイトにリンクされていたら、可能性はあると思う。

blog のように文書構造だけ記述して、見栄え(デザイン)はすべてCSS を使う。こういうサイトは、効率よく情報収集されるわけだが、ここまで効果があるとは思わなかった。それとも、何か他に要因があるのだろうか? 
今後もいろいろ試していきたいと思う。

PS:
いろいろ調べたら、なんとなく理解できた。既にGoogle インデックスに登録されているサイトにリンクすれば、新しく公開したサイトでも数日で反映されるそうだ。すなわち、PageRank値もゼロではなかったのだ。やっぱりblog は有利‥

5月 23, 2004 [10bc1]ブログ関連[コラム] | | トラックバック (0)

Flash Live !! は予定通り

Flash Live !! をおこなうためのスケジュール調整が完了した。月曜日、なんとか時間を確保することができた。今回は、ほぼ1日かける耐久ライブである。24時間は、キープしておく必要があったのだ。
ライブは、このblog でテキスト&画像中継していくが、(作業途中の)作品データを掲載する専用のページも用意した。

Flash Live !!

Flash Live !! 中継ページ

概要をもう一度掲載しておこう。尚、過去の記事閲覧は、

ページ左サイドのカテゴリーから「FLASH LIVE !!(制作実演)」を選んでほしい。

■実演日:
5月24日(月)
■実演時間:
朝から夜まで
■中継方法:
Photoshop magic と同様(テキストと画像)
■実演内容:
Flash MX 2004 によるFlatmotion 制作
■閲覧条件:
Flash Player 7

作業を進めながら、途中の作品データ(EPSやPSD、FLAなど)をダウンロードできるようにしていきたい。但し、アーカイブはせず、どんどん上書きしていくと思う。つまり、最後は完成データのみがアップされていることになる。もし、時間内に完成しなくても作業終了時のデータだけはダウンロードできるように残しておきたい。

5月 23, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

2004/05/21

Flash でDVD制作

2002年11月〜2003年1月、Flash でDVDを制作するというプロジェクトをおこなっていた。サイトで「Independent DVD production diary : インディーズDVD日記」も公開していた。(※閲覧にはFlash Player が必要)
これは、DVD制作を実演して、会場で(限定)配布するというライブを実現するためのプロジェクトだった。スタートした頃は、DVD-R が1,000円くらい。1枚1,000円である。とてもCD-R のような使い方はできなかった。30枚使ったら、3万円だ。
現在、価格は半分以下。そろそろ、実行できそうな気がしてきた。今回のFlash Live !! でいろいろ試してみたいと思っている。
(ずいぶん昔の話になるが‥DVD無料配布はまだ続行中である。自然消滅していないのだ。メールでお知らせ‥と思いつつ1年以上経ってしまった。仕切り直しをしなくては。)

5月 21, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

2004/05/20

Flash Live !! リップシンクのテスト

24日に実施するFlash Live !! のネタ探しである。
当日は‥ほとんど即興になると思うが、イメージだけは膨らませておきたい。今日は、フラットモーションにおけるキャラクター・リップシンク(唇の同期)のテストをおこなった。サンプルムービーは過去に作成したものを使用した。
※サンプルを見るには、Flash Player が必要。

▼最小限のパーツ(口の絵は1つ)で動かす

リップシンクの場面

リップシンクのアニメーション

サンプルLipsync-1を見る] ※音声あり(音量ご注意)


▼口の形、アゴの変形などの絵を使って動かす

リップシンクの場面

リップシンクのアニメーション

サンプルLipsync-2を見る] ※音声あり(音量ご注意)

ライブでは、自分の語りを(MDなどに録音して)描画したキャラクターにアテようと思ったが、今一つイメージが湧かないので、リップシンクは盛り込まない方がいいか?

[サンプルムービーに使用した音源:ロイヤリティーフリー音素材集「音楽工房 vol.3 Super VOICE」DDN]

5月 20, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

2004/05/19

次期バージョンのFlashはSEO対応か

カナダで開催された「Search Engine Strategies Toronto」(今月11、12日)で、米マクロメディア社が、SEO に対応した新しいFlash を開発するため研究チームを結成した、と話題になったようだ。(11日のカンファレンス「Optimizing Flash & Non-HTML Content」にて。)検索エンジンに対応できると、Webコンテンツの作り方も大きく変わる。かなり興味深いニュースである。

さて、検索エンジン関連でもう1つ‥

Google は、Flash のリンクもクロールしてくれるが、ムービーの内容は理解できない。‥と思っていたが、どうやら先月末あたりから(ある程度)可能になったようだ。「filetype:swf」を使って試してみると分かる。
例えば‥

講座 filetype:swf

と入力して検索すると、”講座”に関連したFlash ムービーがヒットする。
なんと!バイナリーコードも読み取ろうとしているでないか。Flash ムービー内のテキストに適用したHTMLタグまで表示されているものがあった。

マクロメディア filetype:swf

と入力して検索してみる。
すると、Flash Player のダウンロードに関する情報を表示しているFlashムービーが表示される。(以下参照)

検索の結果


小泉首相 filetype:swf

と入力、検索すると、最上位にTBSのドラマ「狂った果実 2002」(ヒットするのはSWFファイル)のページが表示される。もちろん、オールFlash によるページである。なぜ、このドラマがヒットするかと言うと、主演が”小泉”孝太郎だから。小泉首相の長男、云々という記述があるのだ。(Flashムービーに埋め込まれているテキストを解読しているのは凄いのだが‥。)

まだまだの使い勝手だが、さらにクロールが強化されることを期待したい。
2月に独自の検索技術を導入し、Google と競合することになったYahoo もマクロメディアと提携した。Flash ムービーの検索を可能にするそうだ。(もう検索可能なのだが‥)

5月 19, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | | トラックバック (0)

今日から新しい本の原稿執筆

Dreamweaver の本‥大まかな構成が見えてきたので、今日から執筆を開始することに。
Flash の場合は、競合商品がないので書きやすかった。シンボルの概念やActionScript など、ほとんどFlash スタンダードでOKだったからだ。Dreamweaver に関しては「ホームページ・ビルダー 8」や「Adobe GoLive CS」などの競合があり、なんといってもHTML やCSS、JavaScript といった標準規格を扱うことになる。アプリケーションの解説本とはいえ、オーサリングに終始するわけにはいかないのだ。

価格を他商品と比較してみると、

■Macromedia Dreamweaver MX 2004
50,400円(税抜48,000円)

■Adobe GoLive CS
26,040円(税抜24,800円)

■IBM ホームページ・ビルダー 8
13,440円(税抜12,800円)

Dreamweaver とホームページ・ビルダーの価格差は大きい。Webページが作成できればよい、という一般ユーザーから見たら、Dreamweaver はかなり高額なのだ。(エデュケーション版は、税込12,600円だが。)
但し、機能を比較すれば、当然の値付けであることが分かる。
対応言語の場合‥

■ホームページ・ビルダー 8
HTML、CSS1、CSS2の一部

■Dreamweaver MX 2004
HTML、XHTML、CSS1、CSS2、JavaScript、XML、ASP、ASP.NET、JSP、PHP、EDML、TDL、VB、VBScriot、WML、ActionScript、CFML

さらに、Dreamweaver は、構文チェックやアクセシビリティチェックなどが充実している。
ユーザーの数は、書店に並んでいる解説本の数が参考になる。やはり、ホームページ・ビルダーのユーザーが圧倒的だ。プロのデザイナーが”仕事”で使っているのは、Dreamweaver かGoLive 。2つを所有している人もいるが、(国内および海外で出版されている解説本の数で判断すると)Dreamweaver ユーザーの方が多いようだ。

Flash はユーザー独占という前提で進められるのだが、Dreamweaver はターゲットが狭くなる。ユーザーが多くないわけだから、ニーズから離れてしまうと影響はかなり大きい。ポイントは、CSS にあると考えている。
Dreamweaver MX 2004 やGoLive CS にアップグレードしているユーザーの多くは、CSS の適用について注目しているはずだ。そうでなければ、1世代前のバージョンでも十分である。

Web クリエーターにとって、CSS というのは厄介なものである。どういうタイミングで移行すべきか(もしくは提案すべきか)悩ましい問題なのだ。企業サイドのアクセシビリティへの関心は強くなっており、いつハイブリッド・デザインから移行させられるか不安な日々を送る。とりあえず、CSS にきちんと対応したオーサリングツールを手元に置いておきたいという気持ちから、バージョンアップした人も多いのではないだろうか。

‥という感じで、いろいろ考えながら執筆中。
(私のやり方だが、まずはノートにボールペンでラフに書いている。)

5月 19, 2004 [12dm1]Dreamweaver MX 2004 | | トラックバック (0)

2004/05/18

Flash 本が届いた!

今日のお昼、出版社から「速習Webデザイン FLASH MX 2004」の見本が届いた。早速、手に取る。表紙カバーのポログラムがキラキラする。本の場合は、(出版する度に‥)この瞬間が一番緊張するのだ。パラパラとページをめくる。

宅配便で届いた本

monkeyish studio」書籍コーナーで、やっと‥

自分の本を紹介できる。この写真を撮りたかった‥

書籍紹介コーナー用の写真

シリーズ3回目の改訂版になるが、ほとんど書き下ろしたので積極的に宣伝できる。前書と同じサンプルを使うと、(プロモーションに関しては)消極的になったりするものだ。

本のページ写真

それにしても、サル、サル、サルである。「なぜサルなの?」とは聞かないでほしい。とにかく、エデュキャラを採用したかったのだ。(周りの人たちには概ね好評なのでホッとしている。)すでに、他の出版社の雑誌や○○○などで露出しているサルだが、次の本にも懲りずに登場する予定だ。(もちろん、24日のFlash Live!! にも出てくる。)

発売は来週の月曜、24日。

5月 18, 2004 [01br1]執筆した本の情報 | | トラックバック (0)

ビヘイビアを考える(Director 7 Lite から学ぶ)

1999年12月、「Macromedia Director 7 Lite」が日本で発売された。(世界同時発売ではなく、まず日本で発売されたことが重要である。)私も覚えているが、Director のライト版がリリースされたというのは衝撃的であった。まさに待望の商品だったのだ。価格は19,800円。

Director 7 Lite発売の記事

当時は、すでにネットコンテンツが主流となり、Shockwave による配信を前提とした仕事が増えていた。Web は、

アマチュア、プロ問わずWebサイトを公開し、さまざまなコンテンツが登場、玉石混淆の世界であった。
オーサリングツールの世界標準だったDirector は、プロ用のツールであったが、「Shockwave 専用のDirector があってもいい」「むしろ必要とされているのではないか?」という声が出てきたのだ。Shockwave 制作専用にして、機能を限定、安価にすれば、アマチュア層に受け入れられる魅力的なツールになると思ったのである。

当時、米マクロメディア社は(Tom Hale 氏のインタビュー:design plex 2000.2)、「米国にはそういう(ビジネスとして成り立つ)市場はないが、日本にはホビーユーザー、コンシューマユーザーに向けた市場があるのではないか」、さらに「日本はゲーム王国という印象がある、Director Lite でどんどんゲームが生み出されていく状況になれればいい」と述べている。

Director Liteを起動するとスタートアップ画面が表示されるが、そこには「Let's Create Shockwave Games」と書かれているのだ。「Web で楽しめるミニゲームをたくさん作ってください」という思いが込められている。
つまり、日本市場にターゲットを絞ったバージョンだと言える。新たに開発したのではなく、すでに存在していた(機能を制限した)アカデミック版に日本からのリクエストを追加したのが、Director 7 Lite なのである。

さて、Director Lite の仕様だが、何と言っても売りは「ビヘイビアライブラリ」である。ビヘイビアを使用することで、スクリプトを記述しなくてもインタラクティブな仕組みが構築できる。秀逸なのは、付属するチュートリアルである。マクロメディア社は、このチュートリアルを製品の重要なアイテムとして位置付けていた。

ビヘイビアについての雑誌記事

Director Lite は、スクリプトウィンドウやメッセージウィンドウを開くことができなかった。つまり、スクリプトを記述することができないのだ。そのためのビヘイビアだと言えるのだが、このビヘイビアも”誰でも簡単に”というものではない。親切丁寧なチュートリアルを付けているくらいだから、初心者にとっては何らかの補助が必要なのだ。

FLASH MX 2004 にもビヘイビアが搭載された。コンセプトは、Director Lite のビヘイビアに近い。FLASH の場合は、[アクション]パネルのノーマルモードを廃止した。但し、完全にブラックボックス化したわけではないので、ビヘイビアに全て頼る必要はない。そもそも「ビヘイビアを使えば、スクリプトの知識がない初心者でも簡単に‥」とは(大きな声では‥)言っていないはずだ。あくまで、作業の自動化・効率化というアプローチなのである。

Director Lite の狙いは素晴らしかったのだが、ビヘイビアに依存した制作というのは意外に窮屈だったのではないだろうか。ゲームなどのコンテンツ制作を考えたとき、アマチュアにとってもスクリプトというのは魅力なのではないか、と思うのである。LINGO要らずのビヘイビアではなく、支援ツールとしてのビヘイビアとして提供されたら、どうだったのだろう。(開発コストのことを考えたら、困難だったのもしれないが‥)

5月 18, 2004 [05cc1]クリエーター[コラム] | | トラックバック (0)

2004/05/17

Flash本の新刊

打ち合わせの後、書店をまわる。新しいFlash MX 2004 の本が3冊出ていた。これで、Flash MX 2004 の書籍は、12冊。連休前に得ていた情報では、あと2、3冊ほど店頭に並んでいるはず。(検索しても出てこないので)発売延期になったのかもしれない。少々、予想より下回ったが‥それでも12冊である。激戦であることは間違いないのだ。

店頭に並んでいるFlash本


書店によって、本の露出度がかなり違う。出版社の営業さんによるものか、書店(売り場担当者)の判断か。こうやって売り場をながめていると、

表紙カバーデザインの重要性を痛感する。
新刊3冊は以下の通り。購入後は、monkeyish studio サイトにて紹介したいと思う。

おしえて!! FLASH MX 2004
著者:まつむらまきお・たなかまり
定価:2,520円(税込)
発行:毎日コミュニケーションズ

FLASH トレーニングブック MX/MX 2004対応
著者:YOUCHAN
定価:2,310円(税込)
発行:ソーテック社

Macromedia FLASH MX 2004 ポケットリファレンス
著者:小泉茜
定価:2,079円(税込)
発行:技術評論社

「おしえて!! FLASH MX 2004」は、もはや説明の必要はないだろう。人気シリーズの改訂版である。新機能に関するページが追加されている。(写真では分からないが、表紙カバーのロゴの部分がエンボス加工されていて、高級感を出している。)
「FLASH トレーニングブック」は、絵本のような可愛らしい本である。内容もグラフィック、アニメーションに絞って、やさしく解説している。
「Macromedia FLASH MX 2004 ポケットリファレンス」も人気シリーズの改訂版。初心者向けのリファレンスだが、プロフェッショナル版のFlash Lite やスライドプレゼンテーションについても具体的に解説している。

5月 17, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | | トラックバック (0)

流行のFlash 時計レンタル

最近、(Flash で作られた)リアルな時計を貼り付けたblog をよく見かけるので調べてみたら「(豚)ボンジュール 時計レンタル」サイトのものだった。
利用方法は簡単。時計のデザインバリエーションを選んで、ソースを自分のblogに記述するだけ。もちろん、

無料である。バナー広告として位置付けられているのだ。(時計にカーソルをあわせると小さな広告が表示される仕組み。)
Flash で作られているのでデータサイズは、10KBほど。ベクトルデータだから、拡大縮小しても崩れない。

この(豚)ボンジュールというのは、制作プロダクションで、DTPやWebデザイン、3DCGなどを制作しているそうだ。(スタッフは現在3人、と記載されていた。)
実用性を備えた広告バナーを時計の”レンタル”という切り口で展開しているのは面白いと思う。

”レンタル”というキーワードで調べてみたら、レンタルウェブログ「JUGEM」のトップページに「時計レンタル」があった。(ライセンス契約で提供されている。)なるほど、こういう流れでblog によく利用されているのか‥。

5月 17, 2004 [08ac1]ツール関連[コラム] | | トラックバック (0)

Flash 2 の本から学んだこと

アプリケーションの歴史に関連した記事を書くため、過去に出版された書籍を調べていた。たまたま「Step by Step で学ぶ! Flash 2J わくわくWebアニメーション入門」(共著:平川幹和子/手塚忠則、発行:カットシステム)という本を発見。1998年3月に発行されたもの。今から6年以上前である。

Flash 2J の書籍


Flash 2 には、HTMLファイルの書き出し機能がなかったので、Flash Aftershock という現在のパブリッシュに相当するアプリケーションが別に用意されていた。パブリッシュ組み込みの経緯を確認できるのが、

このバージョン2 なのだ。Flash ムービーをJava 環境で再生する Shockwave Flash for Java もあった。

6年前のFlash だから最新バージョンのFlash MX 2004 とは別物と思われるかもしれない。ところが、この本は十分使える。これには驚く。アニメーション制作に関しては、現在の書籍(トゥイーンアニメーションの部分)とほとんど変わらない。むしろ、内容が濃い。当然である。本1冊の内容が、ほぼトゥイーンアニメーションだけで構成されているのだ。(絵を描く部分も多少は載っているが、ほとんどはアニメーション制作に関するもの。)ちなみにシンボル変換やボタンはあるが、ムービークリップのシステムは持っていない。

Flash 2J の書籍の内容(一部)

要するに、アニメーション機能に関しては、6年前とあまり変わっていないのである。
逆の視点で見ると、Flash 2 は現在でも通用するということだ。例えば、2,000円くらいのシェアウェアとして十分成り立つのである。実際に、同様のレベルのシェアウェアは存在している。

我々は、Flash が登場する前から使ってきた。(FutureWave Software 社の「FUTURE Splash- ANIMATOR」がFlash の前身。)だから、もう8年近く経過している。トゥイーンアニメーションに関しては、さほど進化していない。このFlash 2 の本を見て「なるほど!」というアニメーションテクニックがあった。これは現在のFlash でも役に立つ内容である。

初心者本を執筆する場合、これからFlash を学ぶ初心者の目線に合わせる必要があるのだが、どうしても漏れてしまうことがある。そんな時、過去に出版された書籍をながめるのだ。気付くことが多い。

5月 17, 2004 [02fi1]FLASH MX 2004関連 | | トラックバック (0)

2004/05/16

1万円のFlash 28日に発売

Flash Creator」が、28日(金)に発売される。価格は、10,290円(税込)である。Windows版しかないのは残念だが、本家Flash の簡易版として使用できるほど機能は充実している。シンボル変換はできるようだが、詳しい仕様はまだ公開されていない。

基本機能以外では、SWF ファイルを読み込んで解析し、タイムラインやスクリプトを疑似再現できるという機能が搭載されている。他人の作品の中身を疑似的に再現して、

学習できるという”売り”である。(どの程度の解析力があるかはわからない。)
アプリケーション画面のキャプチャ画像は、プレス、販売店向けのページに用意されている。

Flash MX 2004 のエデュケーション版が、12,600円(税込)なので、学生や教育機関の教職員には、セールスしにくいと思うが、一般層に対しては”1万円のFlash”としてアプローチできそうだ。キャンペーンのやり方によっては、Flash 4 あたりでアップグレードを止めてしまったユーザーを引き寄せることも可能だ。

デジタルステージが開発した「Site*」は、Flash を意識させないコンストラクション系のツールなので競合することはないと思う。但し、マクロメディア社は、この「Site*」を普及させ、新規ユーザー層として誘導する狙いがある。つまり、Flash オーサリングへのステップにつながる仕掛けが用意されているはずだ。私は、その展開方法にすごく興味があるのだ。(「Site*」のプラグインである「カートリッジ」は、マクロメディアとデジタルステージの協業体制で開発された。)

「カートリッジ」を開発するためのセミナーなどもマクロメディアとデジタルステージの共催で行われるようだ。そうか! ここでFlash MX 2004 が登場するのか‥。動向に注目したい。
2月20日発表のプレスリリースでは、今月発売の予定。(現時点ではまだ告知されていない。)

5月 16, 2004 [08ac1]ツール関連[コラム] | | トラックバック (0)

2004/05/13

Flash Live !! で実演中継

本の発売にあわせて、ライブをやることにした。ライブといっても音楽ではなく”実演”である。今回は、Flash の本なので(時々おこなっていた)Flash Live!! に近いものを予定している。ただ、今から会場を決めたり、機材を準備するのは不可能なので、オンライン中継にしたい。映像配信ではなく、テキスト+画像を公開していくことになると思う。

2001年11月にPhotoshop magic の実演を同様の方法で中継した。

Photoshop magic 画像処理中継

画像処理 中継ページを見る

Photoshop magic は、もう随分前におこなったイベントなので、かなり情報が古い。多少問題あるコメントもあったので、部分的に内容を削除した。書籍名なども違っているので、

このページはあくまでサンプルとして見ていただきたい。

24日におこなうFlash Live !! 中継の概要はこんな感じである。

■実演日:
5月24日(月)
■実演時間:
朝から夜まで
■中継方法:
Photoshop magic と同様(テキストと画像)
■実演内容:
Flash MX 2004 によるFlatmotion 制作
■閲覧条件:
Flash Player 7

作業を進めながら、途中の作品データ(EPSやPSD、FLAなど)をダウンロードできるようにしていきたい。但し、アーカイブはせず、どんどん上書きしていくと思う。つまり、最後は完成データのみがアップされていることになる。もし、時間内に完成しなくても作業終了時のデータだけはダウンロードできるように残しておきたい。

本の発売記念にしては、あまりにも唐突。しかも月曜日なので、仕事をしている人は閲覧できないという、配慮の足りない企画である。私自身も当日、時間を確保するための調整をしなければならないのだ。アップロードをやっていただく人も必要だ。まぁ、大凡のイメージは描けているので、準備できるだろう。

はっきり言って、このメイキング・ダイアリーのネタにするための企画である。日記のために行動しているようなものだ。これでいいのだろうか?

5月 13, 2004 [03fl1]FLASH LIVE !! [制作実演] | | トラックバック (0)

新しい本の作業が始まった!

Flash 本の作業が終わったので、再来週の店頭発売(24日)までは、あまりネタがない。そろそろ「FLASH BASIC」を復活させなければならないので、講座の話題が中心になっていく予定。今月から個人運営のオンライン講座になったので、マニアックな内容になってしまうかもしれない。(アダルトコンテンツ制作なども取り上げてしまう危険性大)過去「FLASH GROOVE 3」でやろうとしていた実験的なことを持ち込んでしまいそうだ。

Flash 以外では、Dreamweaver MX 2004 本の作業が

”今日から”スタートした。新しい本である。多分、作業前に(出版される本のことを)書くのは異例のことだと思う。Flash の場合は、ある程度作業が進んでからの日記だったが、今回はまだ1ページも書いていない状態なのだ。

このblog は、Flash 本の話題を中心に構成しているが、サイトの別名は「本を作る!」なので、Dreamweaver 本についても書いていきたいと思う。ページ左サイドのカテゴリーに追加してあるので、Flash とは分けて閲覧できるはず。

Dreamweaver 本の発売は、梅雨明けして「夏」を満喫する頃である。そんな先のことではない。今回は、Flash 本のような試行錯誤は少ないと思う。1から構築するのは、CSS のパートに絞られているからだ。Dreamweaver を使って、CSS をどう操るのか‥そこに力を入れたい。あとは、いわゆる”改訂”プラスアルファである。CSS については、次の次の本で深く‥詳細に触れるつもりなので、その基礎編という位置付けで執筆しようと考えている。

今日の作業は、専用サイトの構築である。編集担当のMさんとやり取りをする場所だ。パートごとに原稿を執筆して、この専用サイトにアップしていくという従来のやり方で進める。Mさんとは、11日にお会いして全体の構成について打ち合わせをした。Flash 本で使用した”エデュキャラ”monkey の採用についても了承いただいた。
また、あのサルが登場する‥。

5月 13, 2004 [12dm1]Dreamweaver MX 2004 | | トラックバック (0)

2004/05/12

出版する本は商品

出版社で本の打ち合わせ。久々に編集担当のTさんと会う。どのくらい久しぶりかと言うと、1月8日が最後だったので4ヵ月振りである。(以前、昨年末が最後と書いたが勘違いだった。)電話もFAX も使わず、Webとメールだでやり取りをしていたのだ。FAXを所有していないことや電話が苦手ということもあるが、ワークスタイルとして定着したことが大きいかもしれない。他の出版社や企業の方々とのやり取りもWebとメールで完結する場合が多い。(ちなみにテレビ電話はOKである。

顔が見えず声だけというのが苦手なのである。)

24日に発売される本の色見本と印刷されたブックカバーを持ってきていただいた。「この本の作業は完了した」という実感が湧いてきた。過去、出してきた本はすべて、こんな感じである。

発売される本の色見本

カバーは、ペット加工(PETボトルの素材[ポリエチレン・テレフタレート(Polyethylene Terephthalate)]でコーティング)、前書と同じポログラム処理。照明によって表情が変わるようになっている。‥といっても、絵が浮かび上がるような仕掛けはない。小さな★がキラキラと輝くイメージだ。一応、写真を掲載したが、さすがにポログラムは表現できない。

ペット加工されたブックカバー

今まで、何度も書いてきたことだが、本は”商品”である。世に出すことだけを重視するなら、自費出版という方法があり、大学の先生などはうまく利用している。(私も分野によっては利用するだろう。)
商品である本の善し悪しは購入した読者が決める。そして、どれだけ売れたかという数字が出てくる。本が発売された後、この数字の洗礼を受けることになるのだ。動きが鈍い場合は、反省しなければならない。なぜ受け入れられなかったか、調べる必要もある。

私は、職業上、クリエーターとパブリッシャーの中間にいるので、常に振れている。作り手、売り手を行き来しているだ。「とにかく”良いもの”を作りたい」という理想と「”売れるもの”を作りたい」という意欲のバランスが崩れるのである。その曖昧さがあるからこそ、メイキング・ダイアリーが書ける。もし、私がクリエーターなら下版した時点で、日記を書く意欲が無くなっていると思うのだ。今は、体の70%がパブリッシャーに支配されているので、発売後の日記に力が入るはずだ。

5月 12, 2004 [01br1]執筆した本の情報 | | トラックバック (0)

2004/05/10

Flash本の原稿と動画メモ

アプリケーションの解説本は、主に操作手順を掲載する。特に初心者向けの場合、スモールステップになる。絵数を多くして、できるだけ操作を紹介するのだ。ところが、(今まで何度も書いてきたが)ページ数という制約がある。教育テレビや教材ビデオなどにも時間という制約があり、同様だ。

ここで、重要になってくるのは”省略”である。何をどう省けばよいのか考えなくてはならない。1つの操作にも複数の選択がある。メニューから選ぶのか、

右クリックか、ショートカットキーを使うのか‥等、統一感を損なわないように注意しながら、できるだけ短くまとめられる方法を考える。

この場合のアイディア出しは、まず著者がおこなう。原稿を書く作業である。その後、編集担当者がチェックして改善点などを挙げてくれるのだ。何度かやり取りしながら、煮詰めていく。多分、解説本のわかりやすさ、というのはこのプロセスで決まるような気がする。簡単に言えば、編集作業である。

今回、”動画メモ”というものを紹介したいと思う。原稿(文章)だけでは、イメージしにくい操作を動画にしてリンクしたものだ。動画といっても、ビデオではなくスライドショーである。実は、チュートリアルムービーと同じもの。操作を記録しているだけなので、フキダシ解説などは一切入っていない。(そもそも原稿があるので必要ない。)

本の原稿

原稿を見る

以下は、原稿の中にあるリンクと同じもの。動画メモがダイレクトに表示される。(※再生には、Flash Player 6 以上が必要。)

原稿を補足する動画メモ1

動画メモ1を見る

原稿を補足する動画メモ2

動画メモ2を見る

原稿を見ながら操作が確認できればよいので、単なる記録でしかないが、キャプチャ画像を用意するより簡単。動画メモには、チュートリアルムービーと同じ「ビューレットビルダー」(スタンダード版)を使用している。

5月 10, 2004 [01br1]執筆した本の情報 | | トラックバック (1)

スタートページにお知らせが表示される

Dreamweaver MX 2004 を起動したら、スタートページ右下にアップデータのダウンロードリンクが表示されていた。ネットに接続して起動したのは久々だったので気付かなかったのだ。
バージョンは、7.0.1 である。このバージョンからタイムラインが復活した。ツールバー、パネル表示やCSS の編集機能、サイト管理機能なども改善されている。Mac の場合、パフォーマンスが大幅に向上しているようだ。

Dreamweaver MX 2004のスタートページ


先日買ったDreamweaver MX 2004 の書籍には、

「従来のDreamweaver に搭載されていたタイムラインは、MX 2004 にはありません。」と書かれていた。アップデータ待ちをしていた本には、「次期バージョンには、また搭載される予定」という一文が追加されていた。出版のタイミングというのは、なかなか難しいものだ。

メールによるアップグレードのお知らせが、ほとんど通用しない(私のような‥)人でも、アプリケーションが起動する度に、見せられると多少は心が動いてしまう。「そろそろアップデータをダウンロードしておくか」となるのだ。もちろん、スタートページの非表示は可能だが、通常の使い方なら意外に便利、そのまま表示している人が多いのではないだろうか。

現在は、ライセンス認証やユーザー登録などもアプリケーションから実行される。ブロードバンドが急速に普及して、機が熟したということか。もしかしたら、価格は安いけど、ツールバーやダイアログの空きスペースに広告を表示するバージョンが登場するかもしれない。

さて、このページの左にあるカテゴリーに新しく「Dreamweaver MX 2004」が追加された。
‥ということは、Dreamweaver に関する記事が度々投稿されるということだ。ここはFlash 本のblog だが、メイキング・ダイアリー絡みでこうなった。その理由は‥
追々書いていくことに。

5月 10, 2004 [12dm1]Dreamweaver MX 2004 | | トラックバック (0)

Flash の検索エンジン対策とは?

本のPart-4 Lesson-7 は「スタイルシートを使ってみよう」というレッスンである。このレッスンのチュートリアルムービーを見れば内容がわかると思う。CD-ROMに収録したものをアップしておいた。(※チュートリアルムービーの再生には、Flash Player 6 以上が必要。CD-ROM収録用なので、読み込み完了してもタイトル画面が表示されない場合がある。ブラウザの再読込ボタンをクリックすれば表示される。)

チュートリアルムービーのタイトル画面

チュートリアルムービーの解説画面

ご存じの通り、Flash MX 2004 でCSSの一部がサポートされた。本書は、初心者向けだが、

コラム扱いではなくレッスンとして取り上げた。現在のサポート内容だと、実用性は低いのだが、Flash ムービーから情報を分離するという作業を体験してほしかったのである。

これは、未だに燻っているFlash ムービーに埋め込んだ情報の(ネット上における)価値の低さ、という”評価”について考えてほしいと思ったからだ。検索エンジンなどでFlash 内の情報を取ってくれないのは大きな問題である。

この問題を重視しているサイトは、「Flash ムービーはナビゲーション利用に限定する」「Flash ムービー内には見出しレベルしか表示しない」「情報本体は、HTMLページに掲載する」「Flash 内の情報は、HTMLページにも等しく掲載する」等の対策をおこなっている。
つまり価値の高い情報は、Flashムービー内に置かない、もしくはHTML コンテンツにも同じ情報を置く、ということだ。

日本でも70%以上のリーチがあると言われる Google などは、ブックマークのように使われている。検索エンジンで探しにくい情報というのは、やはり不利である。ほとんどはHTMLページにFlash アプレットを配置して公開しているので、何らかの道筋を通って、たどり着くことは可能なのだが‥遠回りすることのデメリットはけっして小さくない。

Flash MX から情報を外部に置くことが可能になった。Flash ムービーを軽くする、情報の更新を効率化する等のメリットが強調された。新バージョンであるFlash MX 2004 には、HTMLファイルをFlash ムービーに読み込んで表示させるサンプルが付属している。このサンプルには重要なヒントが隠されているような気がした。

先日、あるキーワードで検索していたら、「これはFlash コンテンツ内の情報です。Flash ムービーを表示しますか?」と書かれたページが出てきた。「いいえ」を選ぶと、HTMLページが表示され、「はい」を選ぶとFlash ページが表示されるのだ。Flash ムービーに読み込むHTMLファイルに JavaScriptを仕込んであるのだが、これも1つの対策だと思った。

初心者本に、Flash CSS のレッスンは少々難解なのだが、あえて組み込んだのは、この問題について考えてほしかったから。「こうすればいい」という方法は示すことができないが、問題意識として頭に入れておくことは今後のコンテンツ制作に(良い意味で)影響するだろうと考えている。

5月 10, 2004 [01br1]執筆した本の情報 | | トラックバック (0)

2004/05/07

The TAB Pro は注目!

現在発売中の「web creators」6月号で2度目のmonkey 露出。今回は、特集「落ちるとキケン デザインの落とし穴 2004」の Flash カテゴリーの2ページ分を書かせていただいた。この特集は人気連載の拡大版で、初心者が陥りやすいトラップを紹介、回避方法などを解説したものである。

web creators 6月号の特集

Flash のミドルウェアとして、こんなのがあったら‥と思っていたソフトが発売になった。Flash をアニメーションツールとして使っているユーザーの間では、

すでに話題になっていた「The TAB Pro 2.1」である。開発したのは「Softimage Toonz」の Digital Video 社なのだ。国内販売は、ボーンデジタル。

ペンチツール(曲がり調整)、ポンプツール(太さ調整)、アイロンツール(滑らか調整)、マグネットツール(選択範囲の変形)、ベンダーツール(針金曲げ)、その他にカッター、接着といった強力な描画ツールが搭載されているので、線のタッチを自在に表現できる。タブレットで”絵が描ける”デザイナーの方々にとっては、かなり魅力的な機能かもしれない。(コツをつかむまで練習は必要になるが。)
あと、「Toon Boom Studio」に搭載されている 3Dシーンプランニングに相当する機能もあるので、カメラを使ったアニメーション制作ができる。
The TAB Pro 2.1」ページのオーバービューにある機能紹介ムービー(QuickTime)を見れば、どういうツールなのか分かる。カタログでは、分からないのだ。一般的なベクトルグラフィック機能だと思ってしまうので、紹介ムービーの方を見た方がいいだろう。

価格は、134,400円(税込)だ。Flash MX 2004 より高い!(対象ユーザーが絞られてしまうので残念。)ちなみに、教育機関の人および学生は、26,880円(税込)のEducation 版を購入できる。Mac 版は近日発売の予定。

5月 7, 2004 [08ac1]ツール関連[コラム] | | トラックバック (1)

2004/05/06

Flash本のキャラクター

今回の本には、イメージキャラクターを設定した。PCアプリケーションの解説本にキャラクター‥というのは、もちろん必須の要素ではない。ただ、本のブランドシンボルという役割で開発されるオリジナルキャラクターには大きな意味がある。
前書でもキャラクター色を強く出した絵を使ったが、あくまでサンプルのイラストでしかない。今回は、キャラクターを意識した。何が違うのかというと、「世界観」である。キャラクターにバックグラウンドを感じさせるのだ。世界観を構築できれば、シルエットの絵でもキャラクターとして成り立つ。逆に、なければイラストの域を出ない。

この本で導入したのは、期間限定使用のキャンペーンキャラクター(使い捨てキャラ)とも言えるが、

本の難解な内容を分かりやすく解説するチューター(講師役)、あるいはナビゲーター(案内役)として使っているわけではない。狙いは少々異なる。だから、あえて表情が出ないようなデザイン(無表情サル)にしているのだ。
以下がキャラクター採用に関する企画書(キャラクターガイドライン)である。

Flash本のキャラクターガイドライン


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キャラクターを採用したFlash 解説本は、意外に少ない。MX では「スピードマスター Flash mx」、MX 2004 では「おしえて!! FLASH MX 2004」など。とても人気が高く、売れている。(※「おしえて!! FLASH MX 2004」については、今までの実績から、売れるはず‥という推測で書いた。)

私の本業は「教育」であるが、講座ごとにキャラクターを設定したり、教育分野おけるキャラクターの活用には積極的である。総務省が推進する教育改革の1つ「EduMart 構想」にも、そういう要素が含まれている。(EduMartとは、Education+Marketという造語で、教育デジタルコンテンツが流通する市場を意味する。)このblog に適さないテーマなので、詳しくは書かないが、かなり力を入れているのだ。
ちなみに‥今回、導入したキャラクターのことを「エデュキャラ」と呼んでいる。

5月 6, 2004 [01br1]執筆した本の情報 | | トラックバック (0)

2004/05/05

Flash 本の作業プロセス

本の作業もほぼ終了したので、使ったプリント類を整理した。今回の作業で編集部のTさんとお会いしたのは、2回だったと思う。しかも昨年のことである。今年は1度もお会いしていないのだ。すべてメールによるやり取り。(ちなみに私はFAXを所有していない。)本格的に動き出したのが、3月。それまでは、私の原稿待ちという申し訳ない‥状態が続いていた。Outlook の内容を見ると、3月から94回のやり取りがある。電話は使っていないので、

この94回のメールが全てなのだ。そのほとんどは、房総半島の作業場にいたのだから、インターネット環境への感謝を忘れてはならない。10年前だったら不可能なことなのだ。(そう考えたら、アマゾンにいても問題なく作業できたかもしれない。ゲラの郵送が難しくなるが、PDFを送信なら可能だ。)

さて、やり取りの手順だが、まずは原稿執筆。書き上がったパートから順次、Webにアップしていく。このWebにアップする手法は、5、6年くらい前から実行している。手間だと思われるかもしれないが、そうでもない。何より推敲時にメリットがある。図版などが付いた状態で確認できるからだ。

これが原稿をプリントしたもの。執筆と図版作成は同時進行だ。場合によっては、図版の方が先に出来てしまうこともある。図版は、Adobe Illustrator を使用する。(Illustrator 88 から使っているので、今年で16年目である。)

プリントアウトした原稿

実は、原稿執筆する前に構想ノートにラフを描く。まずは図で描くのである。紙のノートにボールペンで描く。だから、パソコンの作業は意外に早い。このような図(下の写真)なら、ほぼ執筆と同時に描いてしまうことが多い。

作成した図版

Webにアップした原稿を編集部のTさんにチェックしてもらい、本の仕様(ページ数など)も考慮しながら、メールによるやり取りが始まる。今回はとにかく文章量が多かったので、削るのが大変だったと思う。しかし、見事にスリム化され、仕様に沿ってレイアウトしていただいた。(DTPスタッフの皆さんにも感謝である。)

これが届いたゲラ。通常、チェックをして(修正を書き込み)編集部に送り返すのだが、それをしなかった。修正箇所をWebにアップしたのだ。修正箇所の一覧を作った方が、間違い(チェック漏れ含めて)を無くすことができると思ったからだ。

本のゲラ

作業全体を振り返ってみると、原稿を(自分の判断で)何回も書き直していた時間が異常に長かった。今回はハードルを高めに設定してしまったのだ。通常なら、実制作の2ヵ月 + 1ヵ月くらいの期間でやれること。発売時期がかなり遅れてしまったが、膨大な”おまけ”を生産したので、後々役に立つだろう‥。

原稿の一部を掲載しておこう。この原稿がベースになっていく。(※原稿内のリンクはすべて無効になっいている。)
最初に執筆した原稿の一部を見る

Webにアップしていた原稿の一部

5月 5, 2004 [01br1]執筆した本の情報 | | トラックバック (0)

今日から「本を作る」はblog で更新

本日から、本のメイキング・ダイアリーはここで書くことになった。このblog は、5/2に設置されていたが、いろいろ慣れるまで時間がかかったのだ。書き始めるのは今日から。尚、過去の日記は「monkeyish studio」にそのまま残る。あと、Flash MX 2004 関連書籍の紹介も同サイトにて更新される。(もしかしたら、このblog に移すかもしれないが、当面は今まで通りである。)

28日に編集部のTさんから「下版完了」のメールをいただき、ホッとしてから一気にゴールデンウィークに突入した。その連休も今日が最終日だ。本の問い合わせが多々あるので、公開可能な情報をお知らせしたい。ちなみに本の情報があるのはここだけ。出版社のサイトにはまだ掲載されていない。

速習Webデザイン FLASH MX 2004 のカバー

書籍名:速習Webデザイン FLASH MX 2004
価格:2,709円(本体2,580円)
発行:技術評論社
発売日:5月24日

5月 5, 2004 [01br1]執筆した本の情報 | | トラックバック (3)